「ドラッグコスモス 大和田新田店出店」を事例に、これからの流通を見通す ①

　ドラッグストア業界で“安売り王”の異名を持つコスモス薬品（本社・福岡市）https://www.cosmospc.co.jp/　が、我が家から徒歩数分のご近所に店舗面積1,261㎡の新店舗　ドラッグコスモス大和田新田店(仮称・千葉県八千代市）を　7月29日開店予定で、建築中です。同店から5キロ圏内には、総合スーパー１店、食品ディスカウンター1店、食品スーパー7店、ドラッグストア7店、コンビニ10店が出店する激戦地です。小商圏型メガドラッグストアを掲げ、破竹の勢いで新店攻勢をかけているコスモス薬品さんのこと、もちろん勝算あっての出店でありましょう。　

同社には、かつて教壇に立った鹿児島国際大学の学生も入職しているはずです。そんなこともあって、現役は退いた身ではありますが、流通分野を専門としたコンサルタントであった私なりに「ドラッグコスモス分析」を通じて、「時代対応の小売業経営－商売繁盛シナリオ－」をまとめてみるつもりです。

　なお、我が家から車で20～30分圏内に、ドラッグコスモス作新台店（千葉市）、西の原店（印西市）、東船橋店（船橋市）の３店舗が出店します。新店分析と併せてこの３店も観察します。お目通しいただければ、幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼ドラッグコスモス大和田新田店
　千葉県八千代市大和田新田字新木戸前９４番１０１ほか
　店舗面積　1,261㎡　　駐車場　42台

 

 

ビジュアル　流通の基本＜第５版＞ (日本経済新聞出版)   小林隆一 日経BP

 

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