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「蓮尾力 七彩パズル版画展」 宮崎市で今月14日まで開催中 ・8

2014-06-08 15:20:16 | 「身の程」人生

   静岡に生まれ,信州・丸子(現上田市)で育ち,定年5年前に大学教授職を辞し,いま宮崎・串間で制作活動にうちこむ版画作家蓮尾力さん。彼の個展「蓮尾 力 七彩パズル版画展 」が,6月2日から14日まで宮崎市・画廊喫茶シーベルで開催中です。蓮尾さん自身は,木,金,土(PM)は会場に出向くとのことです。どうぞお出かけください。

 >>>蓮尾力(Tsutom Hasuo)

 版画作家。『ペルー美術賞展優秀賞』を始め,これまで数々の賞を受賞。2004年に東京学芸大学の教授職を辞し,宮崎県串間市に移住。以後,意欲的に創作活動に取り組んでいる。日本版画協会会員。

 

      「 画廊喫茶シーベル」   宮崎市松橋1-2-18   tel 0985-27-1174

                     

◆ 蓮尾力 作品  -展覧-      (phote クリックすると拡大)

 依田村落陽    鳩ノ巣渓谷    海市   おあしす天命 ※    
               
     phote クリックすると拡大   松露酒造 「本格焼酎×アート 展示会」より    
                 

                        
                       ☆★☆*…*…*…*…*…*…*…*★☆★

 蓮尾力さんの感性を育んだ信州・丸子(現 上田市)

 信州は,江戸時代から養蚕業が盛んでした。ことに上田・小県地方は,明暦元年(1655)ごろ,丸子町依田川沿岸数十ヘクタールが桑畑に開拓されてから最も早く蚕糸業が発達し,良質な蚕種が生産され,天保年間(1840年頃ろ)には,奥州と肩を並べるほどに発展しました。
 明治初期には,上田・小県地方の生糸生産高は長野県全体の約半分を占め,生糸の一大産地となりました。丸子町では,明治から昭和の初期にかけて,日本有数の製糸業の地として世界に名をはせました。昭和50年代までは,絹紡糸の国生産シェア80%占めていました。 

また,丸子町の信州人参農業協同組合は,昭和8年の開設で生産者団体としての歴史を持つ。また,ここで処理・加工される薬用人参の量は現在,年間150トンで全国の70%を占め,日本一です。
 DVDドライブ(OEM)で高いシェアを持つシナノケンシのような独自技術で存在領域を確保する企業の創業の地でもあります。
 

 

 

 

蓮尾力がモデルの小説

ザイデンシュトラーセン―私のもとめた絹の道
信州のいなか町で極貧の生活に堪えながらたくましく絵の才能をのばしていく少年と、その姿を暖く見守る遊び友達の若き著者。二人は心の中のサイデンシュト ラーセン(絹の道)をのびやかに歩む。そして精細な風土の描写と質朴な人情の展開。これは魂の核が見失われがちなポスト・モダンなる現代の文学世界に見る こと稀な、郷土愛の表現、青春文学、すがすがしい教養小説である。
近代文芸社

  ( 装幀 蓮尾力)

 

 

芋焼酎 黒麹仕込みの名品 松露酒造 黒麹仕込み一升 25度(翌日出荷可)

  串間の酒 ・松露

 

宮崎県串間市       松露酒造

宮崎県最南端の串間市で昭和3年姥ヶ迫焼酎㈱として設立。昭和46年に現在の松露酒造株式会社に変更。

南九州の強い陽射しの下で育った新鮮なさつま芋と、シラス台地を巡った地下天然水を使い蔵人が心を込めて作り上げる。香り深くコクのある味わいの芋焼酎を 造り続けて80余年、時代が変わっても伝統の味・郷土の味を守り「姥ヶ迫にうまい水あり」といわれたこの地で、誇りを持って本物の焼酎を追及し続けたい。


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