西友 4月末に九州の3店を閉店
昨年11月に不採算店約30店を閉店すると発表した西友 http://www.seiyu.co.jp/ は4月30日(木)末,九州内ではサニーおおき店(福岡県大木町),西友志免店(同県志免町),総合スーパー「西友諫早店」(諫早市永昌東町2-1)の3店を閉鎖する。
※ 西友諫早店 (同社HPより)
諫早店は1982年に開店。西友と親会社の米ウォルマート・ストアーズは昨年10月,不採算の約30店を閉鎖すると発表。対象の店舗や時期は示していなかったが,諫早店は業績改善の見込みが薄いと判断した模様。ビルの所有会社によると,西友退店後の利用計画は未定。
諫早駅前 ※googlemapより
諫早市は九州新幹線西九州(長崎)ルートの開通に合わせ,諫早駅周辺の再開発事業を進めている。西友諫早店の撤退により,諫早の表玄関のJR駅前からから核店舗がなくなることとなり,再開発計画に影響を及ぼす可能性もある。
諫早駅周辺整備計画(新幹線効果を高めるための諫早市のまちづくり)
http://www.city.isahaya.nagasaki.jp/post08/4260.html
諫早駅周辺整備計画については,平成25年9月末に計画素案を作成し,パブリックコメント等で寄せられた多くのご意見・ご要望を踏まえて,平成26年2月には,一部修正した計画として公表いたしました。
今後,新幹線開業にあわせ,新幹線効果を更に高めるためのまちづくりを行っていくためには,既に公表している市街地再開発事業を核とした計画に併せて,様々なハード事業・ソフト事業を併せて行っていく必要があります。
そこで,これまでの計画に合わせ,駐車場や駐輪場整備などの新たに取り組むべき事業を追加し,新たなまちづくり計画としてとりまとめました。
今後も,関係機関等との協議・調整を行いながら,平成34年春の新幹線開業に併せた整備を進めてまいります。
出典:諫早市HP http://www.city.isahaya.nagasaki.jp/wp-content/uploads/2014/04/824869e0c50be03c224b0355b797f64f.pdf
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九州で展開のスーパー「サニー」福岡,熊本で11店を閉鎖
米国小売り最大手ウォルマート・ストアーズの日本子会社である西友 http://www.seiyu.co.jp/ は,九州で展開するスーパー「サニー」のうち,福岡,熊本両県の計11店を今年3月末で閉鎖する。閉鎖する店舗は,ホームページで公表している。
同社は全国で373店を展開しており,九州では福岡72店,熊本6店,長崎3店,佐賀2店,大分1店の合計84店を出店している。そのうち「西友」ブランド(ザ・モール含む)は7店舗で,「サニー」ブランドが77店舗(うち福岡県内69店舗)である。
西友は昨年10月,全国373店の約1割に当たる約30の不採算店を閉鎖すると発表していた。なお,4月以降に全国で15店程度の閉鎖を検討しており,決まり次第,公表するという。
▼ホームページで閉鎖を公表のスーパー「サニー」の11店舗。
※サニーは1963年,百貨店の岩田屋(現岩田屋三越)が設立。岩田屋は2001年,経営再建のため西友に株式を譲渡し,2008年に西友が吸収合併した。
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┗■ 西友
ウォルマートは2002年に西友を買収,2008年に完全子会社化した。西友は全国に373店を出店。毎年40~60店の店舗改装,2012年から神戸や仙台で新たな店を開くなど営業力強化に努めている。
だが立地条件から,集客力が乏しく黒字化できない店舗もある。そこで店舗閉鎖によって全社としての収益力を高める方針である。同社は「便利な立地で継続的な業績向上を実現する」とし,2015年には50店舗で生鮮食品や総菜類を充実させるための改装を実施する。
なお,ウォルマートは米国外で約6000店舗を展開。国外での売上高は全体の約3分の1に相当する。
社名:合同会社 西友
本社:〒115-0045 東京都北区赤羽二丁目1番1号
創立:1963年4月
最高経営責任者:スティーブ・デイカス
資本金: 1億円
事業内容:食料品,衣料品,住居用品などの小売チェーンの運営
店舗数:373店舗
従業員数 17,916名(臨時雇用者13,783名含む)(2013年12月31日現在)
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┃★┃ ウォルマート・ストアーズ社 会社概要
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・世界の店舗総数 10,984店舗
・アメリカ国内店舗数 4,853店舗
・スーパーセンター: 3,300店舗
・ディスカウントストア: 504店舗
・サムズ・クラブ: 634店舗
・ネイバーフッド・マーケット: 353店舗
・スモール フォーマット:62店舗
・インターナショナル店舗数 6,131店舗
●会社沿革
1962年 ウォルマート1号店開店 (アーカンソー州)
1983年 サムズ・クラブ1号店開店 (オクラホマ州)
1988年 スーパーセンター1号店開店 (ミズーリ州)
1991年 インターナショナル1号店開店 (メキシコ)
1998年 ネイバーフッド・マーケット1号店開店 (アーカンソー州)
●事業規模
アルゼンチン,ブラジル,チリ,カナダ,中国,コスタリカ,エルサルバドル,グアテマラ,ホンジュラス,日本,メキシコ,ニカラグア,英国,インド,アフリカ(12ヶ国),アメリカの27の国で,毎週2億人以上のお客様に利用されています。
・従業員数 アメリカ 130万人以上,全世界 計220万人以上
・売上高 2014年1月期4,731億ドル(前年比1.6%増)内インターナショナル1,365億ドル(前年比1.3%増)
出典: 西友ホームページ http://www.seiyu.co.jp/company/outline/index.html
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┗■ これからのエリアマーケティング -読売IS 「Perigee」掲載
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http://www.yomiuri-is.co.jp/perigee/feature16.html
こ れまでのエリア・マーケティングの成功事例が成り立たなくなっている。エリアという概念が希薄なネット通販の普及や人口減少による市場の縮小が、必要と される店舗の条件を変えてしまったことが原因だ。産業能率大学マネジメントスクールで長年エリア・マーケティングセミナーを担当する小林隆一氏に、これか らの小売業に求められるエリア・マーケティングの視点を聞いた。
産能マネジメントスクール
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開講日程 | 第70回 2015年08月24日~25日 |
ねらい |
1.対象業務の分析から作成といったマニュアル作成の一連の手順を学習する |
概要 |
各 業務には必ず何らかの関連があり、担当者の間で共有化されなくてはならない部分が存在しています。また、担当者がいつ変わっても、その業務が滞りなく遂行 されるよう常にマニュアルの整理が必要です。このセミナーでは、各業務の内容や流れなどを分析、整理して文書化し、職場全体の仕事を見える状態にする方法 を学びます。 |
プログラム | 1.時代が求めるマニュアルの役割 2.業務マニュアルのつくり方 3.業務分析で仕事を洗い出す ・業務分析で仕事を細分化し、階層構造で示す ・業務分析2つの視点(大から小へ,小から大で) ・業務体系図で仕事の全体像を体系的に把握 ・機能情報関連図で仕事同士の関連性を把握 4.わかりやすく読みやすいマニュアルの作り方 |
特徴 | ■ 「マニュアルの企画 - 対象業務の分析 - 作成」の一連の手順を習得し、「業務マニュアル」を作成しお持ち帰りいただけるよう講義4割、演習6割の実務重視のプログラム編成で実施しています ■ 国際化時代に対応し、国際的な分析手法WBSを取り入れての業務分析の実務を解説します ■ WBS(Work Breakdown Structure)とは、プロジェクトで実施する作業を細分化し階層構造で示した表のことです |
参加費:75,600円 講師:小林 隆一 お問い合わせ先:産能マネジメントスクールへ 0120-113644 会場(東京・代官山) |
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月刊激流 2015年 06月号 |
■ 緊急特集 ■■ ファミリーマート×ユニーグループHD ■■ 大型コンビニチェーン統合の成否を占う ◎三つの難所の果てに得る最大手と真っ向勝負の挑戦権 ■加盟店覆面座談会 ・企業のための数合わせだけはやめてほしい ■池袋・稲沢本社周辺ルポ ・見えてきた両社の真の競合店 ■決算分析(コンビニエンス) ・セブンの背中が遠くなる一五年二月期決算が示す量拡大の必然 ■トップが語る 経営統合の課題/コンビニ、スーパーは経営統合をこう見ている ■■特集 小型SM「コンビニキラー」に進化■■ まいばすけっと・アコレ(イオン) ・二つの業態で追求する価格価値のブレない運営 マルエツプチ(マルエツ) ・生鮮を基軸に単身世帯のニーズに応え、異質化を実現 miniピアゴ(ユニー) ・教育とシステムでメニューの見える売り場作りを推進 食品館(イトーヨーカ堂) ・上質、簡便に地域性を取り込み独自の専門領域を開拓 |
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国際商業出版・発行 780円 |
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