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鹿児島・川内の電子部品製造「アクセレートデバイス」,倒産

2016-06-29 23:40:59 | 経営破綻-九州の企業

鹿児島・川内の電子部品製造「アクセレートデバイス」に破産決定

官報によると,鹿児島県薩摩川内市の電子部品製造「株式会社アクセレートデバイス」は,6月20日付で鹿児島地方裁判所川内支部より破産手続の開始決定を受け倒産した。

同社は,半導体センサー・半導体パッケージやLED照明の設計・開発・製造し,LED照明は大手メーカーのOEM生産も手掛けていた。2012年に工場を新設移転するなど事業を拡大していた。

 

企業名 株式会社アクセレートデバイス (カブシキガイシャ アクセレートデバイス)
代表者氏名 代表取締役   阿部 修
本社所在地 〒899-1921    鹿児島県 薩摩川内市 水引町527-6
電話番号  
FAX番号  
設立年月日 2002年
資本金 3000万円
従業員数 25人
ホームページURL http://www.a-device.co.jp/
工場(国内) アクセレートデバイス本社工場(鹿児島県薩摩川内市)
主要拠点 研究開発:長崎技術センター(長崎県)、開発・設計・技術・製造:本社(鹿児島県)
主要取引先・実績(国内) LEDパッケージやモジュールにおける新規商品開発(設計~試作)やOEM生産

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 >>> 経営破綻と倒産の違い

 「経営破綻」と「倒産」という言葉に厳密な意味での違いはない。どちらも債務の弁済が滞り,会社の経営 を続けることができなくなる状態のことを指す。

 銀行取引が停止となったり,2回目の不渡り手形を出したときには倒産と認定される。
 
会社更生法と民事再生法は?

  会社更生法は比較的規模の大きな会社の再建を想定した手続きである。会社更生法では,裁判所が選任した管財人しか再建業務を実施できず,倒産の当事者である 会社の経営者は再建に関わることができない(一部例外あり)。

 民事再生法は手続きを少し簡素にしたものである。民事再生は基本的に会社主導の再建といなり,経営陣がそのまま残って再建を行うことが可能である。利害関係者が少なく,スピードを優先する場合には,しばしば民事再生が選択されます。

 なお,会社を再生させることが難しいという場合には,破産手続きとなる。破産となった場合には,残っている財産を清算し,会社をたたむ。

 

 


 

 

 

 

 

 





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