「開運！なんでも鑑定団」霧島編 成立の舞台うら

□■ 「開運！なんでも鑑定団」霧島編成立の舞台うら ■□

　私は出張でみられませんでしたが，今週28日（火）テレビ東京の人気番組「開運！なんでも鑑定団」で霧島市からの出前鑑定編が公開されました。今年1月の西日本新聞朝刊の記事で，<霧島市で収録予定の「なんでも鑑定団」ピンチ，依頼者が増えず中止の可能性も＞との記事を目にしていたので，番組成立は，鹿児島ファンとしては，ホット一安心というところです。関係者のご努力に敬意を表します。

----------2009/01/21付 西日本新聞朝刊から--そのあらまし

　骨董（こっとう）品の価値を専門家が鑑定するテレビ東京系の人気番組「開運！なんでも鑑定団」の公開収録を誘致した霧島市が，鑑定依頼者の募集に苦労している。番組が成立するには最低１００人の依頼が必要だが、２０日までの応募は４０人にとどまり、このままでは収録が中止となる可能性もある。募集締め切りは３０日に迫り、市は必死で応募を呼び掛けている。

　市によると、市制３周年事業の一環として誘致を計画。番組製作会社（東京）に要請を重ね、溝辺町の市溝辺公民館で３月２２日に収録することが昨年１１月に決まった。

　市は４０万円をかけ、住民でつくる実行委員会と募集を開始。依頼者数は伸び悩んでいるのは，隣の宮崎県都城市でも２月に収録があるため、応募が２分されたため。

　製作会社によると、実際に放映される依頼者は選考された６人だが、鑑定のレベルを保つため１００人の応募は「絶対条件」。毎回、地方自治体など収録地側が募集を担当している。依頼者が少なくて収録が中止になった例もあるという。

　霧島市の担当者は、鹿児島市のＪＲ鹿児島中央駅前でビラを配るなど募集に走り回っている。



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