「身の丈」経営,「身の程」人生

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永田町の怪僧とか・・・「鹿児島 最福寺の池口恵観法主」

2013-06-09 00:31:30 | 「身の程」人生

苦しみはどこから生まれるのか? (角川oneテーマ21)
池口恵観著
角川書店


 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の土地、建物を45億1900万円で落札し,一躍注目を浴びた鹿児島 最福寺の池口恵観法主(76)。現総理である安倍晋三など多くの政治家と親交を持つともウワサされ,「永田町の怪僧」とも呼ばれているお方。

 その池口法主が,徳州会の機関誌「The Palm」2013年春号「平成二十五年,癸巳の年」との一文を寄せられています。その中でで,ウワサにたがわず,安部総理との交友を次のように綴っておられます。

安倍さんへの直言---「ここはひとまず退陣してください」

 『私は六年前、安倍さんが潰瘍性大腸炎という難病で四苦八苦されていたとき、官邸で密かにお目にかかり「ここはひとまず退陣してください」と進言しました。そして「五年後の再登板を期してください」と申し上げました。その後、政権交代があり、再登板が困難になったかと思った時期もありましたが、一年ほど前から、再チャレンジの時が近づいていることを確信し、安倍さんにもその日に備えていただくよう手紙を書きました。』
   ・・・・・(以下略)

 <参考までに,締めのお言葉を書き添えます。>

 皆さま方も、持ち場持ち場で身口意(しんくい)、身体と言葉と心をフル回転させて、自利利他の心で頑張っていただきたいと思います。私も全身全霊で護摩行に邁進し、皆さまの幸せと世界の平和を祈念してまいる所存でございます。                                         合掌


 最福寺(さいふくじ)は鹿児島市平川町にある高野山真言宗の寺院。山号は烏帽子山。本尊は不動明王。
 室町時代の創立とされるが,廃仏毀釈で廃寺となる。現在の最福寺は1989年(平成元年)に現在の住職である池口恵観により事実上新設された寺である。本尊の不動明王立像は京仏師・田中文哉の作。九州三十六不動霊場第十六番札所でもあります。

 

ヘタな人生論より空海のことば---矛盾や不条理だらけのこの世の中を、どう生きようか (河出文庫)
池口恵観著
河出書房新社

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