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林葉直子さん 肝硬変,回復傾向にあるとのこと

2015-02-14 05:03:32 | 女ぷり

林葉直子さん,病状,好転の兆しにあると報告

 元女流棋士の林葉直子さんは,先月24日に47歳の誕生日を迎え,ブログを更新しています。

 重度の肝硬変で闘病中ですが,「思った以上に長生きしております。なんと,体調も少しずつよくなっている感じがしておりますし,体重も増えています」と好転の兆しにあると,近況を明かしています。

 

罰と罪―林葉直子写真集

 

林葉直子さんのブログ,  「最期の晩餐」は,昨年,11月に,livedoorからamebloに引っ越しました。

              http://ameblo.jp/hayashiba-naoko/

  

◆ 2015-01-01 10:41:18 ---米長先生が誘うのです・・・・・
明けましておめでとうございま~す!
こちら福岡は大雪です。
その上、昨日の夜から不気味な風がビュービュー吹いていますよ。

それが関係しているのかなんなのか、正月から不思議な夢を見ました。
なんと私の将棋の師匠、米長先生が出てきて、古本屋に行こうと誘うのです。
・・・・・・・・・・・

 

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

遺言 最後の食卓

 

◆至言・名言 -林葉直子さん

    「どうせ痙攣するなら、ふくらはぎとかじゃなくて、もっと別のところを痙攣させたいわ~」                                              ※ ブログ 2014年5月7日  http://hayashibanaoko.blog.jp/

 博多で肝硬変の療養中の林葉さん。病状深刻なれど,洒落た一言である・・・・・・。どうか,別のところをおもいくりケイレンされる機会を得られんことを,祈念します。

 

▼肝硬変で入院
   元女流棋士の林葉直子(46)さんが「ちょっと入院しております」と,自らのブログ「最後の食卓」 5月7日付けhttp://hayashibanaoko.blog.jp/ で明かしている。

  ブログで, 肝硬変でのこむら返りは,「太ももの裏から股関節まで一気に攣ってしまう」と,その痛さを語っている。そして,「いままでは薬を飲めば治っていたのです が,最近は右足が治っても,すぐ左足がツルのでまた薬を一服」とある。そして痛み止めの薬は,あまり肝臓によくないこともあり入院した,と記している。

 

>>>闘病記 『 遺言 最後の食卓 』   

  私は今、ものを拾うのもやっと。
 脚も病的 (というか病気だけど) に細く、階段は降りられません。
 緑内障だけでなく白内障の可能性も大で、目もすぐに乾燥する。そんなポロポロの状態
なので、うまい文章が書けず、本当にすいません。
 それでも書いたのは、病気だけではない、いろんな理由で苦しんでいる人がこれを読ん
でくれたら、幸福な気分になっていただけるかもと思ったからです。
 私もいつどこで何があるかわかりませんが、本を書いてみようと頑張ってみました。
どうぞ皆さん、毎日楽しい食事を。          (p102)

 

チャーシューが食べたい!

 - この本は遺言と考えていいんですかで
林葉 そうそう。
 - こんなに明るい遺言ってないなと。
林葉 そう、みんな明るく死にましょうよって。(笑)
 - 明るく死ねるんですね?
林葉 っていうよりも、悩みごともなく、外出もできて、まだ好きなものも食べられるから。(笑)
 - 普通に考えると今はすごく不自由な生活だと思うんですよね。健康な人から見れば。
林葉  不自由だし、寂しいと思うけど、ただね、本当に病人になったことがなかったから、逆に今まで元気でありがたかったなって思っているんだよ。元気なときっ て、元気だからこそ頑張らなきやいけないことってあるけど、病人は病人だからこそ明るく過ごしてほしいよなって思うから。で、周りの人達は病人のわがまま じゃないけど、ある程度は、言うことを聞いてあげれば一番いいし。で、笑うと元気になるし。それがないとすぐに死んじゃうし。(笑)
 - お酒飲みすぎなきやよかったとか、後悔してることはありますか?
林葉 ううん。今は「もうすぐタバコが切れそうだ。あと4本しかない」 って思ってるだけ(笑)。つていうか、親は今からでも禁煙し ろって言うんだよ。今さらねえ。(苦笑)
 - ですねえ、過去を振り返らない、ですよね。(苦笑)
林葉 昔を嘆いてもしょうがないし。
 - 終わった棋譜は忘れると。
林葉 そう。済んだこと。で、人生の終わりも笑いましょうってこと。くだらないことで悩んだりしないように、絶対。
 -そうですね。本当に残された時間は精一杯……。
林葉 笑わないと。                        (p134)

 治療不可能な重度の肝硬変。痛みに耐えながら残された時間と向き合う。末期の病床から届いたメッセージ。

 どんな状況にあっても,心のもちようで生き方も、最期の迎え方も変わる。そんなことを教えてくれる本である。

林葉直子さん

 1968年福岡県生まれ。12歳でプロ棋士に。14歳で「女流王将」・「女流名人」を獲得。その後、前代未聞の10年連続「女流王将」を保持。通算17冠獲得。

 女流棋士として活躍しながらの突然の失踪騒ぎ,そして「退会届」を提出しての将棋界との別れ。中原誠永世十段との5年間の不倫愛。2001年には豊胸手術で話題に,・・・・・・・・・・・・・・・。

  プロ棋士引退後は、作家、占い師として活躍。幼少期より培った天性の鋭い直感力を、占いにも活かす。


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