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水前寺清子,八代亜紀さんの姿から-当世熟年離婚を考える・1

2021-06-11 15:37:45 | 女ぷり

 報道によると歌手の八代亜紀(70)さんが,今年1月に個人事務所社長の夫(66)と離婚していたという。協議を重ね,双方が納得した上で離婚することを決断したとのこと。前夫は個人事務所の代表取締役を辞任した。八代さんは,「特段に何か(理由)があったわけではありませんが,話し合いの結果,長年のパートナーシップを解消して別々の道を歩んでいくという結論に至りました」と話している。

 八代さんと同じく熊本県出身の水前寺清子(75)さんも,昨年11月に元サックス奏者の夫(69)と離婚。前夫は八代さんと同様に水前寺さんの個人事務所社長を務めてきたが,現在は退いている。
 水前寺さんは,「人生まだまだこれから!という再出発のつもりで離婚しました」と説明。31年連れ添ったパートナーには「感謝しています」と語っている。

 奇しくも八代さん,水前寺さん共に離婚に至る状況が似ているのである。
■離婚,特に熟年離婚を考えてみる
「妻が自分より収入や社会的地位が高い場合,往々にして夫がパワハラやモラハラで自分の存在意義を誇示がちという。八代さんや水前寺さんがこの事例に当てはまるか否かは知るよしもないが,この機会に離婚,熟年離婚についてあれやこれや考えてみたい。

                                                   (この稿,続く)

                                               

 ◆八代 亜紀(やしろ あき,1950年8月29日 - )本名,橋本 明代(あきよ)。熊本県八代郡金剛村(現:八代市)出身。1971年にテイチクより「愛は死んでも」でデビュー。NHK紅白歌合戦では2年連続大トリを務めて“演歌の女王”と称された。

                                           

 水前寺 清子(すいぜんじ・きよこ)本名林田民子。1945年(昭20)10月9日生まれ,熊本市出身の75歳。64年「涙を抱いた渡り鳥」でデビュー。65年NHK紅白歌合戦に初出場。司会も4度務めた。69年「三百六十五歩のマーチ」で日本レコード大賞大衆賞を受賞。女優としてもTBSドラマ「ありがとう」に主演。2019年11月,旭日小綬章を受章。愛称のチータは作詞家の星野哲郎氏が「ちいさな たみちゃん」と呼んだのが由来。

  

 

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┗■ 参考までに・結婚歴4回以上の有名人-高橋源一郎さん,角川春樹さん,・・・・               

 タレントの清水国明さん。御年67歳にして25歳下の一般女性と2018年3月に4度目の結婚,めでたくも男子を授かったとのこと。作家の高橋源一郎さんは,5度の結婚で5人の子供さんがおられます。歌手の松崎しげるさんは,2度の離婚を経て、1997年に23歳年下の現夫人と3度目の結婚。2007年1月には57歳で次女が誕生。清水さん,高橋さんそして松崎さんのお元気ぶりは,ご同慶の至りです。

 カドカワ映画で一世を風靡の角川春樹(かどかわ はるき,1942年1月8日 - )さんは,5人の女性との間に6度の結婚歴(5度の離婚)があり,5番目の妻は,現ライターの角川いつかさん,6番目の妻は歌手のASUKAさんです。
 最初の3人の妻との間にはそれぞれ子どもが1人ずついて,1人目の妻との間の長男・角川太郎は,春樹が社長を務めていた時代の角川書店に在籍していた。2人目の妻との間の長女は元アイドルで,現ライターの角川慶子さん。

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直角死―後半人生最高の生き方
 
日東書院本社 清水国明著

 

>>>作家の高橋さん,5度の結婚
 作家の高橋源一郎(1951年1月生まれ・67歳)さんは,1人目の妻との間に儲けた長女はフリーライターの橋本麻里さん(1972年誕生)。2人目の妻との間に長男(1973年誕生)がいる。3人目の妻 (1985-1999) は谷川直子さん。しかし女性作家の室井佑月さんと不倫関係になって谷川さんとは離婚。その直後に再婚して4人目の妻(1999~2001)となった室井佑月さんとの間には男児(2000年誕生)をもうけたが,高橋さんの不倫を機に離婚。2015年現在,5人目の妻 (2003- ) との間には男児2人(2004年,2006年誕生)がいる。

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お釈迦さま以外はみんなバカ (インターナショナル新書)
クリエーター情報なし
集英社インターナショナル 高橋源一郎著

                   

 >>>蓮如上人は,5人の女性結婚---人は軽々としたるがよき>--

一代で,浄土真宗の祖師 親鸞聖人の教えを全国津々浦々に布教したことから,浄土真宗中興の祖とたたえられている蓮如上人(れんにょしょうにん)。蓮如は生涯に5人の女性と正式に結婚し,27人の子供をつくったという。蓮如上人はつぎのような言葉を残している。

  <人は軽々(かろがろ)としたるがよき>
 「人は軽きがよし」とは,軽薄,軽率で結構。要するにオッチョコチョイでもいいということなのである。

 

蓮如―われ深き淵より (中公文庫)
 
中央公論社 五木寛之著

 

終わった人 (講談社文庫)

「人生にあまりなどない」。会社人としては

終わったとしても,人の一生はそれだけでは

ない。

講談社刊 内舘牧子著

 

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