新刊『エリアマーケティングの実務（仮題）』- １ ３月 評言社より発売予定

新刊『エリアマーケティングの実務（仮題）』－１　３月　評言社より発売予定

 

リーマンショックがおさまったと思ったら，ギリシャ，イタリアに始まる欧州諸国における財政破綻の懸念とそれに続く世界的な金融不安の懸念。さらに中国経済の先行きも不安視される状況にあります。こうした事態から，外需依存に陥ることのない，安定した内需の重要性，そして国内市場における需要喚起の必要性が再認識されています

日本国内の人口減少もあって，物理的に国内の消費財需要が増える余地がほとんど見込めない以上，成長を持続するには海外市場の開拓を意識せざるを得ない状況にあります。だが，背中を丸めてボヤいてばかりでいても展望は開かれません。

国内市場の需要喚起も経営の安定と成長のために欠かすことの命題です。経営バランスの観点からしても，外需に偏ることなく，内需と外需を合わせた双発エンジンによるバランスのとれた経営が企業の維持，さらには成長に向けての望ましい姿です。

本書ではこうした観点から，マーケティング力強化をキーワードに，地域特性に対応しての売れるしくみづくり――「エリアマーケティング」の実践を具体的にお示しします。

 

▼　「エリアマーケティングの本」既刊リスト

『エリアマーケティングが分かる・できる』　ビジネス社刊　１９９８年７月刊

『基本エリアマーケティング』　評言社　　　２０００年９月刊

『基本エリアマーケティング　改訂版』　評言社　２００２年１０月刊

『エリアマーケティング事例集』　評言社　　２００８年４月

 

 

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