 |
ゴーンテキスト ビジネスの教科書 |
| カルロス・ゴーン | |
| 文藝春秋刊 1524円 |
日産自動車は８日，会社法違反（特別背任）の疑いで再逮捕された前会長のカルロス・ゴーン容疑者らを取締役から解き，筆頭株主であるフランス自動車大手ルノーのジャンドミニク・スナール会長を新たに選任するための臨時株主総会を，グランドプリンスホテル新高輪において開催した。出席した株主数は4,119名で，所要時間は2時間57分であった。
統治強化に向け経営陣を刷新し，日産・ルノー連合を強い指導力で牽引（けんいん）した「ゴーン体制」から完全に決別した。
◆日産自動車株式会社 臨時株主総会－－2019-0409－－
⇒⇒ 日産自動車 臨時株主総会について 2019年04月08日 ⇒
https://newsroom.nissan-global.com/releases/release-fc1499a2382c4bfa3a3592916010a8c9-190408-01-j?lang=ja-JP
▼
本株主総会において以下3項目の決議事項が提案され，全て承認されました。
第1号議案 取締役カルロス ゴーン解任の件
第2号議案 取締役グレッグ ケリー解任の件
第3号議案 第1号議案承認を条件としてジャンドミニク スナール氏を取締役に選任する件
最善なガバナンス体制の構築は，当社にとって喫緊の課題であり，その実現に向けて，指名委員会等設置会社へ移行する方向でその準備を進めております。その上で，日産，ルノー，三菱自動車のアライアンスを安定化し，アライアンスのベネフィットを積極的に活用していくことで，事業の安定化につなげていく所存です。
－－－－－－－－－ －－－－－
 |
日産vs.ゴーン 支配と暗闘の20年 (文春新書) |
| 井上 久男 | |
| 文藝春秋 |
 |
ゴーン・ショック！ 事件の背後にある国家戦略と世界経済の行方 |
| 渡邉哲也 | |
| 徳間書店 |
アクセス
トータル
ランキング
