ツバメ総調査の実施

今日からツバメの調査が始まります。全国でも石川だけですが、
小学生の研究と調査を兼ねた独特の遣り方です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こういう調査の仕方をいろんな面に展開すると相互にプラスになるのに！　
この調査をやっているのは富山と石川の2県だけです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もっと全国展開すればいいのにね。　　　　　　　　　　　　
昔、小学生が調査している様子を見たことがありますが、　
　　　　　　　　　　　　　　 もう３３回もやっているなんて驚きました。感心！

　　　第３３回ふるさとのツバメ総調査の実施について
１　調査目的
　 ツバメ調査をとおして、私たちの生活環境を見つめ、
自然を愛護する心や愛鳥思想の高揚を図ることに加え、
地域の方々との交流促進を目的として実施します。
２　調査実施期間：平成１６年５月１０日（月）～１６日（日）
　各学校が上記の期間のうち都合の良い日を１日選んで実施します。
３　調査地域：県内各小学校校区のツバメ生息地
４　調査方法
　 数人を１グループとして校区全域を網羅し、
かつ重複しないように調査場所を分担し、
おおむね同時刻に一斉に調査します。
５　調査員：県下公立小学校２４７校の
６年生を中心に約１４，０００人
６　調査内容：ツバメの成鳥数、
現在使用中の巣の数、古巣の数、巣の場所など
７　昨年の結果
調査児童数：１３，３２４人
成鳥確認数：１９，５９３羽（前年より１５８羽増）
８　その他
　 県全体でツバメ調査をしているのは、
石川県と富山県のみです。調査結果については、８月中旬発表予定