M.H なんでも BLOG ★★★★★

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地球滅亡説

2011年11月21日 | 無形
かつては、スウェーデンの医学博士カール・コールマンの計算による「マヤ暦の最終日は2011年10月28日」との説もあった。

何も起きなかった。

今は根拠もよく判らないまま、あちこちで2012年12月21日あたり(2012年滅亡期)だと騒いでいる。

ホゼ・アグエイアス(英:José Argüelles)の著書『マヤンファクター』によって2012年12月21日に「新しい太陽の時代」が始まるとされたことで世界中に広まったようです。
ユリウス暦*では2012年は12月19日あたりで終わり、今グレゴリオ暦でいうならば、12月31日にあたる?ここで1年は終わるが、また新しい年が始まるので、決して終わりではないということだと思う。

*ユリウス暦とは、地球が太陽の周りを回る周期を基にして作られた暦で、太陽暦の一種である。ユリウス・カエサルによって制定され、紀元前45年1月1日から実施された。1582年2月24日以降はグレゴリオ暦に交代した。

カルトゥン・カレンダーでは260年(正確には256年=1年360日から365日で計算すると)を一つの周期として、現サイクルは1827年に始まり2086年で1つの区切りとなるが、その後も新しいサイクルに入るだけで終わりはないとしている。
正確には2086年ではなく、1827年+256年=2083年になるはずです。
だから、2012年12月21日の滅亡説はいい加減な話だと思いますが、
2012年が太陽の極大期(11年周期で太陽の黒点が減少する時期)という年だから、
何か起きることは間違いないですね!
コメント
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