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護衛艦 ひゅうが

2012年06月04日 | 
護衛艦『ひゅうが(日向)』が伏木埠頭にやって来ました。
海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」は
2012年6月3日(日)、6月4日(月)、富山県高岡市伏木地区万葉埠頭3号岸壁で一般公開されました。
ヘリコプタ搭載護衛艦「16DDH」「ひゅうが」は2006年5月に起工、2007年8月にIHIマリンユナイテッド横浜工場で進水しました。そして、2009年3月18日に就役しました。その形状、運用からヘリコプタ空母と呼ばれることもあるようですが、正式には「護衛艦」です。最大の自衛隊の艦で、基準排水量13,500t、満載排水量19,000t、全長197.0m×全幅33.0m×高さ48m(喫水7m)です。

伏木埠頭に接岸された護衛艦『ひゅうが』

基準排水量 13,950トン
満載排水量 19,000トン
全長 197m(水線長180m)
最大幅 33m(水線幅23.5m)
喫水 7m(ソナー部9.7m)
深さ 22m
主機 ガスタービン4基:COGAG、2軸
出力 100,000馬力
速力 30ノット
兵装 Mk41VLS(ESSMシースパロー短SAM/アスロックSUM用) 1基、20mmCIWS2基、324mm3連装短魚雷発射管2基、12.7mm機銃7基。
航空機 SH-60K哨戒ヘリコプター3機
MCH-101掃海・輸送ヘリコプター1機
乗員 347名(個艦322名、司令部25名)、最大514名(「ひゅうが」)
371名(個艦346名、司令部25名)(「いせ」)




ひゅうが 救命具

ファランクス20mmCIWS。艦首に設置の1基。

SH-60Kほか対潜哨戒ヘリを4機同時運用でき、
搭載容量はメインローターを畳んだヘリコプターを10機程度とされます。


ヘリコプター

会場自衛隊の衣装の貸し出しもあり、
着用して撮影もOKです。


ヘリのコクピット

ヘリ移動用のエレベーター
今日は、見学者が乗って移動出来ました。

ヘリ用エレベータプラットホーム

移動プラットホームに多くの見学者


ヘリコプター
主搭載機となるSH-60J哨戒ヘリコプター。
短魚雷や対潜爆弾を搭載して、対潜攻撃もできる。


ひゅうがの後姿はどうみても船には見えない
コメント
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