新築住宅（その２）

第2弾UP
コメントは素人の思いつくままの見解ですので、悪しからず！


１２月３日は雨で写真はバカチョンカメラなので
今一になりましたが、本当はもっとインパクトを
感じたのですが、すいません！！

外観の掲載の許可を戴きましたので
UPします。
写真は表玄関側（東面）と裏側（西面）
を載せます。



ガラスは複層を使用して、ぼかしを入れて
プライバシーを守っている。


西面は透明複層を使用して
プライバシーはコンクリート打ちっ放し塀
で１階のリビングをカバーしている。
夏場室内に設けた長さ５メートルのロール
ブラインドが日射遮蔽となる。
本来ならば、外部ブラインドが一番効果が
あるのですが、木造建築ですから、
夏場だけは、『よしず』等で
塀と屋根に跨らせて
外部から覆えばいいと思います。


塀とリビングには植栽を植えて癒しの空間
このスペースはゆとりを感じさせる。


１階リビングから２階への吹き抜けで、
ここが前面ガラスでたっぷり採光
が取れているので、明るい。
また、換気に利用でき、ダブルスキンとも言える。
２４時間換気となっている。


浴室は壁の打ちっ放しとオリジナル洗面台の
バランスがよくマッチしたすっきりしたデザイン


お風呂からは外部空間が見え圧迫感を緩和している
テレビも観れて長風呂になりそう！


ここは２階の寝室で１階リビングからの床暖房は
２階まで十分暖めてくれる。
隣のクローゼットもオープンでその先に排煙窓の
機構を流用した換気窓を設けており、自然換気も
家全体で出来、家全体が大換気装置の役割を
担っていると思う。
先に紹介した２階廊下が枡格子状になっている
理由もここにある。
家を長持ちさせることでもっとも大事なことは
換気である。
この建物は冬場の暖房費の節約、中間期の換気で
外気冷房が可能で、
地球温暖化に大きく貢献するまさしく省エネ住宅と
言える。

　新築を計画中の方は紹介致しますよ。