窓際日記・福島原発

窓際という仕事の雑感

満場一致の国会決議

2012-08-31 13:46:27 | Weblog
どんな状況の時でも国の外の敵に対しては一つになれる。

これは尖閣諸島と竹島に対する国会決議をみればわかります。

なにせ反対する人がいません。

これを「普通」と取るか「異常」ととるかは個人の価値観によりますか。

でもこれでは簡単に「戦争状態に突入」ですね。


いつもはあまり連帯感などはないのですが、国別対抗運動会があんなに
人気があるのはこの感情のせいです。

「ニッポンがんばれ」と何の問題もなく言えますものね。


さて、この状況はお隣の国でも同じです。

「日本はけしからん。」とこれまた満場一致の国会決議ですね。

あるいはネットでは「愛国的行動は罪にはならない」との国もあります。

こうなると超法規的というか、どちらかというと「無法国家」に近いですね。


地球の国が一つになるには、宇宙人に攻めてきてもらうのがいいでしょう。

そうすれば、地球内のもめごとなどはすぐに棚上げです。

でもこの手法、ひとつ大きな問題があります。


銀河系のこんな田舎星に侵攻するようなやつらの科学力はとんでもない
レベルに達しているでしょうからね。

移動は瞬時に出来るでしょう。

距離などは空間をねじまげてつないでしまうほどの技術があります。

そんなやつらの技術はほとんど我々にとっては魔法とおんなじに見える
はずです。

ちょうどネアンデルタール人が我々の技術を見たときと同じですね。


ですから、我々地球人が結束して対応する時間などはありません。

あっというまに「おりの中」でしょう、もし生きていればですけどね。


そうすると、こんなやつらには来てもらわないのが一番です。

まあ多少いざこざはあっても、それなりに地球人がまとまってワイワイ
やってるのが、それなりの平和ですがいいようです。

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「戸締り」ができない国、ニッポン。

2012-08-27 00:10:24 | Weblog
振り返ってみれば拉致問題の遠因もそこにありました。

国防をアメリカに頼り切っていたつけですか、自民党さん。

「小さなことはさておき、いざとなればアメリカが守ってくれる。」

アメリカに「おんぶにだっこ」、政府お得意の住民の安全無視の
考え方ですね。

不法上陸やら住民の拉致などは知らないと。


「アメリカが必要とするだけの軍事力は持つけれどそれ以外は
何もしません。」

それでは国境警備などはできませんねえ。

国境警備法もないみたいですし。


「上陸するぞ」と宣言されても阻止もできない警備力。

「けが人が出ないように対応しました。」とはよく言ったものです。

それで上陸を阻止できていれば拍手ですがね。


少なくとも「もんじゅ」やら「核融合炉」やら、実用化できないものに
お金をつぎ込むのをやめて、国境警備にまわすべきでしょうね。

それで中国の「漁業監視船という戦艦」にも対応できる、
少しはましな巡視艇を作ってくださいよ。

「夢の技術よりは現実」が大事ですからねえ、野田さん。

お金のかからない「言葉」だけではだめですよ。
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民主党政権は「疫病神」か?

2012-08-26 00:04:07 | Weblog
だとするなら、それを選んだ日本国民はなんなんでしょう。

鳩山さんは沖縄基地問題で交代しました。

菅さんは史上最悪の原発暴走。

野田さんは領土問題と。

よくまあこれだけいろいろと問題が出てくるものですね。


いろいろな変化を希求したのは確かに日本国民です。

そして、いろいろな変化はやってきました。

さて、それを「疫病神」で終わらせるか、新たなスタートにできるか
これは日本国民に与えられたピンチでありチャンスですね。


選挙が近いようです。

さあ今度はどんな選択をするのでしょうか?

恐れ入ってかつての安定を望むのでしょうか?

それとも新しい時代に向かっていくのでしょうか?

そこのところがとても興味深いものがありますね。

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アメリカは「不愉快」だそうです。

2012-08-25 00:02:24 | Weblog
自分で画策しておきながら「不愉快だ」とは恐れ入ります。

おまけに「裁判所に行かずに和解しなさい」ときました。

大洋州局長の時とは大違いの発言ですね。

あの時は「国際法に基づく解決が良い」でしたものね。


という訳で、アメリカは初手は日本にポイント先行を許しました。

あわてて報道官のお姉さんを使っての修正です。


竹島ゲーム、アメリカと韓国の両方を相手にしなければ
いけません。

その意味では外務省、今回はちゃんとおさえていましたね。


日本と韓国がアメリカ抜きで必要以上に親密にならないことが
アメリカの国益ですものねえ、お姉さん。

そのためのトラップが竹島問題。

いままではちゃんと作動していました。

それを韓国の大統領、選挙めあての上陸です。

そうなれば次は日本の手番ですよね。

国際司法裁判所に提訴ときました。

これで解決されたら、大事なトラップがだいなしです。

それで「不愉快」なのですよアメリカは。

お姉さんはそこんところ、ちゃんとわかってるのか心配ですね。


というわけで、次は韓国の手番です。

さて、どんな手がでますやら。

まさか投了じゃないですよね。

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竹島上陸で得をするのは誰?

2012-08-23 22:50:41 | Weblog
上陸した偉いさんは次回の選挙狙いですね。

当選すれば、これはお得です。


えらいさんの国は得をするのでしょうか?

これはかなり疑問があります。

国民にアピールでき、しかも選挙で勝てる方法を歴代の偉い
さん達がどうして採用しなかったのか?

きっとディメリットが大きいことが予想されたからでしょうね。


韓国による島の軍事的な実効支配。

やった当時はアメリカは黙認していました。

日本をけん制するのに好都合だったのでしょうね。

アメリカの占領政策とも合致したのでしょうか。


そんな微妙なバランスのなかに竹島はあった訳です。

それを壊したのが、選挙うけ狙いで上陸したえらいさんです。

日本が国際司法裁判所に提訴するきっかけを作ってくれました。

日本の外務省あたりは「しめた。」と思っている人もいるでしょうね。

「これでアメリカに対しても提訴の正当性を主張できる」と。


さっそくアジア太平洋州の局長がアメリカもうでです。

まずはアメリカの了解をとっておかないといけません。

なにせ裏の仕掛け人はアメリカですから、ご機嫌をそこねると
えらい目にあいます。

これは角さんが教えてくれたことですね。


アメリカはきっと「余計なことをしてくれたものだ。」と苦虫を
かみつぶしていますが、そんなことはおくびにもだしません。

「平和的に解決しようと思います」の日本の説明には「Yes」としか
言えませんものね。


さて、これからが日本外交の本当の実力が試されるところ。

これで何も変化しないようでしたら「外交力ゼロ」ですわ。

しっかりやってくださいね、ゲンバさん。

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日本は領土問題に取り囲まれている!

2012-08-22 22:20:38 | Weblog
誰が画策したのでしょうね。

アメリカだというウワサがあります。

東アジア経済圏を二度と作らせないようにするのがアメリカの
占領戦略。

大東亜共栄圏、ダメダメという訳です。

特に日本を中心としたものはね。


それじゃどうするか?

日本を領土問題で取り囲めばよい。

隣の家との間の土地争いの種を作っておけばよいのです。


これは巧妙ですね。

おまけに悪意が感じられます。

自分は「日本の味方」をよそおって、日本の敵意は隣の国々に
向けさせる。

でもまあ、ローマもそうやって帝国を支配していたのですから
手法としては新しいものではありません。


さて、そういう裏があることを知ってか知らずか、ゲンバさん
「不法占拠だ。」と息巻いています。

あんまり鼻息があらいと「狙い通りだ」とアメリカに笑われますよ。

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「日本の為になる」、、、が理由。

2012-08-02 10:05:06 | Weblog
長官就任の依頼、「迷ったけれど日本の為になると思って受けたと」。

きっと原子力委員会の時もそうだったんでしょう。

「原子力の推進は日本の為になる」と。

それで今度は規制庁の長官。

やることは真逆のはずですがやっぱり「日本の為になる」と。


けっして「住民の為になる。」とは言いませんね。

おっしゃっている「日本」とは「日本の産業界」ですか?

「為になる」というのは「安全性無視での経済成長」のことですか?

そういうもののおかげで「福島の悲劇」があったと思いますよ。

やっぱりこの話、受けない方が「我々住民の為」になりそうですね。

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規制庁長官人事

2012-08-01 09:52:01 | Weblog
「長官に原子力村の村長さんを推薦する。」

これが政府、官僚が出した答えです。

「どうしても原子力を推進したい」と。

野田さん、あんまりにも見え見えですね。


「電気がないと産業界が困る。」

これは野田さんの言い方ですね。

でも日本全体からみたらどれだけ円高が悪さをしていることか。

円高をほかっといて、少しだけたりないかもしれない電気の為にハイリスクな
原発を動かそうとする。

こういうのを「きちがいざた。」というのですよ、野田さん。

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