窓際日記・福島原発

窓際という仕事の雑感

・インフルエンザ情報及び29日放射能予報・患者数減少が本格化しています。

2012-02-29 01:29:51 | Weblog
・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週( 9月 5日~11日)   ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・         
        ・・・・・       
 ・第5週 ( 1月30日~ 5日)    ・・・・定点42.62人・・・・ 
                         ・・・・ピーク到達確定・・・・   
        ・・・・・       
 ・第7週 ( 2月13日~19日)    ・・・・定点35.44人・・・・     
 ・第8週 ( 2月20日~26日)    
 ・第9週 ( 2月27日~ 4日)    ・・・・今週・・・・ 

・ウイルス サーベイランス状況(第7週)

 A(H1)pdm   52週に1件、1週に1件、第3週に1件の検出です。
 A(H3)      5週に238件、6週に78件、7週に8件、検出されました。
 B          5週に69件、6週に41件、7週に4件、検出されました。   

 ・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
                2週    3週    4週   5週   6週   7週
   A(H1)pdm     4     4      5     6     6     6 
   A(H3)       599   860   1210  1717  1929  2484  
   B            62    90    127   216   278   371  

 今シーズンはA香港型主流で感染が広がりつつある状況ですが、
 どうやら第5週あたりでピークに到達した模様です。

 A香港型と入れ替わって今度はB型の感染が拡大してきました。


 今回大流行しているA香港型のウイルスの抗原にあたるタンパク質が前もって
 予想していたものと違った模様です。

 そのために予防接種のワクチンの効果がほとんどなかったようで、それで
 高齢者施設の集団感染も発生が大きくなりました。

・定点状況推移(人)
                2週    3週    4週   5週   6週   7週
  2011年定点データ  7.33 22.73 35.95 42.62 40.34  35.44

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
 ・第34週( 8月22日~28日)     0.01人       43人   (0.04万人)
  (ボトム到達)
        ・・・・・       
 ・第 5週( 1月30日~ 5日)    42.62人   209974人  211.0万人
  (ピーク到達)
 ・第 6週( 2月 6日~12日)    40.34人   198910人  201.0万人
 ・第 7週( 2月13日~19日)    35.44人   174871人  175.0万人

 ・第6週終了時点での累積患者数(全国推計値)          985.0万人

コメント

第7週の患者数は前の週から0.88倍で減少継続です。

第8週時点での累積患者数は全国で1100万人規模と推定されます。

・定点順位     第5週         第6週         第7週  

  1位   福井 64.41人    大分 60.88人    大分 52.26人

  2位   岩手 58.98人    石川 53.92人    埼玉 50.40人 

  3位   石川 55.65人    岩手 52.63人    秋田 48.24人

  4位   宮崎 55.36人    宮崎 52.15人    千葉 48.09人

  5位   高知 54.21人   鹿児島 52.09人    宮崎 45.00人
  ・・・      ・・・            ・・・            ・・・
 47位   郡馬 12.21人    郡馬 18.41人    三重 17.13人

20 人超え    46県          47県           43県

大分が2週連続1位です。

2位は埼玉が6位から躍進。

3位は秋田が7位から上昇です。

上位陣の入れ替わりが継続中です。

かつては1位~3位を争った東海3県は愛知42位、岐阜46位、三重は最下位の
47位です。

ピーク値
福井   74.88人(第4週)
高知   66.69人(第4週)
大分   60.88人(第6週)
愛知   60.48人(第4週)
岩手   58.98人(第5週)
石川   55.65人(第5週)
宮崎   55.36人(第5週)
三重   54.58人(第4週)
鹿児島  52.09人(第6週)
岐阜   49.87人(第4週)
  ・・・
宮城   1回目25.47人(第51週)  2回目29.24人(第4週)


20.0人超え県名の状況推移(累積)

第51週  宮城
第52週  ーーー
第 1週  ーーー
第 2週  岐阜、愛知、三重、
第 3週  福井、高知、和歌山、香川、愛媛、静岡、岡山、山口、大阪、滋賀、岩手
      広島、京都、兵庫、宮崎、石川、山形、奈良、福島、徳島、熊本、沖縄、長野
第 4週  千葉、埼玉、神奈川、山梨、東京、福岡、鹿児島、大分、青森、富山、
       栃木、鳥取、茨城、秋田、北海道、長崎
第 5週  佐賀、新潟、島根
第 6週  群馬、・・・これで全県終了


20.0人切り県名の状況推移(累積)

第 7週  三重、和歌山、岐阜、鳥取、

PS

・・福島原発事故関係・・

・・放射線状況

コメント

1月に入り福島県では積雪が観測されています。

積雪は放射線の遮蔽効果を持つようですので、予測値の計算を修正しました。

その結果、実測値との整合性が許容範囲に戻りました。

・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)

3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西24Km地点
              ・・・300μ・Sv/H(車内)   
   ・・・
2月(2012年)
15日予測値・・19.9μ・Sv/H  実測23.2μ・Sv/H  予測誤差-14.2%     
   ・・・
22日予測値・・19.3μ・Sv/H  実測27.0μ・Sv/H  予測誤差-28.5%     
   ・・・
27日予測値・・19.5μ・Sv/H
28日予測値・・19.1μ・Sv/H
29日予測値・・19.4μ・Sv/H

コメント

実測値が予測値を上回り始めました。

この地域の雪解けが始まった様ですね。

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点     推定値・・・331427μ・Sv (331.4m・Sv

到達実績
252.1m・Sv・・10月31日  予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%
275.7m・Sv・・11月30日  予報274.4m・Sv 予報誤差ー0.5%
297.7m・Sv・・12月31日  予報298.6m・Sv 予報誤差+0.3%

到達予報
347.7m・Sv・・・爆発から1年後
474.7m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分177.0m・Sv  


・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)   
   ・・・
2月(2012年)
14日予測値・・10.9μ・Sv/H  実測11.3μ・Sv/H  予測誤差 -3.5%     
   ・・・
21日予測値・・11.5μ・Sv/H  実測11.2μ・Sv/H  予測誤差 +2.7%     
   ・・・
27日予測値・・11.4μ・Sv/H
28日予測値・・10.6μ・Sv/H
29日予測値・・11.4μ・Sv/H

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・186438μ・Sv (186.4m・Sv

到達実績
140.1m・Sv・・10月31日  予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%
154.0m・Sv・・11月30日  予報153.2m・Sv 予報誤差-0.5%
167.0m・Sv・・12月31日  予報168.2m・Sv 予報誤差+0.7%

到達予報
201.4m・Sv・・・・爆発から1年後
308.3m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分141.3m・Sv  


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)

3月15日・・・24μ・Sv/H  
   ・・・
2月(2012年)
27日予測値・・0.63μ・Sv/H
28日予測値・・0.61μ・Sv/H
29日予測値・・0.63μ・Sv/H

・・・3月15日17時からの推定積算放射線量

本日終了時点   積算最大推定値・・・13692μ・Sv (13.69m・Sv

到達実績
10.99m・Sv・・10月31日  予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%
11.76m・Sv・・11月30日  予報11.78m・Sv 予報誤差+0.2%
12.61m・Sv・・12月31日  予報12.55m・Sv 予報誤差ー0.5%

到達予報
14.2m・Sv・・・爆発から1年後
18.27m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分5.66m・Sv  

・・注意情報 ・・

・2012年1月~13年1月の1年間での外部被ばく量による区割り

原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。


緊急避難相当(100m・Sv以上) ・・・32km以内          ↑ 
                                    帰宅困難区域
 避難相当  (50m・Sv以上) ・・・・40Km以内     -------   
                                    居住制限区域
計画避難相当(20m・Sv以上) ・・・・50km以内      ーーーーーーー   
                                   避難解除準備区域    
屋内退避相当(10m・Sv以上) ・・・・58km以内          ↓

放射線管理区域(5.2m・Sv以上)・・66km以内
                                      
 法律順守  (1m・Sv以下) ・ ・・・86km以遠     -------ー   
                                    法令順守区域
                                        ↓
                    (赤字は数値更新)

以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

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・インフルエンザ情報及び28日放射能予報・患者数減少が本格化しています。

2012-02-28 10:58:58 | Weblog
・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週( 9月 5日~11日)   ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・         
        ・・・・・       
 ・第5週 ( 1月30日~ 5日)    ・・・・定点42.62人・・・・ 
                         ・・・・ピーク到達確定・・・・   
        ・・・・・       
 ・第7週 ( 2月13日~19日)    ・・・・定点35.44人・・・・     
 ・第8週 ( 2月20日~26日)    
 ・第9週 ( 2月27日~ 4日)    ・・・・今週・・・・ 

・ウイルス サーベイランス状況(第7週)

 A(H1)pdm   52週に1件、1週に1件、第3週に1件の検出です。
 A(H3)      5週に238件、6週に78件、7週に8件、検出されました。
 B          5週に69件、6週に41件、7週に4件、検出されました。   

 ・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
                2週    3週    4週   5週   6週   7週
   A(H1)pdm     4     4      5     6     6     6 
   A(H3)       599   860   1210  1717  1929  2484  
   B            62    90    127   216   278   371  

 今シーズンはA香港型主流で感染が広がりつつある状況ですが、
 どうやら第5週あたりでピークに到達した模様です。

 A香港型と入れ替わって今度はB型の感染が拡大してきました。


 今回大流行しているA香港型のウイルスの抗原にあたるタンパク質が前もって
 予想していたものと違った模様です。

 そのために予防接種のワクチンの効果がほとんどなかったようで、それで
 高齢者施設の集団感染も発生が大きくなりました。

・定点状況推移(人)
                2週    3週    4週   5週   6週   7週
  2011年定点データ  7.33 22.73 35.95 42.62 40.34  35.44

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
 ・第34週( 8月22日~28日)     0.01人       43人   (0.04万人)
  (ボトム到達)
        ・・・・・       
 ・第 5週( 1月30日~ 5日)    42.62人   209974人  211.0万人
  (ピーク到達)
 ・第 6週( 2月 6日~12日)    40.34人   198910人  201.0万人
 ・第 7週( 2月13日~19日)    35.44人   174871人  175.0万人

 ・第6週終了時点での累積患者数(全国推計値)          985.0万人

コメント

第7週の患者数は前の週から0.88倍で減少継続です。

第8週時点での累積患者数は全国で1100万人規模と推定されます。

・定点順位     第5週         第6週         第7週  

  1位   福井 64.41人    大分 60.88人    大分 52.26人

  2位   岩手 58.98人    石川 53.92人    埼玉 50.40人 

  3位   石川 55.65人    岩手 52.63人    秋田 48.24人

  4位   宮崎 55.36人    宮崎 52.15人    千葉 48.09人

  5位   高知 54.21人   鹿児島 52.09人    宮崎 45.00人
  ・・・      ・・・            ・・・            ・・・
 47位   郡馬 12.21人    郡馬 18.41人    三重 17.13人

20 人超え    46県          47県           43県

大分が2週連続1位です。

2位は埼玉が6位から躍進。

3位は秋田が7位から上昇です。

上位陣の入れ替わりが継続中です。

かつては1位~3位を争った東海3県は愛知42位、岐阜46位、三重は最下位の
47位です。

ピーク値
福井   74.88人(第4週)
高知   66.69人(第4週)
大分   60.88人(第6週
愛知   60.48人(第4週)
岩手   58.98人(第5週)
石川   55.65人(第5週)
宮崎   55.36人(第5週)
三重   54.58人(第4週)
鹿児島  52.09人(第6週)
岐阜   49.87人(第4週)
  ・・・
宮城   1回目25.47人(第51週)  2回目29.24人(第4週)


20.0人超え県名の状況推移(累積)

第51週  宮城
第52週  ーーー
第 1週  ーーー
第 2週  岐阜、愛知、三重、
第 3週  福井、高知、和歌山、香川、愛媛、静岡、岡山、山口、大阪、滋賀、岩手
      広島、京都、兵庫、宮崎、石川、山形、奈良、福島、徳島、熊本、沖縄、長野
第 4週  千葉、埼玉、神奈川、山梨、東京、福岡、鹿児島、大分、青森、富山、
       栃木、鳥取、茨城、秋田、北海道、長崎
第 5週  佐賀、新潟、島根
第 6週  群馬、・・・これで全県終了


20.0人切り県名の状況推移(累積)

第 7週  三重、和歌山、岐阜、鳥取、

PS

・・福島原発事故関係・・

・・放射線状況

コメント

1月に入り福島県では積雪が観測されています。

積雪は放射線の遮蔽効果を持つようですので、予測値の計算を修正しました。

その結果、実測値との整合性が許容範囲に戻りました。

・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)

3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西24Km地点
              ・・・300μ・Sv/H(車内)   
   ・・・
2月(2012年)
15日予測値・・19.9μ・Sv/H  実測23.2μ・Sv/H  予測誤差-14.2%     
   ・・・
22日予測値・・19.3μ・Sv/H  実測27.0μ・Sv/H  予測誤差-28.5%     
   ・・・
26日予測値・・19.1μ・Sv/H
27日予測値・・19.5μ・Sv/H
28日予測値・・19.1μ・Sv/H

コメント

実測値が予測値を上回り始めました。

この地域の雪解けが始まった様ですね。

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点     推定値・・・330961μ・Sv (331.0m・Sv

到達実績
252.1m・Sv・・10月31日  予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%
275.7m・Sv・・11月30日  予報274.4m・Sv 予報誤差ー0.5%
297.7m・Sv・・12月31日  予報298.6m・Sv 予報誤差+0.3%

到達予報
347.7m・Sv・・・爆発から1年後
474.7m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分177.0m・Sv  


・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)   
   ・・・
2月(2012年)
14日予測値・・10.9μ・Sv/H  実測11.3μ・Sv/H  予測誤差 -3.5%     
   ・・・
21日予測値・・11.5μ・Sv/H  実測11.2μ・Sv/H  予測誤差 +2.7%     
   ・・・
26日予測値・・10.6μ・Sv/H
27日予測値・・11.4μ・Sv/H
28日予測値・・10.6μ・Sv/H

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・186165μ・Sv (186.2m・Sv

到達実績
140.1m・Sv・・10月31日  予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%
154.0m・Sv・・11月30日  予報153.2m・Sv 予報誤差-0.5%
167.0m・Sv・・12月31日  予報168.2m・Sv 予報誤差+0.7%

到達予報
201.4m・Sv・・・・爆発から1年後
308.3m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分141.3m・Sv  


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)

3月15日・・・24μ・Sv/H  
   ・・・
2月(2012年)
26日予測値・・0.61μ・Sv/H
27日予測値・・0.63μ・Sv/H
28日予測値・・0.61μ・Sv/H

・・・3月15日17時からの推定積算放射線量

本日終了時点   積算最大推定値・・・13677μ・Sv (13.68m・Sv

到達実績
10.99m・Sv・・10月31日  予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%
11.76m・Sv・・11月30日  予報11.78m・Sv 予報誤差+0.2%
12.61m・Sv・・12月31日  予報12.55m・Sv 予報誤差ー0.5%

到達予報
14.2m・Sv・・・爆発から1年後
18.27m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分5.66m・Sv  

・・注意情報 ・・

・2012年1月~13年1月の1年間での外部被ばく量による区割り

原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。


緊急避難相当(100m・Sv以上) ・・・32km以内          ↑ 
                                    帰宅困難区域
 避難相当  (50m・Sv以上) ・・・・40Km以内     -------   
                                    居住制限区域
計画避難相当(20m・Sv以上) ・・・・50km以内      ーーーーーーー   
                                   避難解除準備区域    
屋内退避相当(10m・Sv以上) ・・・・58km以内          ↓

放射線管理区域(5.2m・Sv以上)・・66km以内
                                      
 法律順守  (1m・Sv以下) ・ ・・・86km以遠     -------ー   
                                    法令順守区域
                                        ↓
                    (赤字は数値更新)

以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

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・インフルエンザ情報及び27日放射能予報

2012-02-27 01:34:36 | Weblog
・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週( 9月 5日~11日)   ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・         
        ・・・・・       
 ・第5週 ( 1月30日~ 5日)    ・・・・定点42.62人・・・・ 
                         ・・・・ピーク到達確定・・・・   
 ・第7週 ( 2月13日~19日)    ・・・・定点35.44人・・・・     
 ・第8週 ( 2月20日~26日)    
 ・第9週 ( 2月27日~ 4日)    ・・・・今週・・・・ 

・ウイルス サーベイランス状況(第7週)

 A(H1)pdm   52週に1件、1週に1件、第3週に1件の検出です。
 A(H3)      5週に238件、6週に78件、7週に8件、検出されました。
 B          5週に69件、6週に41件、7週に4件、検出されました。   

 ・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
                2週    3週    4週   5週   6週   7週
   A(H1)pdm     4     4      5     6     6     6 
   A(H3)       599   860   1210  1717  1929  2484  
   B            62    90    127   216   278   371  

 今シーズンはA香港型主流で感染が広がりつつある状況ですが、
 どうやら第5週あたりでピークに到達した模様です。

 A香港型と入れ替わって今度はB型の感染が拡大してきました。


 今回大流行しているA香港型のウイルスの抗原にあたるタンパク質が前もって
 予想していたものと違った模様です。

 そのために予防接種のワクチンの効果がほとんどなかったようで、それで
 高齢者施設の集団感染も発生が大きくなりました。

・定点状況推移(人)
                2週    3週    4週   5週   6週   7週
  2011年定点データ  7.33 22.73 35.95 42.62 40.34  35.44

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
 ・第34週( 8月22日~28日)     0.01人       43人   (0.04万人)
  (ボトム到達)
        ・・・・・       
 ・第 5週( 1月30日~ 5日)    42.62人   209974人  211.0万人
  (ピーク到達)
 ・第 6週( 2月 6日~12日)    40.34人   198910人  201.0万人
 ・第 7週( 2月13日~19日)    35.44人   174871人  175.0万人

 ・第6週終了時点での累積患者数(全国推計値)          985.0万人

コメント

第7週の患者数は前の週から0.88倍で減少継続です。

第8週時点での累積患者数は全国で1100万人規模と推定されます。

・定点順位     第4週         第5週         第6週  

  1位   福井 74.88人    福井 64.41人    大分 60.88人

  2位   高知 66.69人    岩手 58.98人    石川 53.92人 

  3位   愛知 60.48人    石川 55.65人    岩手 52.63人

  4位   三重 54.58人    宮崎 55.36人    宮崎 52.15人

  5位   岐阜 49.87人    高知 54.21人    鹿児島 52.09人
  ・・・
 47位   郡馬 12.21人    郡馬 18.41人    群馬 22.97人

20 人超え    43県          46県           47県

福井が19位後退、かわって大分が1位躍進です。

2位3位は順位が入れ替わって石川、岩手。

第5週がピークでしたので、順位の入れ替わりが当分続きますね。

ピーク値
福井   74.88人(第4週)
高知   66.69人(第4週)
愛知   60.48人(第4週)
岩手   58.98人(第5週)
石川   55.65人(第5週)
宮崎   55.36人(第5週)
三重   54.58人(第4週)
岐阜   49.87人(第4週)
  ・・・
宮城   1回目25.47人(第51週)  2回目29.24人(第4週)


20.0人超え県名の状況推移(累積)

第51週  宮城
第52週  ーーー
第 1週  ーーー
第 2週  岐阜、愛知、三重、
第 3週  福井、高知、和歌山、香川、愛媛、静岡、岡山、山口、大阪、滋賀、岩手
      広島、京都、兵庫、宮崎、石川、山形、奈良、福島、徳島、熊本、沖縄、長野
第 4週  千葉、埼玉、神奈川、山梨、東京、福岡、鹿児島、大分、青森、富山、
       栃木、鳥取、茨城、秋田、北海道、長崎
第 5週  佐賀、新潟、島根
第 6週  群馬、・・・これで全県終了

PS

・・福島原発事故関係・・

・・放射線状況

コメント

1月に入り福島県では積雪が観測されています。

積雪は放射線の遮蔽効果を持つようですので、予測値の計算を修正しました。

その結果、実測値との整合性が許容範囲に戻りました。

・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)

3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西24Km地点
              ・・・300μ・Sv/H(車内)   
   ・・・
2月(2012年)
15日予測値・・19.9μ・Sv/H  実測23.2μ・Sv/H  予測誤差-14.2%     
   ・・・
22日予測値・・19.3μ・Sv/H  実測27.0μ・Sv/H  予測誤差-28.5%     
   ・・・
25日予測値・・19.5μ・Sv/H
26日予測値・・19.1μ・Sv/H
27日予測値・・19.5μ・Sv/H

コメント

実測値が予測値を上回り始めました。

この地域の雪解けが始まった様ですね。

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点     推定値・・・330504μ・Sv (330.5m・Sv

到達実績
252.1m・Sv・・10月31日  予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%
275.7m・Sv・・11月30日  予報274.4m・Sv 予報誤差ー0.5%
297.7m・Sv・・12月31日  予報298.6m・Sv 予報誤差+0.3%

到達予報
347.7m・Sv・・・爆発から1年後
474.7m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分177.0m・Sv  


・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)   
   ・・・
2月(2012年)
14日予測値・・10.9μ・Sv/H  実測11.3μ・Sv/H  予測誤差 -3.5%     
   ・・・
21日予測値・・11.5μ・Sv/H  実測11.2μ・Sv/H  予測誤差 +2.7%     
   ・・・
25日予測値・・11.4μ・Sv/H
26日予測値・・10.6μ・Sv/H
27日予測値・・11.4μ・Sv/H

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・185912μ・Sv (185.9m・Sv

到達実績
140.1m・Sv・・10月31日  予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%
154.0m・Sv・・11月30日  予報153.2m・Sv 予報誤差-0.5%
167.0m・Sv・・12月31日  予報168.2m・Sv 予報誤差+0.7%

到達予報
201.4m・Sv・・・・爆発から1年後
308.3m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分141.3m・Sv  


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)

3月15日・・・24μ・Sv/H  
   ・・・
2月(2012年)
25日予測値・・0.64μ・Sv/H
26日予測値・・0.61μ・Sv/H
27日予測値・・0.63μ・Sv/H

・・・3月15日17時からの推定積算放射線量

本日終了時点   積算最大推定値・・・13663μ・Sv (13.66m・Sv)

到達実績
10.99m・Sv・・10月31日  予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%
11.76m・Sv・・11月30日  予報11.78m・Sv 予報誤差+0.2%
12.61m・Sv・・12月31日  予報12.55m・Sv 予報誤差ー0.5%

到達予報
14.2m・Sv・・・爆発から1年後
18.27m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分5.66m・Sv  

・・注意情報 ・・

・2012年1月~13年1月の1年間での外部被ばく量による区割り

原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。


緊急避難相当(100m・Sv以上) ・・・32km以内          ↑ 
                                    帰宅困難区域
 避難相当  (50m・Sv以上) ・・・・40Km以内     -------   
                                    居住制限区域
計画避難相当(20m・Sv以上) ・・・・50km以内      ーーーーーーー   
                                   避難解除準備区域    
屋内退避相当(10m・Sv以上) ・・・・58km以内          ↓

放射線管理区域(5.2m・Sv以上)・・66km以内
                                      
 法律順守  (1m・Sv以下) ・ ・・・86km以遠     -------ー   
                                    法令順守区域
                                        ↓
                    (赤字は数値更新)

以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

コメント
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・第7週は定点35.44人でした。・今週(第8週)での累積患者数1100万人規模です。

2012-02-26 10:09:05 | Weblog
・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週( 9月 5日~11日)   ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・         
        ・・・・・       
 ・第5週 ( 1月30日~ 5日)    ・・・・定点42.62人・・・・ 
                         ・・・・ピーク到達確定・・・・   
 ・第6週 ( 2月 6日~12日)    ・・・・定点40.34人・・・・     
 ・第7週 ( 2月13日~19日)    ・・・・定点35.44人・・・・     
 ・第8週 ( 2月20日~26日)    ・・・・今週・・・・ 

・ウイルス サーベイランス状況(第7週)

 A(H1)pdm   52週に1件、1週に1件、第3週に1件の検出です。
 A(H3)      5週に238件、6週に78件、7週に8件、検出されました。
 B          5週に69件、6週に41件、7週に4件、検出されました。   

 ・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
                2週    3週    4週   5週   6週   7週
   A(H1)pdm     4     4      5     6     6     6 
   A(H3)       599   860   1210  1717  1929  2484  
   B            62    90    127   216   278   371  

 今シーズンはA香港型主流で感染が広がりつつある状況ですが、
 どうやら第5週あたりでピークに到達した模様です。

 A香港型と入れ替わって今度はB型の感染が拡大してきました。


 今回大流行しているA香港型のウイルスの抗原にあたるタンパク質が前もって
 予想していたものと違った模様です。

 そのために予防接種のワクチンの効果がほとんどなかったようで、それで
 高齢者施設の集団感染も発生が大きくなりました。


 こういう大事な情報は早く出して欲しいものですね、感染研さん。

 そちらにお任せしていると相変わらずの感染研時間で仕事してますから、
 秋にならないと発表できないとか。

 秋までやるお仕事が欲しいのはわかりますが、もう少し早く発表できないもの
 ですかねえ。


・定点状況推移(人)
                2週    3週    4週   5週   6週   7週
  2011年定点データ  7.33 22.73 35.95 42.62 40.34  35.44

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
 ・第34週( 8月22日~28日)     0.01人       43人   (0.04万人)
  (ボトム到達)
        ・・・・・       
 ・第 5週( 1月30日~ 5日)    42.62人   209974人  211.0万人
  (ピーク到達)
 ・第 6週( 2月 6日~12日)    40.34人   198910人  201.0万人
 ・第 7週( 2月13日~19日)    35.44人   174871人  175.0万人

 ・第6週終了時点での累積患者数(全国推計値)          985.0万

コメント

第7週の患者数は前の週から0.88倍で減少継続です。

第8週時点での累積患者数は全国で1100万人規模と推定されます。

・定点順位     第4週         第5週         第6週  

  1位   福井 74.88人    福井 64.41人    大分 60.88人

  2位   高知 66.69人    岩手 58.98人    石川 53.92人 

  3位   愛知 60.48人    石川 55.65人    岩手 52.63人

  4位   三重 54.58人    宮崎 55.36人    宮崎 52.15人

  5位   岐阜 49.87人    高知 54.21人    鹿児島 52.09人
  ・・・
 47位   郡馬 12.21人    郡馬 18.41人    群馬 22.97人

20 人超え    43県          46県           47県

福井が19位後退、かわって大分が1位躍進です。

2位3位は順位が入れ替わって石川、岩手。

第5週がピークでしたので、順位の入れ替わりが当分続きますね。

ピーク値
福井   74.88人(第4週)
高知   66.69人(第4週)
愛知   60.48人(第4週)
岩手   58.98人(第5週)
石川   55.65人(第5週)
宮崎   55.36人(第5週)
三重   54.58人(第4週)
岐阜   49.87人(第4週)
  ・・・
宮城   1回目25.47人(第51週)  2回目29.24人(第4週)


20.0人超え県名の状況推移(累積)

第51週  宮城
第52週  ーーー
第 1週  ーーー
第 2週  岐阜、愛知、三重、
第 3週  福井、高知、和歌山、香川、愛媛、静岡、岡山、山口、大阪、滋賀、岩手
      広島、京都、兵庫、宮崎、石川、山形、奈良、福島、徳島、熊本、沖縄、長野
第 4週  千葉、埼玉、神奈川、山梨、東京、福岡、鹿児島、大分、青森、富山、
       栃木、鳥取、茨城、秋田、北海道、長崎
第 5週  佐賀、新潟、島根
第 6週  群馬、・・・これで全県終了

PS

・・福島原発事故関係・・

・・放射線状況

コメント

1月に入り福島県では積雪が観測されています。

積雪は放射線の遮蔽効果を持つようですので、予測値の計算を修正しました。

その結果、実測値との整合性が許容範囲に戻りました。

・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)

3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西24Km地点
              ・・・300μ・Sv/H(車内)   
   ・・・
2月(2012年)
15日予測値・・19.9μ・Sv/H  実測23.2μ・Sv/H  予測誤差-14.2%     
   ・・・
22日予測値・・19.3μ・Sv/H  実測27.0μ・Sv/H  予測誤差-28.5%     
   ・・・
24日予測値・・19.2μ・Sv/H
25日予測値・・19.5μ・Sv/H
26日予測値・・19.1μ・Sv/H

コメント

実測値が予測値を上回り始めました。

この地域の雪解けが始まった様ですね。

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点     推定値・・・330037μ・Sv (330.0m・Sv

到達実績
252.1m・Sv・・10月31日  予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%
275.7m・Sv・・11月30日  予報274.4m・Sv 予報誤差ー0.5%
297.7m・Sv・・12月31日  予報298.6m・Sv 予報誤差+0.3%

到達予報
347.7m・Sv・・・爆発から1年後
474.7m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分177.0m・Sv  


・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)   
   ・・・
2月(2012年)
14日予測値・・10.9μ・Sv/H  実測11.3μ・Sv/H  予測誤差 -3.5%     
   ・・・
21日予測値・・11.5μ・Sv/H  実測11.2μ・Sv/H  予測誤差 +2.7%     
   ・・・
24日予測値・・10.7μ・Sv/H
25日予測値・・11.4μ・Sv/H
26日予測値・・10.6μ・Sv/H

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・185639μ・Sv (185.6m・Sv

到達実績
140.1m・Sv・・10月31日  予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%
154.0m・Sv・・11月30日  予報153.2m・Sv 予報誤差-0.5%
167.0m・Sv・・12月31日  予報168.2m・Sv 予報誤差+0.7%

到達予報
201.4m・Sv・・・・爆発から1年後
308.3m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分141.3m・Sv  


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)

3月15日・・・24μ・Sv/H  
   ・・・
2月(2012年)
24日予測値・・0.62μ・Sv/H
25日予測値・・0.64μ・Sv/H
26日予測値・・0.61μ・Sv/H

・・・3月15日17時からの推定積算放射線量

本日終了時点   積算最大推定値・・・13647μ・Sv (13.65m・Sv)

到達実績
10.99m・Sv・・10月31日  予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%
11.76m・Sv・・11月30日  予報11.78m・Sv 予報誤差+0.2%
12.61m・Sv・・12月31日  予報12.55m・Sv 予報誤差ー0.5%

到達予報
14.2m・Sv・・・爆発から1年後
18.27m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分5.66m・Sv  

・・注意情報 ・・

・2012年1月~13年1月の1年間での外部被ばく量による区割り

原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。


緊急避難相当(100m・Sv以上) ・・・32km以内          ↑ 
                                    帰宅困難区域
 避難相当  (50m・Sv以上) ・・・・40Km以内     -------   
                                    居住制限区域
計画避難相当(20m・Sv以上) ・・・・50km以内      ーーーーーーー   
                                   避難解除準備区域    
屋内退避相当(10m・Sv以上) ・・・・58km以内          ↓

放射線管理区域(5.2m・Sv以上)・・66km以内
                                      
 法律順守  (1m・Sv以下) ・ ・・・86km以遠     -------ー   
                                    法令順守区域
                                        ↓
                    (赤字は数値更新)

以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

コメント
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・ウイルス サーベイランス・

2012-02-25 11:34:06 | Weblog
・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週( 9月 5日~11日)   ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・         
        ・・・・・       
 ・第5週 ( 1月30日~ 5日)    ・・・・定点42.62人・・・・ 
                         ・・・・ピーク到達確定・・・・   
 ・第6週 ( 2月 6日~12日)    ・・・・定点40.34人・・・・     
 ・第7週 ( 2月13日~19日)
 ・第8週 ( 2月20日~26日)    ・・・・今週・・・・ 

・ウイルス サーベイランス状況(第7週

 A(H1)pdm   52週に1件、1週に1件、第3週に1件の検出です。
 A(H3)      5週に238件、6週に78件、7週に8件、検出されました。
 B          5週に69件、6週に41件、7週に4件、検出されました。   

 ・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
                2週    3週    4週   5週   6週   7週
   A(H1)pdm     4     4      5     6     6     6 
   A(H3)       599   860   1210  1717  1929  2484  
   B            62    90    127   216   278   371  

 今シーズンはA香港型主流で感染が広がりつつある状況ですが、
 どうやら第5週あたりでピークに到達した模様です。

 A香港型と入れ替わって今度はB型の感染が拡大してきました


 今回大流行しているA香港型のウイルスの抗原にあたるタンパク質が前もって
 予想していたものと違った模様です。

 そのために予防接種のワクチンの効果がほとんどなかったようで、それで
 高齢者施設の集団感染も発生が大きくなりました。


 こういう大事な情報は早く出して欲しいものですね、感染研さん。

 そちらにお任せしていると相変わらずの感染研時間で仕事してますから、
 秋にならないと発表できないとか。

 秋までやるお仕事が欲しいのはわかりますが、もう少し早く発表できないもの
 ですかねえ。


・定点状況推移(人)
                1週    2週    3週   4週   5週   6週
  2011年定点データ  3.76  7.33 22.73 35.95 42.62  40.34

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
 ・第34週( 8月22日~28日)     0.01人       43人   (0.04万人)
  (ボトム到達)
        ・・・・・       
 ・第 4週( 1月23日~29日)    35.95人   177290人  173.0万人
 ・第 5週( 1月30日~ 5日)    42.62人   209974人  211.0万人
  (ピーク到達)
 ・第 6週( 2月 6日~12日)    40.34人   198910人  201.0万人

 ・第6週終了時点での累積患者数(全国推計値)          810.0万人

コメント

第6週の患者数は前の週から0.95倍で減少に転じました。

やはり第5週がピークだったようです。

第7週時点での累積患者数は全国で1000万人規模と推定されます。

・定点順位     第4週         第5週         第6週  

  1位   福井 74.88人    福井 64.41人    大分 60.88人

  2位   高知 66.69人    岩手 58.98人    石川 53.92人 

  3位   愛知 60.48人    石川 55.65人    岩手 52.63人

  4位   三重 54.58人    宮崎 55.36人    宮崎 52.15人

  5位   岐阜 49.87人    高知 54.21人    鹿児島 52.09人
  ・・・
 47位   郡馬 12.21人    郡馬 18.41人    群馬 22.97人

20 人超え    43県          46県           47県

福井が19位後退、かわって大分が1位躍進です。

2位3位は順位が入れ替わって石川、岩手。

第5週がピークでしたので、順位の入れ替わりが当分続きますね。

ピーク値
福井   74.88人(第4週)
高知   66.69人(第4週)
愛知   60.48人(第4週)
岩手   58.98人(第5週)
石川   55.65人(第5週)
宮崎   55.36人(第5週)
三重   54.58人(第4週)
岐阜   49.87人(第4週)
  ・・・
宮城   1回目25.47人(第51週)  2回目29.24人(第4週)


20.0人超え県名の状況推移(累積)

第51週  宮城
第52週  ーーー
第 1週  ーーー
第 2週  岐阜、愛知、三重、
第 3週  福井、高知、和歌山、香川、愛媛、静岡、岡山、山口、大阪、滋賀、岩手
      広島、京都、兵庫、宮崎、石川、山形、奈良、福島、徳島、熊本、沖縄、長野
第 4週  千葉、埼玉、神奈川、山梨、東京、福岡、鹿児島、大分、青森、富山、
       栃木、鳥取、茨城、秋田、北海道、長崎
第 5週  佐賀、新潟、島根
第 6週  群馬、・・・これで全県終了

PS

・・福島原発事故関係・・

・・放射線状況

コメント

1月に入り福島県では積雪が観測されています。

積雪は放射線の遮蔽効果を持つようですので、予測値の計算を修正しました。

その結果、実測値との整合性が許容範囲に戻りました。

・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)

3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西24Km地点
              ・・・300μ・Sv/H(車内)   
   ・・・
2月(2012年)
15日予測値・・19.9μ・Sv/H  実測23.2μ・Sv/H  予測誤差-14.2%     
   ・・・
22日予測値・・19.3μ・Sv/H  実測27.0μ・Sv/H  予測誤差-28.5%     
23日予測値・・19.6μ・Sv/H
24日予測値・・19.2μ・Sv/H
25日予測値・・19.5μ・Sv/H

コメント

実測値が予測値を上回り始めました。

この地域の雪解けが始まった様ですね

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点     推定値・・・329578μ・Sv (329.6m・Sv

到達実績
252.1m・Sv・・10月31日  予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%
275.7m・Sv・・11月30日  予報274.4m・Sv 予報誤差ー0.5%
297.7m・Sv・・12月31日  予報298.6m・Sv 予報誤差+0.3%

到達予報
347.7m・Sv・・・爆発から1年後
474.7m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分177.0m・Sv  


・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)   
   ・・・
2月(2012年)
14日予測値・・10.9μ・Sv/H  実測11.3μ・Sv/H  予測誤差 -3.5%     
   ・・・
21日予測値・・11.5μ・Sv/H  実測11.2μ・Sv/H  予測誤差 +2.7%     
   ・・・
23日予測値・・11.5μ・Sv/H
24日予測値・・10.7μ・Sv/H
25日予測値・・11.4μ・Sv/H

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・185385μ・Sv (185.4m・Sv

到達実績
140.1m・Sv・・10月31日  予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%
154.0m・Sv・・11月30日  予報153.2m・Sv 予報誤差-0.5%
167.0m・Sv・・12月31日  予報168.2m・Sv 予報誤差+0.7%

到達予報
201.4m・Sv・・・・爆発から1年後
308.3m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分141.3m・Sv  


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)

3月15日・・・24μ・Sv/H  
   ・・・
2月(2012年)
23日予測値・・0.64μ・Sv/H
24日予測値・・0.62μ・Sv/H
25日予測値・・0.64μ・Sv/H

・・・3月15日17時からの推定積算放射線量

本日終了時点   積算最大推定値・・・13633μ・Sv (13.63m・Sv)

到達実績
10.99m・Sv・・10月31日  予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%
11.76m・Sv・・11月30日  予報11.78m・Sv 予報誤差+0.2%
12.61m・Sv・・12月31日  予報12.55m・Sv 予報誤差ー0.5%

到達予報
14.2m・Sv・・・爆発から1年後
18.27m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分5.66m・Sv  

・・注意情報 ・・

・2012年1月~13年1月の1年間での外部被ばく量による区割り

原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。


緊急避難相当(100m・Sv以上) ・・・32km以内          ↑ 
                                    帰宅困難区域
 避難相当  (50m・Sv以上) ・・・・40Km以内     -------   
                                    居住制限区域
計画避難相当(20m・Sv以上) ・・・・50km以内      ーーーーーーー   
                                   避難解除準備区域    
屋内退避相当(10m・Sv以上) ・・・・58km以内          ↓

放射線管理区域(5.2m・Sv以上)・・66km以内
                                      
 法律順守  (1m・Sv以下) ・ ・・・86km以遠     -------ー   
                                    法令順守区域
                                        ↓
                    (赤字は数値更新)

以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

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・インフルエンザ情報及び24日放射能予報

2012-02-24 09:03:34 | Weblog
・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週( 9月 5日~11日)   ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・         
        ・・・・・       
 ・第5週 ( 1月30日~ 5日)    ・・・・定点42.62人・・・・ 
                         ・・・・ピーク到達確定・・・・   
 ・第6週 ( 2月 6日~12日)    ・・・・定点40.34人・・・・     
 ・第7週 ( 2月13日~19日)
 ・第8週 ( 2月20日~26日)    ・・・・今週・・・・ 

・ウイルス サーベイランス状況(第6週)

 A(H1)pdm   52週に1件、1週に1件、第3週に1件の検出です。
 A(H3)      4週に211件、5週に89件、6週に12件、検出されました。
 B          4週に71件、5週に36件、6週に11件、検出されました。

 ・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
                1週    2週    3週   4週   5週   6週
   A(H1)pdm     2     4      4     5     6     6 
   A(H3)       464   599    860  1210  1717  1929  
   B            48    62     90   127   216   278  

 今シーズンはA香港型主流で感染が広がりつつある状況ですが、
 どうやら第5週あたりでピークに到達した模様です。

 また、A香港型もさることながら、B型の上昇も継続しています。

・定点状況推移(人)
                1週    2週    3週   4週   5週   6週
  2011年定点データ  3.76  7.33 22.73 35.95 42.62  40.34

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
 ・第34週( 8月22日~28日)     0.01人       43人   (0.04万人)
  (ボトム到達)
        ・・・・・       
 ・第 4週( 1月23日~29日)    35.95人   177290人  173.0万人
 ・第 5週( 1月30日~ 5日)    42.62人   209974人  211.0万人
  (ピーク到達)
 ・第 6週( 2月 6日~12日)    40.34人   198910人  201.0万人

 ・第6週終了時点での累積患者数(全国推計値)          810.0万人

コメント

第6週の患者数は前の週から0.95倍で減少に転じました。

やはり第5週がピークだったようです。

第7週時点での累積患者数は全国で1000万人規模と推定されます。

・定点順位     第4週         第5週         第6週  

  1位   福井 74.88人    福井 64.41人    大分 60.88人

  2位   高知 66.69人    岩手 58.98人    石川 53.92人 

  3位   愛知 60.48人    石川 55.65人    岩手 52.63人

  4位   三重 54.58人    宮崎 55.36人    宮崎 52.15人

  5位   岐阜 49.87人    高知 54.21人    鹿児島 52.09人
  ・・・
 47位   郡馬 12.21人    郡馬 18.41人    群馬 22.97人

20 人超え    43県          46県           47県

福井が19位後退、かわって大分が1位躍進です。

2位3位は順位が入れ替わって石川、岩手。

第5週がピークでしたので、順位の入れ替わりが当分続きますね。

ピーク値
福井   74.88人(第4週)
高知   66.69人(第4週)
愛知   60.48人(第4週)
岩手   58.98人(第5週)
石川   55.65人(第5週)
宮崎   55.36人(第5週)
三重   54.58人(第4週)
岐阜   49.87人(第4週)
  ・・・
宮城   1回目25.47人(第51週)  2回目29.24人(第4週)


20.0人超え県名の状況推移(累積)

第51週  宮城
第52週  ーーー
第 1週  ーーー
第 2週  岐阜、愛知、三重、
第 3週  福井、高知、和歌山、香川、愛媛、静岡、岡山、山口、大阪、滋賀、岩手
      広島、京都、兵庫、宮崎、石川、山形、奈良、福島、徳島、熊本、沖縄、長野
第 4週  千葉、埼玉、神奈川、山梨、東京、福岡、鹿児島、大分、青森、富山、
       栃木、鳥取、茨城、秋田、北海道、長崎
第 5週  佐賀、新潟、島根
第 6週  群馬、・・・これで全県終了

PS

・・福島原発事故関係・・

・・放射線状況

コメント

1月に入り福島県では積雪が観測されています。

積雪は放射線の遮蔽効果を持つようですので、予測値の計算を修正しました。

その結果、実測値との整合性が許容範囲に戻りました。

・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)

3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西24Km地点
              ・・・300μ・Sv/H(車内)   
   ・・・
2月(2012年)
15日予測値・・19.9μ・Sv/H  実測23.2μ・Sv/H  予測誤差-14.2%     
   ・・・
22日予測値・・19.3μ・Sv/H
23日予測値・・19.6μ・Sv/H
24日予測値・・19.2μ・Sv/H

コメント

実測値が予測値を上回り始めました。

この地域の雪解けが始まったのかもしれませんね。

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点     推定値・・・329110μ・Sv (329.1m・Sv

到達実績
252.1m・Sv・・10月31日  予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%
275.7m・Sv・・11月30日  予報274.4m・Sv 予報誤差ー0.5%
297.7m・Sv・・12月31日  予報298.6m・Sv 予報誤差+0.3%

到達予報
347.7m・Sv・・・爆発から1年後
474.7m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分177.0m・Sv  


・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)   
   ・・・
2月(2012年)
14日予測値・・10.9μ・Sv/H  実測11.3μ・Sv/H  予測誤差 -3.5%     
   ・・・
22日予測値・・10.7μ・Sv/H
23日予測値・・11.5μ・Sv/H
24日予測値・・10.7μ・Sv/H

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・185121μ・Sv (185.1m・Sv

到達実績
140.1m・Sv・・10月31日  予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%
154.0m・Sv・・11月30日  予報153.2m・Sv 予報誤差-0.5%
167.0m・Sv・・12月31日  予報168.2m・Sv 予報誤差+0.7%

到達予報
201.4m・Sv・・・・爆発から1年後
308.3m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分141.3m・Sv  


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)

3月15日・・・24μ・Sv/H  
   ・・・
2月(2012年)
22日予測値・・0.62μ・Sv/H
23日予測値・・0.64μ・Sv/H
24日予測値・・0.62μ・Sv/H

・・・3月15日17時からの推定積算放射線量

本日終了時点   積算最大推定値・・・13617μ・Sv (13.62m・Sv)

到達実績
10.99m・Sv・・10月31日  予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%
11.76m・Sv・・11月30日  予報11.78m・Sv 予報誤差+0.2%
12.61m・Sv・・12月31日  予報12.55m・Sv 予報誤差ー0.5%

到達予報
14.2m・Sv・・・爆発から1年後
18.27m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分5.66m・Sv  

・・注意情報 ・・

・2012年1月~13年1月の1年間での外部被ばく量による区割り

原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。


緊急避難相当(100m・Sv以上) ・・・32km以内          ↑ 
                                    帰宅困難区域
 避難相当  (50m・Sv以上) ・・・・40Km以内     -------   
                                    居住制限区域
計画避難相当(20m・Sv以上) ・・・・50km以内      ーーーーーーー   
                                   避難解除準備区域    
屋内退避相当(10m・Sv以上) ・・・・58km以内          ↓

放射線管理区域(5.2m・Sv以上)・・66km以内
                                      
 法律順守  (1m・Sv以下) ・ ・・・86km以遠     -------ー   
                                    法令順守区域
                                        ↓
                    (赤字は数値更新)

以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

PPS

「光より速いニュートリノ」というCERNの発表、実験のハードウエアにゆるみがあり
その為に発生した誤差かもしれないという報告がありました。

実験装置の信頼性の確保は実験屋にとっては仕事そのものですよねえ。

「装置誤差でした。」という結論になったりすると、アインシュタインが苦笑いしますよ、
CERNさん。

へたなジョークに終わらないように祈ってますよ。

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・インフルエンザ情報及び23日放射能予報・3000ページの議事録公開。

2012-02-23 01:28:54 | Weblog
・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週( 9月 5日~11日)   ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・         
        ・・・・・       
 ・第5週 ( 1月30日~ 5日)    ・・・・定点42.62人・・・・ 
                         ・・・・ピーク到達確定・・・・   
 ・第6週 ( 2月 6日~12日)    ・・・・定点40.34人・・・・     
 ・第7週 ( 2月13日~19日)
 ・第8週 ( 2月20日~26日)    ・・・・今週・・・・ 

・ウイルス サーベイランス状況(第6週)

 A(H1)pdm   52週に1件、1週に1件、第3週に1件の検出です。
 A(H3)      4週に211件、5週に89件、6週に12件、検出されました。
 B          4週に71件、5週に36件、6週に11件、検出されました。

 ・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
                1週    2週    3週   4週   5週   6週
   A(H1)pdm     2     4      4     5     6     6 
   A(H3)       464   599    860  1210  1717  1929  
   B            48    62     90   127   216   278  

 今シーズンはA香港型主流で感染が広がりつつある状況ですが、
 どうやら第5週あたりでピークに到達した模様です。

 また、A香港型もさることながら、B型の上昇も継続しています。

・定点状況推移(人)
                1週    2週    3週   4週   5週   6週
  2011年定点データ  3.76  7.33 22.73 35.95 42.62  40.34

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
 ・第34週( 8月22日~28日)     0.01人       43人   (0.04万人)
  (ボトム到達)
        ・・・・・       
 ・第 4週( 1月23日~29日)    35.95人   177290人  173.0万人
 ・第 5週( 1月30日~ 5日)    42.62人   209974人  211.0万人
  (ピーク到達)
 ・第 6週( 2月 6日~12日)    40.34人   198910人  201.0万人

 ・第6週終了時点での累積患者数(全国推計値)          810.0万人

コメント

第6週の患者数は前の週から0.95倍で減少に転じました。

やはり第5週がピークだったようです。

第7週時点での累積患者数は全国で1000万人規模と推定されます。

・定点順位     第4週         第5週         第6週  

  1位   福井 74.88人    福井 64.41人    大分 60.88人

  2位   高知 66.69人    岩手 58.98人    石川 53.92人 

  3位   愛知 60.48人    石川 55.65人    岩手 52.63人

  4位   三重 54.58人    宮崎 55.36人    宮崎 52.15人

  5位   岐阜 49.87人    高知 54.21人    鹿児島 52.09人
  ・・・
 47位   郡馬 12.21人    郡馬 18.41人    群馬 22.97人

20 人超え    43県          46県           47県

福井が19位後退、かわって大分が1位躍進です。

2位3位は順位が入れ替わって石川、岩手。

第5週がピークでしたので、順位の入れ替わりが当分続きますね。

ピーク値
福井   74.88人(第4週)
高知   66.69人(第4週)
愛知   60.48人(第4週)
岩手   58.98人(第5週)
石川   55.65人(第5週)
宮崎   55.36人(第5週)
三重   54.58人(第4週)
岐阜   49.87人(第4週)
  ・・・
宮城   1回目25.47人(第51週)  2回目29.24人(第4週)


1.0人超え県名の状況推移(累積)

第46週  沖縄、宮城
第47週  三重
第48週  愛知、岡山、山口、鳥取、岐阜、大分  
第49週  兵庫、広島、愛媛、滋賀、長野  
第50週  香川、和歌山、福井、大阪、福島、千葉、島根、奈良、埼玉、
第51週  岩手、徳島、北海道、山形、栃木、宮崎、富山、青森、京都、群馬
第52週  秋田、福岡、静岡、高知、石川、
第 1週  山梨、熊本、鹿児島、長崎、茨城、
第 2週  東京、佐賀、神奈川、新潟、・・・これで全県終了


20.0人超え県名の状況推移(累積)

第51週  宮城
第52週  ーーー
第 1週  ーーー
第 2週  岐阜、愛知、三重、
第 3週  福井、高知、和歌山、香川、愛媛、静岡、岡山、山口、大阪、滋賀、岩手
      広島、京都、兵庫、宮崎、石川、山形、奈良、福島、徳島、熊本、沖縄、長野
第 4週  千葉、埼玉、神奈川、山梨、東京、福岡、鹿児島、大分、青森、富山、
       栃木、鳥取、茨城、秋田、北海道、長崎
第 5週  佐賀、新潟、島根
第 6週  群馬、・・・これで全県終了

コメント

今回のピーク到達は各県定点1人こえのピークから6週から7週目でした。

あるいは第49週に全国平均が1人こえをしてから8週目ともいえます。

今シーズンのこのピークまでの助走期間は例年よりは長かったようです。

PS

・・福島原発事故関係・・

コメント

アメリカの原子力規制委員会の議事録が公開されました。

3000ページに及ぶ大部のものです。

かたや日本ではこの手の記録は一切なし

これでは後日の検証などは夢のまた夢。

本当に彼我の差を感じさせられるお話ですね、菅さん。


アメリカは今回の原発事故での避難距離を80kmとしました。

この距離ですと、年間被ばく量を1m・Sv程度に抑えることが出来そうです。

かたや日本が実施した20kmとか30kmの避難では最大で20m・Sv程度の被ばくが
確認されています


日本政府の言うとおりに行動するとアメリカ政府より20倍程リスクが高くなる事を
覚悟しておく必要がありそうですね
、枝野さん。

・・放射線状況

コメント

1月に入り福島県では積雪が観測されています。

積雪は放射線の遮蔽効果を持つようですので、予測値の計算を修正しました。

その結果、実測値との整合性が許容範囲に戻りました。

・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)

3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西24Km地点
              ・・・300μ・Sv/H(車内)   
   ・・・
2月(2012年)
15日予測値・・19.9μ・Sv/H  実測23.2μ・Sv/H  予測誤差-14.2%     
   ・・・
21日予測値・・19.6μ・Sv/H
22日予測値・・19.3μ・Sv/H
23日予測値・・19.6μ・Sv/H

コメント

実測値が予測値を上回り始めました。

この地域の雪解けが始まったのかもしれませんね。

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点     推定値・・・328649μ・Sv (328.6m・Sv

到達実績
252.1m・Sv・・10月31日  予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%
275.7m・Sv・・11月30日  予報274.4m・Sv 予報誤差ー0.5%
297.7m・Sv・・12月31日  予報298.6m・Sv 予報誤差+0.3%

到達予報
347.7m・Sv・・・爆発から1年後
474.7m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分177.0m・Sv  


・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)   
   ・・・
2月(2012年)
14日予測値・・10.9μ・Sv/H  実測11.3μ・Sv/H  予測誤差 -3.5%     
   ・・・
21日予測値・・11.5μ・Sv/H
22日予測値・・10.7μ・Sv/H
23日予測値・・11.5μ・Sv/H

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・184865μ・Sv (184.9m・Sv

到達実績
140.1m・Sv・・10月31日  予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%
154.0m・Sv・・11月30日  予報153.2m・Sv 予報誤差-0.5%
167.0m・Sv・・12月31日  予報168.2m・Sv 予報誤差+0.7%

到達予報
201.4m・Sv・・・・爆発から1年後
308.3m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分141.3m・Sv  


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)

3月15日・・・24μ・Sv/H  
   ・・・
2月(2012年)
21日予測値・・0.64μ・Sv/H
22日予測値・・0.62μ・Sv/H
23日予測値・・0.64μ・Sv/H

・・・3月15日17時からの推定積算放射線量

本日終了時点   積算最大推定値・・・13603μ・Sv (13.60m・Sv)

到達実績
10.99m・Sv・・10月31日  予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%
11.76m・Sv・・11月30日  予報11.78m・Sv 予報誤差+0.2%
12.61m・Sv・・12月31日  予報12.55m・Sv 予報誤差ー0.5%

到達予報
14.2m・Sv・・・爆発から1年後
18.27m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分5.66m・Sv  

・・注意情報 ・・

・2012年1月~13年1月の1年間での外部被ばく量による区割り

原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。


緊急避難相当(100m・Sv以上) ・・・32km以内          ↑ 
                                    帰宅困難区域
 避難相当  (50m・Sv以上) ・・・・40Km以内     -------   
                                    居住制限区域
計画避難相当(20m・Sv以上) ・・・・50km以内      ーーーーーーー   
                                   避難解除準備区域    
屋内退避相当(10m・Sv以上) ・・・・58km以内          ↓

放射線管理区域(5.2m・Sv以上)・・66km以内
                                      
 法律順守  (1m・Sv以下) ・ ・・・86km以遠     -------ー   
                                    法令順守区域
                                        ↓
                    (赤字は数値更新)

以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

コメント
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・インフルエンザ情報及び22日放射能予報・いつの世でも研究者は好きにしたいものです。

2012-02-22 01:39:24 | Weblog
・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週( 9月 5日~11日)   ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・         
        ・・・・・       
 ・第5週 ( 1月30日~ 5日)    ・・・・定点42.62人・・・・ 
                         ・・・・ピーク到達確定・・・・   
 ・第6週 ( 2月 6日~12日)    ・・・・定点40.34人・・・・     
 ・第7週 ( 2月13日~19日)
 ・第8週 ( 2月20日~26日)    ・・・・今週・・・・ 

・ウイルス サーベイランス状況(第6週)

 A(H1)pdm   52週に1件、1週に1件、第3週に1件の検出です。
 A(H3)      4週に211件、5週に89件、6週に12件、検出されました。
 B          4週に71件、5週に36件、6週に11件、検出されました。

 ・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
                1週    2週    3週   4週   5週   6週
   A(H1)pdm     2     4      4     5     6     6 
   A(H3)       464   599    860  1210  1717  1929  
   B            48    62     90   127   216   278  

 今シーズンはA香港型主流で感染が広がりつつある状況ですが、
 どうやら第5週あたりでピークに到達した模様です。

 また、A香港型もさることながら、B型の上昇も継続しています。

・定点状況推移(人)
                1週    2週    3週   4週   5週   6週
  2011年定点データ  3.76  7.33 22.73 35.95 42.62  40.34

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
 ・第34週( 8月22日~28日)     0.01人       43人   (0.04万人)
  (ボトム到達)
        ・・・・・       
 ・第 4週( 1月23日~29日)    35.95人   177290人  173.0万人
 ・第 5週( 1月30日~ 5日)    42.62人   209974人  211.0万人
  (ピーク到達)
 ・第 6週( 2月 6日~12日)    40.34人   198910人  201.0万人

 ・第6週終了時点での累積患者数(全国推計値)          810.0万人

コメント

第6週の患者数は前の週から0.95倍で減少に転じました。

やはり第5週がピークだったようです。

第7週時点での累積患者数は全国で1000万人規模と推定されます。

・定点順位     第4週         第5週         第6週  

  1位   福井 74.88人    福井 64.41人    大分 60.88人

  2位   高知 66.69人    岩手 58.98人    石川 53.92人 

  3位   愛知 60.48人    石川 55.65人    岩手 52.63人

  4位   三重 54.58人    宮崎 55.36人    宮崎 52.15人

  5位   岐阜 49.87人    高知 54.21人    鹿児島 52.09人
  ・・・
 47位   郡馬 12.21人    郡馬 18.41人    群馬 22.97人

20 人超え    43県          46県           47県

福井が19位後退、かわって大分が1位躍進です。

2位3位は順位が入れ替わって石川、岩手。

第5週がピークでしたので、順位の入れ替わりが当分続きますね。

ピーク値
福井   74.88人(第4週)
高知   66.69人(第4週)
愛知   60.48人(第4週)
岩手   58.98人(第5週)
石川   55.65人(第5週)
宮崎   55.36人(第5週)
三重   54.58人(第4週)
岐阜   49.87人(第4週)
  ・・・
宮城   1回目25.47人(第51週)  2回目29.24人(第4週)


1.0人超え県名の状況推移(累積)

第46週  沖縄、宮城
第47週  三重
第48週  愛知、岡山、山口、鳥取、岐阜、大分  
第49週  兵庫、広島、愛媛、滋賀、長野  
第50週  香川、和歌山、福井、大阪、福島、千葉、島根、奈良、埼玉、
第51週  岩手、徳島、北海道、山形、栃木、宮崎、富山、青森、京都、群馬
第52週  秋田、福岡、静岡、高知、石川、
第 1週  山梨、熊本、鹿児島、長崎、茨城、
第 2週  東京、佐賀、神奈川、新潟、・・・これで全県終了


20.0人超え県名の状況推移(累積)

第51週  宮城
第52週  ーーー
第 1週  ーーー
第 2週  岐阜、愛知、三重、
第 3週  福井、高知、和歌山、香川、愛媛、静岡、岡山、山口、大阪、滋賀、岩手
      広島、京都、兵庫、宮崎、石川、山形、奈良、福島、徳島、熊本、沖縄、長野
第 4週  千葉、埼玉、神奈川、山梨、東京、福岡、鹿児島、大分、青森、富山、
       栃木、鳥取、茨城、秋田、北海道、長崎
第 5週  佐賀、新潟、島根
第 6週  群馬、・・・これで全県終了

コメント

WHOの議論では鳥インフルエンザのウイルス研究の公表には一定の歯止めが
必要という結論に達した模様です。

感染研の所長さんは「無条件公表」の立場を表明されていましたが、
少し違う結論になりました。


研究者にしてみりゃ「何を研究しようが俺の自由だよ。」というのが本音でしょうか。

でも無人島ならいざしらず、周り中の人が作っている社会のおかげで生きている
のですからそれも考慮に入れなければいけませんね。

どうしても好き勝手にやりたい方は、そうですね、お月さんにでもいって
やってもらいましょうか。

あそこならとりあえずウイルス君が漏れ出しても迷惑する生物はいませんからね

PS

・・福島原発事故関係・・

・・放射線状況

コメント

1月に入り福島県では積雪が観測されています。

積雪は放射線の遮蔽効果を持つようですので、予測値の計算を修正しました。

その結果、実測値との整合性が許容範囲に戻りました。

・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)

3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西24Km地点
              ・・・300μ・Sv/H(車内)   
   ・・・
2月(2012年)
15日予測値・・19.9μ・Sv/H  実測23.2μ・Sv/H  予測誤差-14.2%     
   ・・・
20日予測値・・19.3μ・Sv/H
21日予測値・・19.6μ・Sv/H
22日予測値・・19.3μ・Sv/H

コメント

実測値が予測値を上回り始めました。

この地域の雪解けが始まったのかもしれませんね。

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点     推定値・・・328179μ・Sv (328.2m・Sv

到達実績
252.1m・Sv・・10月31日  予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%
275.7m・Sv・・11月30日  予報274.4m・Sv 予報誤差ー0.5%
297.7m・Sv・・12月31日  予報298.6m・Sv 予報誤差+0.3%

到達予報
347.7m・Sv・・・爆発から1年後
474.7m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分177.0m・Sv  


・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)   
   ・・・
2月(2012年)
14日予測値・・10.9μ・Sv/H  実測11.3μ・Sv/H  予測誤差 -3.5%     
   ・・・
20日予測値・・10.7μ・Sv/H
21日予測値・・11.5μ・Sv/H
22日予測値・・10.7μ・Sv/H

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・184588μ・Sv (184.6m・Sv

到達実績
140.1m・Sv・・10月31日  予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%
154.0m・Sv・・11月30日  予報153.2m・Sv 予報誤差-0.5%
167.0m・Sv・・12月31日  予報168.2m・Sv 予報誤差+0.7%

到達予報
201.4m・Sv・・・・爆発から1年後
308.3m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分141.3m・Sv  


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)

3月15日・・・24μ・Sv/H  
   ・・・
2月(2012年)
20日予測値・・0.62μ・Sv/H
21日予測値・・0.64μ・Sv/H
22日予測値・・0.62μ・Sv/H

・・・3月15日17時からの推定積算放射線量

本日終了時点   積算最大推定値・・・13587μ・Sv (13.59m・Sv)

到達実績
10.99m・Sv・・10月31日  予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%
11.76m・Sv・・11月30日  予報11.78m・Sv 予報誤差+0.2%
12.61m・Sv・・12月31日  予報12.55m・Sv 予報誤差ー0.5%

到達予報
14.2m・Sv・・・爆発から1年後
18.27m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分5.66m・Sv  

・・注意情報 ・・

・2012年1月~13年1月の1年間での外部被ばく量による区割り

原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。


緊急避難相当(100m・Sv以上) ・・・32km以内          ↑ 
                                    帰宅困難区域
 避難相当  (50m・Sv以上) ・・・・40Km以内     -------   
                                    居住制限区域
計画避難相当(20m・Sv以上) ・・・・50km以内      ーーーーーーー   
                                   避難解除準備区域    
屋内退避相当(10m・Sv以上) ・・・・58km以内          ↓

放射線管理区域(5.2m・Sv以上)・・66km以内
                                      
 法律順守  (1m・Sv以下) ・ ・・・86km以遠     -------ー   
                                    法令順守区域
                                        ↓
                    (赤字は数値更新)

以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

コメント
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・インフルエンザ情報及び21日放射能予報・おかしいのは日本政府とNHK!

2012-02-21 01:40:27 | Weblog
・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週( 9月 5日~11日)   ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・         
        ・・・・・       
 ・第5週 ( 1月30日~ 5日)    ・・・・定点42.62人・・・・ 
                         ・・・・ピーク到達確定・・・・   
 ・第6週 ( 2月 6日~12日)    ・・・・定点40.34人・・・・     
 ・第7週 ( 2月13日~19日)
 ・第8週 ( 2月20日~26日)    ・・・・今週・・・・ 

・ウイルス サーベイランス状況(第6週)

 A(H1)pdm   52週に1件、1週に1件、第3週に1件の検出です。
 A(H3)      4週に211件、5週に89件、6週に12件、検出されました。
 B          4週に71件、5週に36件、6週に11件、検出されました。

 ・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
                1週    2週    3週   4週   5週   6週
   A(H1)pdm     2     4      4     5     6     6 
   A(H3)       464   599    860  1210  1717  1929  
   B            48    62     90   127   216   278  

 今シーズンはA香港型主流で感染が広がりつつある状況ですが、
 どうやら第5週あたりでピークに到達した模様です。

 また、A香港型もさることながら、B型の上昇も継続しています。

・定点状況推移(人)
                1週    2週    3週   4週   5週   6週
  2011年定点データ  3.76  7.33 22.73 35.95 42.62  40.34

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
 ・第34週( 8月22日~28日)     0.01人       43人   (0.04万人)
  (ボトム到達)
        ・・・・・       
 ・第 4週( 1月23日~29日)    35.95人   177290人  173.0万人
 ・第 5週( 1月30日~ 5日)    42.62人   209974人  211.0万人
  (ピーク到達)
 ・第 6週( 2月 6日~12日)    40.34人   198910人  201.0万人

 ・第6週終了時点での累積患者数(全国推計値)          810.0万人

コメント

第6週の患者数は前の週から0.95倍で減少に転じました。

やはり第5週がピークだったようです。

第7週時点での累積患者数は全国で1000万人規模と推定されます。

・定点順位     第4週         第5週         第6週  

  1位   福井 74.88人    福井 64.41人    大分 60.88人

  2位   高知 66.69人    岩手 58.98人    石川 53.92人 

  3位   愛知 60.48人    石川 55.65人    岩手 52.63人

  4位   三重 54.58人    宮崎 55.36人    宮崎 52.15人

  5位   岐阜 49.87人    高知 54.21人    鹿児島 52.09人
  ・・・
 47位   郡馬 12.21人    郡馬 18.41人    群馬 22.97人

20 人超え    43県          46県           47県

福井が19位後退、かわって大分が1位躍進です。

2位3位は順位が入れ替わって石川、岩手。

第5週がピークでしたので、順位の入れ替わりが当分続きますね。

ピーク値
福井   74.88人(第4週)
高知   66.69人(第4週)
愛知   60.48人(第4週)
岩手   58.98人(第5週)
石川   55.65人(第5週)
宮崎   55.36人(第5週)
三重   54.58人(第4週)
岐阜   49.87人(第4週)
  ・・・
宮城   1回目25.47人(第51週)  2回目29.24人(第4週)


1.0人超え県名の状況推移(累積)

第46週  沖縄、宮城
第47週  三重
第48週  愛知、岡山、山口、鳥取、岐阜、大分  
第49週  兵庫、広島、愛媛、滋賀、長野  
第50週  香川、和歌山、福井、大阪、福島、千葉、島根、奈良、埼玉、
第51週  岩手、徳島、北海道、山形、栃木、宮崎、富山、青森、京都、群馬
第52週  秋田、福岡、静岡、高知、石川、
第 1週  山梨、熊本、鹿児島、長崎、茨城、
第 2週  東京、佐賀、神奈川、新潟、・・・これで全県終了


20.0人超え県名の状況推移(累積)

第51週  宮城
第52週  ーーー
第 1週  ーーー
第 2週  岐阜、愛知、三重、
第 3週  福井、高知、和歌山、香川、愛媛、静岡、岡山、山口、大阪、滋賀、岩手
      広島、京都、兵庫、宮崎、石川、山形、奈良、福島、徳島、熊本、沖縄、長野
第 4週  千葉、埼玉、神奈川、山梨、東京、福岡、鹿児島、大分、青森、富山、
       栃木、鳥取、茨城、秋田、北海道、長崎
第 5週  佐賀、新潟、島根
第 6週  群馬、・・・これで全県終了

PS

・・福島原発事故関係・・

コメント

安全委員会の斑目さん、正しい事を言っているのにNHKさんには評判が良くない。

ニュースキャスターさん「今になって異論をはさむのはおかしいですね。」ときました。

おかしいのは政府の方針とNHKさんの方ですね。


ストレス・テストの1次評価と原発の再稼働とはどうやったって結びつきません
(詳細は2月1日記事を参照願います。)

それをむりやり結びつけようとしているのが、今の民主党政権ですね。


どうやらNHKさんはその後押しをしている様です。

こうやって「原発は安全だ」という世論も作られたのでしょうかねえ、NHKさん。


特集番組では随分と「安全神話」に批判的な論調でしたがねえ。

やっぱり「現在進行形」になると間違ってもしかたありませんか

でも原発に詳しい論説委員さんもいるのですから、よくお話を聞いてから
コメントされた方がよさそうですよ


・・放射線状況

コメント

1月に入り福島県では積雪が観測されています。

積雪は放射線の遮蔽効果を持つようですので、予測値の計算を修正しました。

その結果、実測値との整合性が許容範囲に戻りました。

・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)

3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西24Km地点
              ・・・300μ・Sv/H(車内)   
   ・・・
2月(2012年)
15日予測値・・19.9μ・Sv/H  実測23.2μ・Sv/H  予測誤差-14.2%     
   ・・・
19日予測値・・19.7μ・Sv/H
20日予測値・・19.3μ・Sv/H
21日予測値・・19.6μ・Sv/H

コメント

実測値が予測値を上回り始めました。

この地域の雪解けが始まったのかもしれませんね。

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点     推定値・・・327717μ・Sv (327.7m・Sv

到達実績
252.1m・Sv・・10月31日  予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%
275.7m・Sv・・11月30日  予報274.4m・Sv 予報誤差ー0.5%
297.7m・Sv・・12月31日  予報298.6m・Sv 予報誤差+0.3%

到達予報
347.7m・Sv・・・爆発から1年後
474.7m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分177.0m・Sv  


・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)   
   ・・・
2月(2012年)
14日予測値・・10.9μ・Sv/H  実測11.3μ・Sv/H  予測誤差 -3.5%     
   ・・・
19日予測値・・11.6μ・Sv/H
20日予測値・・10.7μ・Sv/H
21日予測値・・11.5μ・Sv/H

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・184331μ・Sv (184.3m・Sv

到達実績
140.1m・Sv・・10月31日  予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%
154.0m・Sv・・11月30日  予報153.2m・Sv 予報誤差-0.5%
167.0m・Sv・・12月31日  予報168.2m・Sv 予報誤差+0.7%

到達予報
201.4m・Sv・・・・爆発から1年後
308.3m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分141.3m・Sv  


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)

3月15日・・・24μ・Sv/H  
   ・・・
2月(2012年)
19日予測値・・0.64μ・Sv/H
20日予測値・・0.62μ・Sv/H
21日予測値・・0.64μ・Sv/H

・・・3月15日17時からの推定積算放射線量

本日終了時点   積算最大推定値・・・13573μ・Sv (13.57m・Sv)

到達実績
10.99m・Sv・・10月31日  予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%
11.76m・Sv・・11月30日  予報11.78m・Sv 予報誤差+0.2%
12.61m・Sv・・12月31日  予報12.55m・Sv 予報誤差ー0.5%

到達予報
14.2m・Sv・・・爆発から1年後
18.27m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分5.66m・Sv  

・・注意情報 ・・

・2012年1月~13年1月の1年間での外部被ばく量による区割り

原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。


緊急避難相当(100m・Sv以上) ・・・32km以内          ↑ 
                                    帰宅困難区域
 避難相当  (50m・Sv以上) ・・・・40Km以内     -------   
                                    居住制限区域
計画避難相当(20m・Sv以上) ・・・・50km以内      ーーーーーーー   
                                   避難解除準備区域    
屋内退避相当(10m・Sv以上) ・・・・58km以内          ↓

放射線管理区域(5.2m・Sv以上)・・66km以内
                                      
 法律順守  (1m・Sv以下) ・ ・・・86km以遠     -------ー   
                                    法令順守区域
                                        ↓
                    (赤字は数値更新)

以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

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・インフルエンザ情報及び20日放射能予報・第6週は全ての県が定点20人を超えました。

2012-02-20 09:45:37 | Weblog
・インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯と予報                    
 ・第36週( 9月 5日~11日)   ・・・・2011年シーズンの始まり・・・・         
        ・・・・・       
 ・第5週 ( 1月30日~ 5日)    ・・・・定点42.62人・・・・ 
                         ・・・・ピーク到達確定・・・・   
 ・第6週 ( 2月 6日~12日)    ・・・・定点40.34人・・・・     
 ・第7週 ( 2月13日~19日)
 ・第8週 ( 2月20日~26日)    ・・・・今週・・・・ 

・ウイルス サーベイランス状況(第6週)

 A(H1)pdm   52週に1件、1週に1件、第3週に1件の検出です。
 A(H3)      4週に211件、5週に89件、6週に12件、検出されました。
 B          4週に71件、5週に36件、6週に11件、検出されました。

 ・2011年シーズンの累積分離件数推移です。
                1週    2週    3週   4週   5週   6週
   A(H1)pdm     2     4      4     5     6     6 
   A(H3)       464   599    860  1210  1717  1929  
   B            48    62     90   127   216   278  

 今シーズンはA香港型主流で感染が広がりつつある状況ですが、
 どうやら第5週あたりでピークに到達した模様です。

 また、A香港型もさることながら、B型の上昇も継続しています。

・定点状況推移(人)
                1週    2週    3週   4週   5週   6週
  2011年定点データ  3.76  7.33 22.73 35.95 42.62  40.34

 ・定点確定値です。                  
                        定点あたり   定点合計    全国推計
 ・第 4週( 1月24日~30日)    31.88人   157381人    176万人
  (ピーク到達)
 ・第34週( 8月22日~28日)     0.01人       43人   (0.04万人)
  (ボトム到達)
        ・・・・・       
 ・第 4週( 1月23日~29日)    35.95人   177290人  173.0万人
 ・第 5週( 1月30日~ 5日)    42.62人   209974人  211.0万人
  (ピーク到達)
 ・第 6週( 2月 6日~12日)    40.34人   198910人  201.0万人

 ・第6週終了時点での累積患者数(全国推計値)          810.0万人

コメント

第6週の患者数は前の週から0.95倍で減少に転じました。

やはり第5週がピークだったようです。

第7週時点での累積患者数は全国で1000万人規模と推定されます。

・定点順位     第4週         第5週         第6週  

  1位   福井 74.88人    福井 64.41人    大分 60.88

  2位   高知 66.69人    岩手 58.98人    石川 53.92人 

  3位   愛知 60.48人    石川 55.65人    岩手 52.63

  4位   三重 54.58人    宮崎 55.36人    宮崎 52.15人

  5位   岐阜 49.87人    高知 54.21人    鹿児島 52.09人
  ・・・
 47位   郡馬 12.21人    郡馬 18.41人    群馬 22.97人

20 人超え    43県          46県           47県

福井が19位後退、かわって大分が1位躍進です。

2位3位は順位が入れ替わって石川、岩手。

第5週がピークでしたので、順位の入れ替わりが当分続きますね。

ピーク値
福井   74.88人(第4週)
高知   66.69人(第4週)
愛知   60.48人(第4週)
岩手   58.98人(第5週)
石川   55.65人(第5週)
宮崎   55.36人(第5週)
三重   54.58人(第4週)
岐阜   49.87人(第4週)
  ・・・
宮城   1回目25.47人(第51週)  2回目29.24人(第4週)


1.0人超え県名の状況推移(累積)

第46週  沖縄、宮城
第47週  三重
第48週  愛知、岡山、山口、鳥取、岐阜、大分  
第49週  兵庫、広島、愛媛、滋賀、長野  
第50週  香川、和歌山、福井、大阪、福島、千葉、島根、奈良、埼玉、
第51週  岩手、徳島、北海道、山形、栃木、宮崎、富山、青森、京都、群馬
第52週  秋田、福岡、静岡、高知、石川、
第 1週  山梨、熊本、鹿児島、長崎、茨城、
第 2週  東京、佐賀、神奈川、新潟、・・・これで全県終了


20.0人超え県名の状況推移(累積)

第51週  宮城
第52週  ーーー
第 1週  ーーー
第 2週  岐阜、愛知、三重、
第 3週  福井、高知、和歌山、香川、愛媛、静岡、岡山、山口、大阪、滋賀、岩手
      広島、京都、兵庫、宮崎、石川、山形、奈良、福島、徳島、熊本、沖縄、長野
第 4週  千葉、埼玉、神奈川、山梨、東京、福岡、鹿児島、大分、青森、富山、
       栃木、鳥取、茨城、秋田、北海道、長崎
第 5週  佐賀、新潟、島根
第 6週  群馬、・・・これで全県終了

PS

・・福島原発事故関係・・

・・放射線状況

コメント

1月に入り福島県では積雪が観測されています。

積雪は放射線の遮蔽効果を持つようですので、予測値の計算を修正しました。

その結果、実測値との整合性が許容範囲に戻りました。

・・・原発北西20km超え地点での推移(文科省発表)

3月15日PM8時40分・・・330μ・Sv/H(車外)   北西24Km地点
              ・・・300μ・Sv/H(車内)   
   ・・・
2月(2012年)
15日予測値・・19.9μ・Sv/H  実測23.2μ・Sv/H  予測誤差-14.2%     
   ・・・
18日予測値・・19.4μ・Sv/H
19日予測値・・19.7μ・Sv/H
20日予測値・・19.3μ・Sv/H

コメント

実測値が予測値を上回り始めました。

この地域の雪解けが始まったのかもしれませんね。

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点     推定値・・・327246μ・Sv (327.2m・Sv

到達実績
252.1m・Sv・・10月31日  予報250.6m・Sv 予報誤差ー0.6%
275.7m・Sv・・11月30日  予報274.4m・Sv 予報誤差ー0.5%
297.7m・Sv・・12月31日  予報298.6m・Sv 予報誤差+0.3%

到達予報
347.7m・Sv・・・爆発から1年後
474.7m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分177.0m・Sv  


・・・原発北西30km超え地点での推移(文科省発表)
   以下、すべて北西30km超え地点

3月15日PM・・・(147μ・Sv/H)   
   ・・・
2月(2012年)
14日予測値・・10.9μ・Sv/H  実測11.3μ・Sv/H  予測誤差 -3.5%     
   ・・・
18日予測値・・10.8μ・Sv/H
19日予測値・・11.6μ・Sv/H
20日予測値・・10.7μ・Sv/H

 ・・・3月15日15時からの推定積算放射線量

本日終了時点   最大推定値・・・184054μ・Sv (184.1m・Sv

到達実績
140.1m・Sv・・10月31日  予報140.5m・Sv 予報誤差+0.3%
154.0m・Sv・・11月30日  予報153.2m・Sv 予報誤差-0.5%
167.0m・Sv・・12月31日  予報168.2m・Sv 予報誤差+0.7%

到達予報
201.4m・Sv・・・・爆発から1年後
308.3m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分141.3m・Sv  


・・福島市の状況(原発から北西65km地点)(文科省発表)

3月15日・・・24μ・Sv/H  
   ・・・
2月(2012年)
18日予測値・・0.62μ・Sv/H
19日予測値・・0.64μ・Sv/H
20日予測値・・0.62μ・Sv/H

・・・3月15日17時からの推定積算放射線量

本日終了時点   積算最大推定値・・・13557μ・Sv (13.56m・Sv)

到達実績
10.99m・Sv・・10月31日  予報10.99m・Sv 予報誤差+0.0%
11.76m・Sv・・11月30日  予報11.78m・Sv 予報誤差+0.2%
12.61m・Sv・・12月31日  予報12.55m・Sv 予報誤差ー0.5%

到達予報
14.2m・Sv・・・爆発から1年後
18.27m・Sv・・来年の1月1日 今後1年間での被ばく量増加分5.66m・Sv  

・・注意情報 ・・

・2012年1月~13年1月の1年間での外部被ばく量による区割り

原発から北西方向のエリアで今までの半減期カーブが継続するとした場合の計算です。


緊急避難相当(100m・Sv以上) ・・・32km以内          ↑ 
                                    帰宅困難区域
 避難相当  (50m・Sv以上) ・・・・40Km以内     -------   
                                    居住制限区域
計画避難相当(20m・Sv以上) ・・・・50km以内      ーーーーーーー   
                                   避難解除準備区域    
屋内退避相当(10m・Sv以上) ・・・・58km以内          ↓

放射線管理区域(5.2m・Sv以上)・・66km以内
                                      
 法律順守  (1m・Sv以下) ・ ・・・86km以遠     -------ー   
                                    法令順守区域
                                        ↓
                    (赤字は数値更新)

以上の長期予報は放射性物質の半減期による減衰効果を考慮しています。

但し、窓際日記推定は原発爆発以後の終日屋外での積算放射線量になります。

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