感染者数
(1~7日)1.80
5類移行
(8~14日)2.63
~5月21日 3.56
~先月28日 3.63
6月4日まで 4.55
6月5~11日 5.11
今月18日 5.60
今月25日 6.13
~7月2日 7.24
今月9日 9.14
今月16日 11.04
今月23日 13.91
7月30日 15.91
8月6日 15.81
8月13日 14.16
8月20日 17.84
8月27日 19.07
https://archive.md/gFkVb
新規入院患者数
(1~7日)2385
5類移行
(8~14日)2330
~5月21日 3215
~先月28日 3235
6月4日まで 4003
6月5~11日 4330 重症者数7日平均 79人 抗体保有率 42・8%
~18日 +2451 TTL27614人
~25日 TTL30255人
~7月2日 +5320 TTL35747人 +5492
~7月9日 +9361 TTL45108人 +6096 重症91
~7月16日 +9042 TTL54150人 +6952 重症86
~7月23日+14451 TTL68601人 +8983 重症??
~7月23日 TTL78502人
~8月 6日+11801 TTL77937人
~8月13日ー10867 TTL67070人 +11696
~8月20日+19686 TTL86756人 +13135
~8月27日+19686 TTL93792人 +13501
モデルナ:過去データ: https://archive.md/lOF6D
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7.16
集中治療室(ICU)に入院している全国の重症患者数は7日間平均で86人で前週(91人)から5人減った。
斎藤さんによると、現在主流の「XBB」というオミクロン株の亜系統は、肺よりのどに感染しやすいため、のどの痛みで飲食が難しく、脱水で体調不良となるおそれがある。気温も高く、熱中症患者が増える季節と重なることから、患者が医療機関で治療を受けられない懸念もある。斎藤さんは「スポーツドリンクや、熱やのどの痛みを抑える市販薬を自宅に備蓄しておくことも重要だ」と話す。
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7・25
新型コロナの患者12万人を対象に、大阪の研究機関などのグループが調査を行ったところ、発症から2週間たち新型コロナの治療が終わってからもおよそ10人に1人の割合で頭痛やけん怠感などの症状がみられていたことが分かりました。
大阪 茨木市にある国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所や医療法人徳洲会などのグループは2020年から去年6月までの3年間に全国の徳洲会の病院を受診した0歳から85歳までの新型コロナの患者12万2000人余りのカルテのデータを基に新型コロナの治療後に続く症状についての調査を行いました。
そして、症状ごとに分析した結果、発症から2週間以上たってからも頭痛、けん怠感・疲労感、味覚障害、嗅覚障害の4つの症状があった患者は、それぞれおおむね10人に1人の割合となっていました。
また、60歳以上では、2週間たってからもおよそ2割の患者でうつの症状が、およそ半数の患者で療養生活による体の機能の低下などの症状が続いていたということです。
新型コロナをめぐっては感染後の後遺症が問題となっていますが、グループによりますと新型コロナの後遺症に関連して、カルテの情報を利用した大規模な調査が行われたのは初めてだということです。
研究所の今井由美子さんは「うつや体の機能の低下などは生活の質の低下につながる可能性があり、新型コロナから回復したあとも継続的なフォローが必要だ。今後、後遺症の予防法や治療法の確立につながる研究を進めたい」と話していました。
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新型コロナワクチンの無料接種は現在、高齢者と基礎疾患のある人などを対象に進められていて、ことし9月からは5歳以上のすべての人を対象にした接種が再開します。
これに関連して、日本医師会の釜萢常任理事は記者会見で「65歳以上の人や基礎疾患がある人以外が重症になる割合はそれほど高くはない。全体の感染を抑えるために無理をして接種してもらうというよりも、個人で選択してもらう時期に入った」と述べ、すべての人に積極的に接種を呼びかける必要はないという認識を示しました。
また、釜萢氏は予防接種法に基づいた健康被害の救済制度をめぐり「ワクチン接種後に体調を崩した人への対応が非常に重要だ。審査が遅れているのではないかという指摘もあり、医師会としても力を尽くしたい」と述べました。
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新型コロナの流行状況をより正確に把握するため、厚生労働省は新たに入院患者や重症者の数について指定した医療機関から報告してもらい、公表していくことになりました。
新型コロナウイルスの全国の感染状況について、厚生労働省は感染症法上の位置づけが「5類」に移行した5月以降、全国およそ5000の医療機関から新規の患者数について報告を受け、1つの医療機関あたりの平均の患者数などを毎週金曜日に公表する「定点把握」を行っています。
一方、新たな入院者数や人工呼吸器を使用しているなどの重症者の数についてはすべての医療機関からの報告がいまも行われていますが、9月下旬から指定した医療機関からの報告をもとにした「定点把握」を始める予定だということです。
具体的には、全国およそ500の医療機関から報告を受け、毎週金曜日に公表するということです。
入院者数や重症者数の「定点把握」は季節性インフルエンザでも行われていて、厚生労働省は、1つの医療機関あたりの平均の患者数などとあわせて推移を分析していくことで流行の状況をより正確に把握していくとしています。
↑
なぜ今まで行われていなかったのか、その方が問題だな
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新型コロナが「5類」に移行したことし5月の死者数について、厚生労働省は迅速に把握するために死亡診断書などに「新型コロナ」と書かれたケースを集計した結果、1367人だったと公表しました。新型コロナが「5類」に移行してからの死者数が公表されるのは初めてです。
新型コロナの死者数については、感染症法上の分類が「5類」に移行するまでは、国が全国の死者数を毎日公表してきましたが、ことし5月に「5類」に移行してからは行われなくなり、厚生労働省は、死者数の動向を迅速に把握するため、死亡診断書などに「新型コロナ」と書かれたケースを分析する新たな集計を始めました。
28日はことし5月の死者数が公表され、それによりますと、新型コロナが最も死亡に影響した死者は610人で、前の月と比べて50人増えました。
また、新型コロナが、死因となった病気の経過に影響を及ぼした人も含めた死者は1367人で、前の月と比べて58人減りました。
新型コロナが「5類」に移行してから死者数が公表されるのは初めてです。
厚生労働省は引き続き動向を注視するとしています。
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8・6
厚生労働省によりますと、7月31日から8月6日までの1週間に報告された1定点医療機関あたりの患者数は全国平均で「15.81人」でした。前の週の「15.91人」から減少しました。
5月8日に新型コロナが「5類」感染症になり、患者数の集計方法が変わってから初めて前の週から減少しました。
定点医療機関での患者数の合計は前の週の7万8502人から7万7937人になりました。
新たな入院患者数は1万1801人です。
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8・13
新型コロナウイルスの全国の感染状況は、今月13日までの1週間では1つの医療機関当たりの平均の患者数が14.16人で、前の週の0.9倍と減少しました。一方で、厚生労働省は「定点当たりの患者数は減少したものの、例年、お盆明け以降に感染が拡大する傾向にあり、今後も感染者数の推移には注意が必要だ。体調に留意し、引き続き、感染対策を行ってほしい」としています。
厚生労働省によりますと、今月13日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は、前の週から1万867人減って6万7070人となりました。
また、1つの医療機関当たりの平均の患者数は14.16人で前の週の0.9倍となり、減少しました。
このほか、今月13日までの1週間に新たに入院した人は全国で1万1696人で、前の週と比べて585人の減少となりました。
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8・20
新型コロナウイルスの全国の感染状況は、今月20日までの1週間では1つの医療機関当たりの当たりの平均の患者数が17.84人で、前の週の1.26倍となっています。厚生労働省は「お盆期間や祝日に人に会う機会が増えた影響などもあり、緩やかな増加に転じた。例年、お盆が明けた時期に感染拡大のピークを迎える傾向があり、このまま増加傾向が続くかどうか注視したい」としています。
厚生労働省によりますと、今月20日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は、前の週から1万9686人増えて8万6756人となりました。
また、1つの医療機関当たりの平均の患者数は17.84人で、前の週の1.26倍となりました。
このほか、今月20日までの1週間に新たに入院した人は全国で1万3135人で、前の週と比べて554人の増加となりました。
厚生労働省「お盆期間など 人に会う機会増えた影響」
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