お散歩、3kmですぅ。
医者には毎日1kmちゅわれてるのんで、3倍はちょっと歩き過ぎですかねぇ。
今日は何時もある腰の鈍痛より、左乳首の10cmほど腕寄りが痛うなってきましたわ。
丁度腕を振ると動く筋なんで、何時もの神経痛ですかね。
週のうち半分以上神経痛で悩まされるのんやから、不健康で年はとりたくないもんやね...。
朝の血圧1回目2回目と最高血圧140超えで、3回目にして133-75脈拍48ですわ。
薬の量を減らして、急に上がるのんはねぇ。
ちょっと、怖いですぅ。
椎骨脳底動脈乖離で救急車で運ばれてから、もう4年と3か月ほどですわ。
未だ高さ5mm×長さ25mmほどの二瘤があるのんで、血圧管理は命を繋ぐうえでとっても重要なんよね。
普通の球状の脳動脈瘤で破裂する確率は年1%とかやそうやけど、私ゃの頭の中のんはネット上で探しても見つからへんような特殊なやつなんでねぇ。
血管の内膜が乖離して外膜との間に血液が流れ込み、20~25mm先でまた内膜突き破って本来の血管に戻ってるのんよ。
幸い動脈瘤が大きくなっても外膜突き破んなかったのんで、見た目健常者と変わらず今も生存してれるのんやけどね。
脳動脈瘤が破裂する確率にしても医者も患者も無理に破裂するまで待ってるわけやないし、人其々大きさや血圧だけやのうてあらゆるもんが個別に違う筈やからあんまりあてにはならへんと思いますわ。
以前テレビで有名医が「何れ必ず破れるのんやから」ちゅうてたけど、私ゃも同じ意見で多かれ少なかれ常時血圧が掛かってるのんやから何れ破裂はすると...。
ただその時期が今日かもしれへんし、天寿を全うするまで来ないかも知れへんちゅうとこなんよね。
そのいつ来るか知れへん恐怖から逃れるために未破裂動脈瘤の手術をする場合もあるねんけど、開頭とかカテーテルとかやる方法は違っても失敗のリスクや後遺症が残るリスクちゅうのんがそこで問題になってくるのんよね。
そして本人が考えるうえで年1%の破裂確率ちゅうのんが、ここで一応の線引きの判断基準になるのんよね。
私ゃの場合医者も同意見で、経過観察ちゅうとこですわ。
なので脳動脈瘤の治療ちゅうのんはなくって、血圧の管理をするだけなんよね。
日常の注意点は多くあって重たいもんを持つとかは禁止やし、飛んだり跳ねたり運動はもちろん禁止、ゴルフクラブの素振りすら禁止やしカラオケで歌うのんも禁止で、疲れた時の肩とか首筋もマッサージも禁止ですわ。
要はちょっと体に力の入るような動きは、全て出来へんちゅうことですわ。
うちの100歳超えて死んだ婆さんも、元気やったのんやけど大声出した途端に倒れてそのままでしたわ。
幸か不幸か動脈乖離前にリストラされてるのんで働いてないけど、会社で肉体労働やってたら確実にくも膜下出血の道を歩んでたかもね。
それ以前に勤めてた時に脳動脈乖離起こしてたら、お山の上に救急車来るまで時間がかかるし病院までもとっても遠いからねぇ。
トレーラーの荷台から落ちた社員がいて痛がってたのんやけど、救急車呼ぶと労災になるからちゅうて事務所で休憩させてたこともあるのんよね。
結局痛みが治まらず別の社員が車で医者へ連れてったら、大腿骨骨折で入院になっちゃったけど労災扱いにせずですわ。
なので私ゃもリストラされた会社にいてたときやったら、多分今頃は墓の中やったかもね。
今日は幾分涼しく感じるし雨降りそうな雲行きやから、それで血圧が上がってるのんやったらええのんやけどね。
精神的なもんも血圧に影響するから、ストレスとかちゅうのんも溜めないように注意されてましたわ...。