ROOM210-付録

10年ぶりブログ復活!

海岸の旅

2007年09月12日 | マイナーな旅
この前は瀬戸内のしまなみを走ったのですが、やっぱ海辺を走るのは気持ち良いですね。
てな事で、今回は思いっきり海岸を車で走ってみる事にしました。
どうせ海岸を走るのなら、走った事の無い道を走ってみる事に。


遙々やってきました! ここは京都の北部に有る「久見浜湾」って入り江なんですけど、一見湖に見えます。
もう少し頑張れば天橋立まで行けたんですけど、ここで断念。
ここから海岸の旅をスタートする事にします。

最初にことわっておきますが、カメラの設定が間違ってましたので、少々暗い画像になってます。
ちなみにこの画像が暗いのは、朝の6時だからです。アホ


走り始めていきなり立派な廃墟発見!
こんな立派で、結構新しいマンション??が廃墟になるなんて勿体ない・・
ま、まわりに何~~~も無い所に建てる事自体が間違いだと、あっしのような素人でも思う訳で・・・・


日本海へ出ました。
早朝だと言うのにサーファーでいっぱい。


少しの間、山道を走ると兵庫県に入ります。
山から出てきた所に竜宮城が有りました!
ここには城崎マリンワールドと言う水族館や宿泊施設が有り、ちょっとしたリゾート施設になってます。


ここから断崖絶壁の景色が続き、たまぁ~に漁村が有って、また断崖絶壁が続いて、漁村が有って・・・の繰り返しになります。


ここも小さな漁村ですが、何と砂浜に旅館??が有ります。
こんな所に建物建てて良いのかな? 良く許可が下りたな・・・・
まさか温暖化現象で海綿が上昇して・・・?な訳は無いか。
どちらにしろ全国で最初に水没する建物に違いない。


こんな景色が続きます。
これ、岩と岩の間に丸い岩が挟まってます。


を~~~これがかの有名な「余部橋梁」です。
まわりの景色が地味なだけに、鉄橋の迫力は凄い物が有ります。
これが明治時代に作られた橋ですよ!・・・・素晴らしい。
しかしあの悲惨な事故が有ったせいか、残念ながらこの橋は建て替えられる事になっています。
何とか保存できないものですかねぇ・・・


どうも迫力が伝わらない・・・


やっぱマニアの人は写真を撮る場所が違う。負けました。


オッパイみたいな島が有ったり・・・・まだまだしばらく断崖絶壁が続きます。


断崖絶壁から見た浜辺。
この辺から鳥取県に入り、大きな砂浜が時々出てきます。
それにしても何処の砂浜もサーファーでいっぱい。


途中見つけた変わったお地蔵さん。
虫食いのような岩の中・・・・何でこんな岩なんだろ???


やって来ました鳥取砂丘!
すげぇ。広い~~
この砂の向こうは急斜面になっており、降りた所が海岸です。
あまりにも急斜面なので、サンドスキーやボードで滑ってる人も居ます。


おいおい!おまいら!
変な落書きするんじゃないぞ!
こんな事になるぞ!


さらに海岸線の旅は続きます。
あ~~のどかだ。


ここは「因幡の白ウサギ」の神話で、大国主と裸のウサギが出会った海岸だそうな・・

ほらね。


凄い家を発見。
貨車とかバスは見た事有るけど、旅客機に住んでるとはすごい。


さらに走っていると、出ました「羽合町」
また来てしまいました・・・

ちょうど展望台が有りましたので登ってみました。

この辺から断崖絶壁は無くなり、何処まで行ってもこんな砂浜です。
大都市が近ければ巨大海水浴場となるんでしょうけど・・・

写真では解りませんが、巨大な風力発電のプロペラが浜辺にず~~っと並んで壮大な景色となってます。


この辺から左手に大山の山が見えます。
日本海が有って、広い平野に農地が続いて、その後ろは巨大な山々・・・・そう言えば富山県の景色に似ています。


むぎパンダ?????なんじゃこりゃ?
あ~「妻木晩田」か。
行ってみると、妻木晩田って遺跡が有りました。
展示館が有りましたので、ちょいとここで見学。

米子に到着して海岸の旅は終わり。
後は高速道路走って帰ります。
あ~~~疲れた。


ちなみにこれ何でしょう?
「○○○石油店 似顔絵円」と看板に書いてあります。
新しい通貨?な訳ないし・・・

コメント (6)
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