先週玉川上水という江戸の遺構の話をアップしたので、
ついでに江戸の話をもう一つ。
江東区にある江戸時代のテーマ館深川江戸資料館は、
あまたある江戸時代のテーマ館のなかでも、
こつぶながら充実した資料館です。
展示は地下のスペースが使われています。
▼

再現された深川の町へおりようとすると、
屋根の上で寝ていた猫が起き上がって、ニャぁ~と出迎えてくれます。
この猫、実助(まめすけ)という名前のようです。
ドブ板が並ぶ路地を入ると、長屋が軒を連ねます。
▼

この並びの部屋はみんな狭く、小さな土間に6畳一間。
そこに基本的な日用品をおいて生活していたんですね。
2番目の秀二さんの家には赤ん坊がいるみたいです。
部屋の角のつい立てで囲った中から時々泣き声が聞こえます。
路地の中程にある、ゴミ捨て場と便所。
▼

ゴミ捨て場の中には割れた陶器が捨てられていますが、
どうやらリサイクル用のゴミ収集箱のようです。
◆ 江戸探訪 其の弐 深川江戸資料館 ◆
> NEXT
ついでに江戸の話をもう一つ。
江東区にある江戸時代のテーマ館深川江戸資料館は、
あまたある江戸時代のテーマ館のなかでも、
こつぶながら充実した資料館です。
展示は地下のスペースが使われています。
▼

再現された深川の町へおりようとすると、
屋根の上で寝ていた猫が起き上がって、ニャぁ~と出迎えてくれます。
この猫、実助(まめすけ)という名前のようです。
ドブ板が並ぶ路地を入ると、長屋が軒を連ねます。
▼

この並びの部屋はみんな狭く、小さな土間に6畳一間。
そこに基本的な日用品をおいて生活していたんですね。
2番目の秀二さんの家には赤ん坊がいるみたいです。
部屋の角のつい立てで囲った中から時々泣き声が聞こえます。
路地の中程にある、ゴミ捨て場と便所。
▼

ゴミ捨て場の中には割れた陶器が捨てられていますが、
どうやらリサイクル用のゴミ収集箱のようです。
◆ 江戸探訪 其の弐 深川江戸資料館 ◆
> NEXT
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます