大原美術館の所蔵品のジャンル、点数の多さに驚くと共にこの作品も、あの作品もと、収集眼というのか大原孫三郎の偉大さを知るものだ。
ジャクソン・ポロック、ジャスパー・ジョーンズ、アメリカを代表する現代アートがあり、ジャコメッティ、ロダンの彫刻にも触れることが出来た。芹沢けいすけにまで会えるとは嬉しい限り。
分館へ通じる小道の石畳と緑の木々の緑、現代アートとの出会いに感動。
児島虎次郎記念館では、虎次郎の繊細さ、優しさを感じた。
赤いブレザーのポストカードを一番に手にした。マルク・シャガール1911の作品。襟越しの高いラウンドカラーはお洒落さんですね。
倉紡記念館の佇まい、3時過ぎくらいから雨、石畳と綺麗に刈り込まれた緑と黒・白壁のコントラストが秀逸だ。
大原孫三郎の思想。人道主義、人格主義、キリスト教の精神を基本とし『受くるより与うるは幸いなり』を実践されたのだ。
安心しました・・・
裏庭に、何気にイサムノグチがあったり・・・
棟方志功、岸田劉生、佐伯祐三・・・
あげればきりがなく・・・
もちろん、
フランス政府が買い戻そうとした、
エルグレコ「受胎告知」見られましたね・・・
西洋絵画の収蔵、素晴らしすぎる・・・
アぁ~~また行きたくなりました・・・
私は隣の県に住んでいて幸せだと、
いつも思います(^-^)
地元の方の情報ですね。
なにか大原家の大きな邸宅の中を歩いているような気がして・・・街全体が大原色って感じですね。
それだけ偉大。トヨタと同じような感覚ですね。
またじっくりと回ってみたいです。