恋文の柿本さんへ立ち寄り楽しい時を過ごしました。
版画のお店、骨董屋さんの店先のお雛さま~我が家のと似ていました。
路地の奥行きに思わず・・・
恋文大賞も昨年で第4回。柿本さんより作品集が届く。同時に2014.1.1京都新聞の特集。日本人の忘れ物~未来を拓く京都の集い・知恵会議も同封されていた。
『伝えたい思い』 『つなげたい心』
2010年の第1回目に『石津謙介よVANをありがとう!』 に特別賞をいただいた。ありがとうの思いを伝えようと柿本さんが提唱、願うのは手書きの心。パソコン、メールと文字を書く機会が減る中、原点に戻り文章を、手紙を書こうと根強く提唱されている。
文章を書く楽しさがここにある。
この活動が実を結び今では、小、中、高と学校単位で応募されるところが多くなったと聞き嬉しい限りだ。柿本さんの思いが着実に伝わり大きくなっている。
どんな思いでもいい、小さくても、些細なことでもいい、文字にして伝えよう。
文字と文字がつながり”あなた”へ届く嬉しいことです。
2010年、第1回の恋文大賞に応募し特別賞をいただいた。その恋文大賞が本となり主催される柿本さんから届いた。第1回から3回までの受賞作品が収められている。我が石津さんへお思いが此処に収められている思うと嬉しくて嬉しくて・・・。
今年で4回目、応募が5月から始まった。
スマホが必需品のようになり思いはすぐ届く現在、手紙を書くことの楽しさ、大切さを思い知る恋文大賞。紙から伝わるその人の文字、思いは最大のコミュニケーション。僕は”紙ニュケーション”と呼ぶ。
今年も思いを届けと書き終えたところです。
特別賞の作品。何のためらいもなく紙袋に石津さんへの思いを書いた。ただそれだけなのだが・・・。今読み返してもその思いは永遠であり、伝え、継承する思いに変わりはない。