名城大学・天白キャンパスで行われたトークショー。気持ちのよい青空の下、芝生に座り復活した彼女の話を聞いた。ロンドンが目標！と来年一月の大阪マラソンで代表を目指す元気な姿を見た。 彼女の座右の銘～『走った距離は裏切らない』～僕も大好きだ。
名城大学の女子駅伝部は今回も3位で常に上位にいる。僕も走っていると時々すれ違う。
11月のいびがわで着ようと思うシャツにサインをもらった。同時に新たな元気をもらった。
彼女、サウスポーだ。
昭和26.5発行、僕が生まれた年である。スタイル臨時増刊・男子専科の裏表紙。ずいぶん前に古本屋で見つけたもの。今見ても遜色なく、むしろ今以上にお洒落だ。
ズボンと靴と靴下 この三つの最良のコンビネーション
★これをいつも座右において、読者が外出する時は先ず一寸対照してみてください★
雨も上がり快晴、ちょっと暑いがきれいな青空、緑の中を楽しく走り気持ちのよい汗をかいた。
2時間00分29秒でゴール。2時間をもう少しで切るところだったが5月の清流マラソンよりタイムを圧縮、いびがわに向けていい走りができ嬉しい。TRADさんも前回より記録更新、共に完走、沿道の声援に気持ちのよい走りを楽しむことができた。
50代最後のマラソン～『楽走喜腹』～感謝である。
応募者28万4千人、9.6倍の難関。いつもいいことがあると思っている。誕生月のなせる業か朗報だ！
2回や3回ではだめなんだ。走ってみたい、走りたいという思いが通じた。
60歳という区切りの時、なんというグッドタイミング『走りなさいよ！』と言われているようだ。
まずは60歳最初のマラソン、11月のいびがわで10回目のフル完走を目指す！
『楽走喜腹』だ。
アンでパンダ展の合間に 島田章三展 を見た。人も作品も初めてだったが大きな作品に目を見張った。
『生きてきた気力や勘を持続させる』
作品の合間にある解説の中の言葉が訴える。
衝撃を受けた作品と言葉。 45 《夜》 だ。ピカソのポスターを切り刻んでコラージュにした。
『コラージュというのは、やみつきになる所がある。何かを貼るとそこは絶対的な決定となる』
この言葉は自分が作業をしていてこの感覚になる時がある。一気に思いをぶっつける。だから作品も短時間で出来上がる。
10/10にご本人とお話をし、握手、サインをいただく嬉しい時を得た。
自分の作品も大きな意味でコラージュなんだと気がついた。
