2010年の楽しかったこと、嬉しかったこと。
① 2/13 ナゴヤドームでのフリーマーケット、最高売上。「もったいない」の精神を生かす最良の場であり、コミュニケーションが生かされる社交の場である。この様子を中日新聞発言欄に投稿掲載される。
② 3/6 念願のブログ発信 トラッドの発信がスタート。
③ 3/20 VAN PARTY 『トラッドに感謝』
④ 4/10 トリエンナーレ、ガイドボランティア研修始まる。
⑤ 7/8 中日新聞発言欄に「あいちトリエンナーレ2010」掲載される。ボランティア出会い楽しみ。
⑥ 8/21 トリエンナーレ開幕、ガイドボランティアデビュー。
⑦ 11/3 恋文大賞・特別賞受賞。『石津謙介、VANをありがとう』~思いが届いた。ウェスティン京都・都ホテルで授賞式。妻と一緒に出られたことが嬉しい。11/4 京都嵯峨鳥居本、平野屋で石津謙介さんの書かれた『艶』に会う。
⑧ 11/20 TOKYO IVY SUMMIT 21 PARTY. 11/21 おそろいのスタジャンでみゆき通りへ。恋文に書いたとおり、石津謙介さんが天国から降りてきてくださった。
⑨ 12/10 恋文のおかげで京都が近くなり、再び訪れる。柿落舎、小倉山二尊院、祇王寺、鳥居本・平野屋、仁和寺・・・
⑩ 12/23 MINI Xmas にてBEST DRESSERをいただく。
今年を表現するなら 『楽』 この一文字に尽きる。何事にも自らこの思いで接してきた。50代が『旬』であることを、今もって強く感じている。小学校の時に習字を習った菱田先生を訪ね、お元気な姿を拝見し嬉しく思う、77歳である。もう一度教えを願う。トラッドを着続けてきたからこそ、恋文があり、書がある。トリエンナーレへの参加は素晴らしい出会いと近代芸術に接し、勉強をするよい機会を与えていただいた。嬉しい限り、感謝である。
トラッドの集まりをはじめて10年が経つ、パーティーの案内文を書いたり、団塊パンチのモニターをさせていただいたことは、締め切りまでの緊張感、感想をまとめる作業の蓄積が、大いに勉強になり、何度となく読者の手紙欄に取り上げてもらった。この時から文章を書く楽しみをじわじわと感じていた。そしてこの延長線上に恋文があったと言っても過言ではない。装うこと、着ることの楽しさを、その思いを幾度となく思いつくままに表現し、書いてきたことの集大成のような気がする。
「トラッドに感謝」 いつも思うこと。マガジンハウス「Oily Boy」へ掲載されたことも手紙を書いたことが取材へと繋がった。自分の書いた言葉が、文章が踊る。見開きのページに太い文字で 『トラッドに感謝』 嬉しかった。たかが服、されど服。楽装喜服である。