寅年 トラッド 久しぶりの書初め
「楽装喜服」
装いは楽しむもの、楽しく装えば服も喜ぶ。自らが選んだ一つ一つがお気に入りだ。だから楽しめる、大切にしたい。
「三つ釦段返り中ひとつがけ」は呪文のように体に染み付いている。
VANから教わったこの服飾文化は日本のスタンダードである。ルールを堅苦しいなどと思わず、楽しみに変え心地よいものとして心の中に積み重ねてきたのだ。何のためらいもなく、素直に自分のものとしてきた。だからどんな場面においても正々堂々と立ち居振舞うトラディショナリストの姿がある。
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仰るとおりですね。
一通り由来、所以を弁えてしまえば、後は自分なりに楽しむ事が一番であると小生も思います。
財布の中身や状況を鑑みつつ自分なりに装う。「身の丈トラッド」が小生の身上です。
さて本日はよろしくお願いしますね。