先日の一宮でのヤーンフェア。
ツイードランが縁で知り毎年楽しみにしている。
その会場で配布されていた小冊子『匠』に掲載されていた記事の名称表記に唖然とした。
FDCは公益財団法人一宮地場産業ファッションセンターである。
ファッションと名が付く以上プロの集まりである。
ここで生地の説明をよく見て欲しい
私が見るに明らかにガンクラブチェックだ
しかし説明はギンガム~なんてことだ!
もう一枚もガンクラブなのにギンガム
プロの仕事ではないその言葉すら知らないのかと・・・
折角の生地が泣いている。
昨日YAMADAさんより電話をいただいたが・・・
1970年婦人画報の男の服飾図鑑には
ガンクラブチェックとは千鳥格子を三色使いにして二重格子の感じを出した柄で
コート、ジャケット、スラックスに用いられる。
ギンガムチェックは細番手の綿単糸の染糸と晒糸で手織りにした格子柄の綿織物。
単純なチェックで白を含めた2色の物をいう。
僕は服が好きだから、布が好きだからこのような情けない間違いが残念でならない。
MENS CLUB が教科書。
好きだから今がある。
自分の事と捉えていたらこんな事は起こらない❗
おっしゃる通りプロの方々が制作されたものですからね。
このような間違いはありえないですよね。
なぜ制作過程でわからなかったのでしょうか?
コメントありがとうございます。
僕にとってはお洒落な祭典であって欲しいけど
今回の印象は違った❗
今後のFDC の課題だな
公益財団法人の組織の問題か?
残念なお気持ちをお察しいたします。
編集者の知識はまぁこんな程度かも知れませんが、やはりそれなりの方が監修しないといけませんよね。
ありがとうございます。
残念で仕方ありません。
FDCを検索すると
僕のブログが飛び込んでくる!
知らないな❗
ガンクラブを知らないからギンガムと書くしかなかった❗
誰もわかる人がいないまま事務の女の子に任せっきりノーチェックだよ❗