交換

ということで、めんどくさいプラグ交換を実施。
比較的楽な左から交換しようとすると、
プラグレンチが奥まで入らず六角が引っかからずネジが回せません。

とても覗きにくいのですが、片目で見ながらLEDをあてて覗いてみると・・・



何かいる。
最初は何か挟み込んでるのかと思ってバラしたカウルを元に戻しバロンに相談。
わからないと。

Oリング剥がしの先の尖った工具を借りて翌日再トライ。
その工具でイジイジしてみるとクルクルと動くではないか。
プラグレンチの先端にアロンアルファを少量付けて釣り上げました。



これは・・・
バロンで1年前にシリンダーヘッドカバーからオイル漏れがありガスケット交換してもらいました。
その時ヘッドカバーの取り付けボルトに挟み込むゴムワッシャーをプラグホールに落としてしまたのでしょう。
スティックコイルを差してそのまま押し込んでいたようです。
それが六角の上にあったのでプレグレンチが届かないと。
でもスティックコイルは正規の位置まで刺さってたのでエンジンの不調とは関係ありませんでした。

ということで4本交換です。



いつも通り四苦八苦して手が傷だらけになりながら交換終了。
交換したプラグ達。
16000kmで交換となりました。
今までだと3万～4万kmくらいで交換してました。



そんなに黒くはなってません。
バロンで色々聞いてみたところ、オイル下がりということも考えられると。
燃焼室にオイルが漏れ込み不調となるらしい。
白煙は出てなかったと思うので微妙ですが。
まぁあちこち漏れているのであり得ないことではないかも。
でも直すにはオーバーホールしか手はないと。
どうしたものか・・・

と、下の方を見てみるとオイル汚れが。



オイルパンかと思って、これまた金がかかる場所と思ったら



ジェネレータカバーからのようです。



それであればまだ安価。

そんなこんなで試しにこんなものを投入してみました。



オイル添加剤です。
LOOPエンジンストップリークと言って2輪にも使えるもの。
これでオイル下がりが良くなれば良いのですが。。。
ジェネレータカバーからのオイル漏れを確認しつつ効果を検証してみたいと思います。