お城より神社が好き

先日、諏訪大社　→　松本城　と、２日間にわたり旅をしたのですが、
やっぱり私は、神社が好きです　
人に話をすると、お城がすきなの？といわれることが多いのですが、
神社が好きです

今回、諏訪大社、諏訪湖をのんびりみて、そのあと松本に移動したのですが、
あたりまえなのですが、街の様子や雰囲気がまったくちがうのですよね。

神社の周りは、自然がいっぱいでおだやかでやさしいかんじ
お城のある周りは、人が集まるにぎやかできびきびしたかんじ

　→堂々たるたたずまい！
お城は、歴史的に戦いの場だったり、お城を中心に人や物が
集まって社会が成り立っていたわけですから、人が中心です。
人が多いと、いいことばかりがあるわけではありませんから、
どこかしら、裏と表があるかんじがします。

　→木々に囲まれた空間
それとは反対に、神社はすべて自然が中心ですから、
人は自然とともに、生活をしている感じです。
これが、日本人本来の姿なのではないかと思うと、
とてもなつかしい気持ちになります。

お城、神社、どちらがいいわるいではないのですが、
自分が気持ちがよいと思う空間に、足を運び、自分が心地よいと思える
「空気を感じる」ことが大切なのだなぁと思いました。