
___ 以下本文より
○生活保護を受けるにはコツがある
・生活保護を受けるときに 経済事情は説明することになっているが、収入の証明書を見せたり、資産を開示したりするまでの義務はない。
・本来生活保護は、申請書を書けば誰もがもらえることになっているが、役所が「あなたは生活保護を受ける資格がない」などといって受け付けてもらえないことが多い。実際7割の人が窓口で追いかえされているという現状がある。
○生活保護が急増した本当の理由
*高齢化社会と不況が生活保護のキーワードになっている
・この10年間で年収5000万以上のサラリーマンが倍以上に増えている。
・日本の生活hp後制度は、受給がされたあとのアフターケアがまったく十分でh内。生活保護の受給者がどんな栄活を送っているのかもあまり把握されないし、就職の世話や就職に結びつくような指導などもほとんど行われていない。いちおう、そういう制度はあるのだが、ほとんど機能していない。
・「ケースワーカー」の人数が、実はとても少ない。一人当たり80件以上の生活保護受給者を担当している。





○四人家族なら30万円も、もらえる!
*生活保護の受給者が、いったん受給を始めると、なかなか抜け出せなくなる要因のひとつに、「働いて収入を得たら、その分の生活保護の支給額を削られる」という仕組みにあるといえる。
東京で生活保護を受けた場合)四人家族がもらえるお金の一例 306710円/月
40歳一人暮らしがもらえるお金の一例 133700円/月
70代老夫婦がもらえるお金の一例 182550円/月
・今のご時世で、一度無色になった人が生活保護レベル以上の収入を急にもらえるようになることは用意ではないので、一度生活保護を受けるはじめた人は「働かないこと」がもっとも経済的な効率がいいということになる。
○「餓死者」「不正受給」・・・生活保護の闇
・2013年3月 厚生労働省は、2012年度の生活保護の不適切な受給数の調査を発表した。これによると、不正受給件数は全国で25355件、金額は128億7400万円で、過去最悪となっている。不正の内容は、収入があるのに深刻をしていないケースが43.5%、ついで年金を申告しないケースが27.7%だった。
○病院、貧困ビジネス・・・生活保護が食い物にされている
*生活保護費のうち、医療費が以上に多いのは、生活保護受給者には高齢者が病人がおおということも関係している。しかし、支給額の半分も占めるというのはやはり異常である。
・生活保護で儲かっているのは、実は病院なのである。
○日本の生活保護費はアメリカの1割
・欧米の社会保障は、生活費全般の面倒を見ることよりも、「足りない分を補う」ということに重点が置かれている。住宅支援であったり、食事の支援だあったりの部分的な扶助がじゅうじつしているのである。
金銭的な扶助も、生活費を丸々面倒見るよりも、子供の養育費としてしきゅうしたり、最低基準の所得と、現在の収入を比較して不足している部分を補う、というような形がとられている、それは、勤労意欲を保持し続けるという面でも効果がある。
つまり欧米の生活保護は多くの人が受けられる異常に、勤労意欲を損なわない工夫がされているのだ。