スヌスムムリクの生々流転日記

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映画「祈りの幕が降りる時」

2018-01-28 23:30:00 | 映画

新参者はいつまで新参者なのか?

映画「祈りの幕が降りる時」を観ました。

人間関係が少し複雑に思えましたが、とてもよく出来たストーリーだと思いました。

阿部寛演じる主人公、加賀恭一郎の過去、母親にまつわる物語。

これに松嶋菜々子、小日向文世の切ない親子物語が絡んできます。

ただただ切ない話ですが、人殺しは人殺し、犯罪です。

罪悪感を感じさせないのはどうかと思いました。

東北大震災も絡み、溝端淳平演じる加賀のいとこ、松宮の成長ぶりに時の流れを感じてしまいました。

新参者もこれで完結なのでしょうか。残念ですね~。


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2 コメント

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Unknown (スヌスムムリク)
2018-02-26 12:40:53
年に1回、日本橋の掃除の日に、それも電話で会話するなんて・・・。
阿部さんと松島さんの役柄の関係がなかなか巧妙でした。
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Unknown (ru~)
2018-02-22 20:32:10
私も見ましたよ。
親子の無償の愛、深いですね。
かといって、犯罪に手を染めるのは
いけませんが、泣いてしまいました。

琵琶湖に彦根城周辺が映ったので
嬉しかったです(昨年秋に行ったとこなので)
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