今日は鎌倉の鶴岡八幡宮の流鏑馬神事を見物してきました。
私が到着した12時にはもう見物客でいっぱいでした。
なんとか見ることができそうな場所を確保しましたが馬場の真ん中、参道です。
ここは残念ながら的が見えません。
でも流鏑馬前の儀式がよく見ることができました。
今回、流鏑馬を披露するのは昨年11月に明治神宮でも流鏑馬を披露した、公益社団法人大日本弓馬会の皆さんです。なお、明治神宮での様子もこのブログの11月にアップしています。
天長地久の式
奉行が乗馬し「五行の乗法」を行う、左廻り三回、右回り二回、中央で馬を止め、正面に礼をします。
鏑矢を天と地に対し満月に引きしぼり天下泰平、五穀豊穣を祈念する。
一同、「序の太鼓」に合わせて更新し、奉行は記録所に上がり、諸役の配置を確認して「破の太鼓」を打ちます。馬場本・末扇方は相互に合図して準備を確認し素馳(すばせ)を行う。
素馳が終わり馬場本へ戻れば騎射の始まりです。
奥には鶴岡八幡宮拝殿が見えます。
的が移せないのでせめて拝殿を入れてうまく写したいのですがなかなか難しいです。
腕が悪いのはしょうがないのですが、馬が走って来ると皆さんのカメラを持った手がたくさん上るので撮影するのは難しいです。
上も下も弐の的を狙うために矢をつがえようとしている所です。それにしても馬の足が跳ね上げる土が凄いですね。2回程、頭の上に何か落ちてきて鳶の糞かと思ったのですがよく考えてみると跳ねた土かもしれませんね。
流鏑馬が終わってから馬場を撮影。こんなに細いんです~。
う~、それにしても毎度、流鏑馬は人混みの中で立ち見となり疲れます。
毎年見られてるのですよね。
やっぱりその場で見ないと
臨場感が分からないですよね<(_ _)>
偶然ですね。
私もこの日、鎌倉にいました。
今回は出遅れました。思うにこちらは特に一般観客席が狭いんですよね…。神事であって観光向け行事ではないからでしょうね。