今日はるろうに剣心の「京都大火編」に続き、「伝説の最後編」を見てきました。
う~ん、やはり、「アニメとは違う~。」というのは仕方のないことでしょうか・・・。
武井さんの薫、もう見せ所なかったですね。
伊勢谷さんの四乃森蒼紫、念願叶って抜刀斎と戦えましたが・・・あれ、この展開でなんで志々雄さんとの戦いに参戦してきたんでしょう?
青木さんの左之助、決局、十本刀の安慈和尚とのエピソードも無く「二重の極み」もでずに安慈和尚を倒せました。
神木さんの宗次郎は縮地を披露しませんでした。
福山さんの比古清十郎、なかなかはまり役だと感じました。
飛天御剣流の継承者は実年齢よりも若く見える「いったいどうなってるんじゃ~!?」
ということとアクションは練習したんでようね。アニメでは十本刀の不二を余裕で倒すのですが・・・映画では剣心に奥義を伝授するのみでした。で、いつ伝授したんでしょう?私にはよくわかりませんでした。
江口さんの斉藤一、最後まで「牙突」という名前が出てきませんでした。まぁ~、技を出していたからよかったです。宇水も原作と違いあっという間に一突で倒しました。
という訳で今回は十本刀の皆さん、扱いがお粗末で残念でした。不二なんて私にはどれが不二なのかわかりませんでした。原作では8mくらいの大男なのに・・・。京都大火編の張が一番いい役でした。もう一度観るようかな・・・汗。
藤原さん演じる志々雄真、こちらは特殊メイクも技もよく演じられていましたね。
甲鉄鑑煉獄が浦賀まで来てしまったり、なんか小澤さん演じる情けない伊藤博文が出てきたり等々、原作とかなり 違っていましたがまぁ~娯楽アクション大作として楽しめて観ることができました。
私の好きな追憶編のエピソードが少し混ざっていたのもよかったです。
「春は夜桜、夏には星、秋に満月、冬に降る雪。
これだけ酒は十分美味い。それでも不味いんならそれは自分の心が病んでいる証だ・・・。」
by 比古 清十郎
・・・なんですがこの台詞、剣心が代わりに師匠は昔こんなこと言ったと代弁してました。
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