富士塚No.16
境内の右奥、力石の横を進むと富士塚があります。
おっ!ドアが着いています。中はどうなっているのでしょうか?
解説
境内には区内唯一の富士塚がある。 富士山の熔岩を用 いたもので、頂上には末社鉄砲洲富士浅間神社が鎮座 する。
寛政2年(1790年)に築造されて人気を集めた。『 江戸名所図会』や歌川広重の『絵本江戸土産』では本殿 より大きく描かれており、当時かなりの威容を誇った と思われる。
神社遷座2年後の明治3年( 1870年)に新地に移築さ れ、明治7年(1874年)再築された。以降明治18年 (1885年)、昭和3年(1928年)、昭和11年(1936 年)と3度境内内で移築され、現在の高さは5.4mである。
残念!鳥居の柱に登らないように看板がありチェーンがはってあります。
麓から見てみましょう。ほろ穴があります。
「胎内」と呼ばれているものでしょうか?
鳥居の左側へ回ろうとしたら狐さんが無造作に置かれていました。
富士塚独特の石碑もたくさんあります。
左側に回るともう一つ登山道があります。
もう一つ祠があります。この祠にズーム!
こちらは狐さんが両脇に控えています。こちらはお稲荷さんでしょうか?
ほとんど溶岩で出来ていてゴツゴツした感じで富士塚らしい富士塚だと思いました。
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