わずか1~2週間の間に踏みつけて歩いていた地面から芽を出し花まで咲かせているとは。恐るべし植物の生命力。
今日は映画「風に立つライオン」を観てきました。
この映画の基となったさだまさしの楽曲「風に立つライオン」を知っている私にはすでにこの曲のイメージが出来上がっているのでいかにさだまさし本人が原稿化したとはいえ正直、何か違うというのが感想でした。大沢たかおさんも頑張ってはいらっしゃたようですが。
ま~、私が多く語るのはやめましょう・・・。
今年も結局「まつだ桜まつり」へやって来てしましました・・・。
バカの一つ覚えでです。
とは、いえこちらもやはりきれいですね~。
菜の花と河津桜の色合いがとても素敵です。
陽当りのよい山の斜面折り返しながら徐々に登って行く通路を撮影しながら進みます。
どうやらピークはもう過ぎているようで葉が少しずつ出てきているようです。
今日はヒヨドリがたくさんいました。
ヒヨドリが飛び立つ時と風が吹いた時に花びらが舞っていました。
とてもよい見晴らしです。富士山も見えたのですが雲がかかっており一部分しか見えませんでした。
いつもの天使がいるデッキ。
今年は小田急ロマンスカーではなく汽車が走っていました。
メジロちゃんも発見。今日はヒヨドリが大分、幅をきかせていたので隅に追いやられていたのでしょうか?
先ほども書きましたがピークは少し過ぎているようで花びらが舞い若葉が出てきていました。
こうなると葉桜になるのも意外と早いのかもしれません。
時間という波にのみ込まれ花はどんどん散って行きます。
春とは儚い季節ですね~。
目黒散策を始める前に昼食をとりました。
JR目黒駅から歩いて2~3分のところにある「こんぴら茶屋」さんで牛カレーうどんをいただきました。
メディアでもたまに取り上げられているようなのでご存知の方も多いでしょう。
最初から久しぶりに食べようと決めてたんです。
お店に着いたのがお昼12時前にだったので行列が出来る前に入ることができました。
こちらがこんぴら茶屋さんの牛カレーうどん。
とっても濃厚なカレーは歯ごたえのあるうどんによく絡みとても美味しいのです。
そしてライスにあまったカレーをかけると雑炊のようでまたまた美味しいのです~。
目黒不動尊には「独鈷(どっこ)の瀧」として知られる湧水があります。
それは仁王門を抜け正面にある男坂の石段の左側に位置します。
寺伝によれば開創した慈覚大師が堂塔開設の敷地を占うため独鈷(法具の杖)を投げたところ、そこから滝泉が湧き出したのが由来とされているそうで長く水垢離場であったそうです。
独鈷の瀧の斜面にはたくさんの石仏や石碑が並んでいます。
水は二つの龍の口から落下しています。今日は以前、訪れた時より水がきれいな感じがしました。
湧水の量は多いようです。ちなみに東京の名水57選のひとつです。
池の右手には不動明王像は「水かけ不動」と呼ばれ、杓で水をかけ願い事をする参拝者が絶えません。私もかけまくりました(笑)。
こんなの以前からあったかな?私、1円玉を3回投げても入らず10円玉を4度目に投げたらやっとはいりました(苦笑)。
湧水は他にも湧き出ている所があります。
こちらは女坂の下にあり鯱の口から湧水が流れ落ちています。
独鈷の瀧のさらに左側。こちらも龍の口から湧水が流れ落ちていました。
場所は少し離れ仁王門の左側にある豊川稲荷の鳥居です。
こちらの手洗い場も湧水のようです。
立札に「金明湧水」とありました。
三福神にお参りしてから、ご縁に導かれますように洗うお金に五円玉を添えて一緒に洗ってくださいと書かれてありました。