過ぎ去った1日は再び帰らない
その流れに乗って 我々は旅をしている
だから人生の旅は厳しい
油断できない 立ち止まったら遅れる
時代に置き去られる 躓けば倒れる 倒れたら怪我をする
旅は重荷を持っほど苦しい 身軽なほど楽しい
我々は無駄なものを持ちすぎていないか
心が詰まらぬ事に囚われていないか 反省してみる
反省は人の世の整理である 旅の荷物の整理である
無駄を省くそれがささやかな次の出発を生み出す
何だか心が 不安定な時に思い出しては読んでみる
そして思う お金で買えない命の恵み この自然にある
水・空気・太陽の光・大地などを平等に頂いている無量で
そう思うとこの世に生かされている限り 自分の存在を大切にして
生きている限り 前を向いて努力を重ねていきたいものだと思う
悔いのない人生を送っていく為にも
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