坂本龍馬の甥(おい)で高知から北海道に移住し、キリスト教の伝道に尽くした坂本直寛(なおひろ)(1853~1911)の没後99年の命日の6日、孫で龍馬研究家の土居晴夫さん(87)=神戸市在住=らが札幌市中央区の円山墓地にある直寛の墓前で追悼の記念会をした。
司式は札幌北一条教会の堤隆牧師(57)が行い、同教会の長老、田村一馬さん(80)が祈りをささげた。土居さんは「賛美歌を歌いながら思わず、涙がこぼれました」と話していた。
坂本直寛は龍馬の姉・千鶴の次男で、龍馬の兄・権平の養子。自由民権家だったが、1897年、キリスト教を基盤にした合資会社「北光社」の農場を北見に開き、翌年には一家を引き連れて浦臼に移住。その後、牧師として活躍したが、1911年9月6日に胃がんで死去した。
土居さんは直寛に関する著書もあり、約10年ぶりの北海道訪問。「没後百年で記念会をしたかったが、身体も弱り、年も取ったので1年早めました」。
土居さんは3~5日、浦臼町に滞在。町制施行50周年記念式典に参加し、直寛の住居跡や郷土史料館などを見て回った。
9/7 朝日新聞
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坂本直寛は龍馬の姉・千鶴の次男で、龍馬の兄・権平の養子。自由民権家だったが、1897年、キリスト教を基盤にした合資会社「北光社」の農場を北見に開き、翌年には一家を引き連れて浦臼に移住。その後、牧師として活躍したが、1911年9月6日に胃がんで死去した。
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