１０月１０日に一関市大手町の一関文化センターで開かれる「第２２回全国龍馬ファンの集い岩手一関大会」（全国龍馬社中主催）を控え同市で準備作業が本格化している。１０日夜には大会主幹の巖手一関龍馬会全体会が開かれ、大会まで会員一丸で準備を進めることを確認した。関係者は「龍馬の志、行動力に理解を深めてほしい」と多くの参加を期待する。
全体会には約３０人が参加。巖手一関龍馬会の小野寺真利会長（松栄堂社長）が「全国から多くの会員がやって来る。岩手、東北を売り込み全国に発信する良い機会。心を一つに成功に導きたい」と呼び掛けた。
大会では、パネルディスカッション「四つの龍馬伝」と岩手、高知両県知事による近江屋対談、大交流会が行われる。
「四つの龍馬伝」は坂本家９代目・坂本登さん（東京）の「青春修業時代の龍馬」、祇園龍馬会・片岡幸嗣会長（京都）の「政治家としての龍馬」、龍馬学校・柴崎賀広校長（長崎）の「事業家としての龍馬」、坂本龍馬記念館学芸員（高知）の「土佐に生まれ育った龍馬」で構成。龍馬の魅力に迫る。
達増知事と尾崎正直高知県知事の対談は、５月の高知県開催に続き２回目。
前回は坂本龍馬の海援隊にちなんで、高知と岩手の頭文字を取った「Ｋ・Ｉ（かい）援隊」を連携交流のスローガンに掲げることを確認した。
コーディネーターを務める勝部修一関市長は「Ｋ・Ｉ援隊の連携交流を具体化できるかがポイント」と話す。
パネルディスカッションと対談は無料、大交流会は会費制。問い合わせはＪＴＢ東北奥州支店（０１９７・２５・６４４６）へ。
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「四つの龍馬伝」は坂本家９代目・坂本登さん（東京）の「青春修業時代の龍馬」、祇園龍馬会・片岡幸嗣会長（京都）の「政治家としての龍馬」、龍馬学校・柴崎賀広校長（長崎）の「事業家としての龍馬」、坂本龍馬記念館学芸員（高知）の「土佐に生まれ育った龍馬」で構成。龍馬の魅力に迫る。
達増知事と尾崎正直高知県知事の対談は、５月の高知県開催に続き２回目。
前回は坂本龍馬の海援隊にちなんで、高知と岩手の頭文字を取った「Ｋ・Ｉ（かい）援隊」を連携交流のスローガンに掲げることを確認した。
コーディネーターを務める勝部修一関市長は「Ｋ・Ｉ援隊の連携交流を具体化できるかがポイント」と話す。
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