大阪龍馬会

1987年に創立して2017年は創立30周年。龍馬好きの集まった大阪龍馬会が龍馬会の活動をお知らせします。

KCC神戸新聞文化センター 「もっと龍馬を楽しむ」

2010-09-29 17:00:00 | 講座関係
NHK大河ドラマでは描ききれなかった史実・裏話を中心に、テーマごとに深くわかりやすく検証

 難しい話はしません。とにかく分かりやすくをモットーに、龍馬や幕末のことに少しでも興味を持っていただいてるのであれば、是非ご参加ください。質問はなんでもお答えします。とにかく楽しく龍馬について感じましょう。

9/26に体験講座を行いました。「龍馬の手紙から見る新婚旅行レポート」と題して、新婚旅行で鹿児島霧島へ行きました。高千穂に登り天の逆鉾を引っこ抜くなどの詳細な旅行記を乙女に書いています。手紙で新婚旅行の旅程をたどりながら、様々な記録から二人の熱々ぶりを見ました。
お龍の回顧録、吉井耕造の回顧録なども紹介しました。少し時間が余りましたので、寺田屋騒動や、今後のドラマ展開もお話ししました。

神戸在住の皆さん、よかったらご参加ください。


①10/24=「薩長同盟から大政奉還~龍馬の大仕事」
龍馬の残した仕事といえば、薩長同盟と大政奉還です。大河ドラマでも描ききれない複雑な時代背景をわかりやすく解説します。

②11/28=「龍馬伝説はどこから生まれたのか?」
今年の福山龍馬から司馬竜馬まで、様々な龍馬像があります。龍馬の死後、龍馬はどのように評価されていったのか? そして伝説はどのように作られたのか? 時代を追ってわかりやすく解説します。

③12/26=「龍馬の夫婦生活は?お龍と過ごした日々」
龍馬とお龍の出会いから、乙女に気に入ってもらおうと長文の手紙を書いた龍馬。二人の過ごした時間はとても短く、龍馬の死後、お龍はどのように過ごしたのか? そして龍馬の墓に入りたいと言ったお龍の心境は?

④ 1/23=「龍馬の手紙-乙女にあてた龍馬の本音」
龍馬は乙女に14通の手紙を書き送っている。その中には「きんたま」「日本のせんたく」「ねぶと」など龍馬の人生観や哲学が詰まっている。代表的な手紙を読みながら龍馬の残した言葉を皆さんと学びましょう。

⑤ 2/27=「龍馬の女性関係~男ぶりは悪いが女にもてる」
初恋の人・平井加尾、許嫁・千葉佐那、伝説上の人物や、江戸にいた妻? など龍馬の華やかな女性関係を、様々な記録から信憑性のある話から伝説まで詳細に紹介します。

⑥ 3/27=「龍馬と岩崎弥太郎の関係は?」
龍馬と弥太郎の出会いは、慶応3年の長崎だった? 弥太郎は龍馬の目指したものを実現できたのか。海援隊の活躍、そして海援隊解散後、弥太郎を中心に海援隊士たちはどのように生きていったのか? 


講師 大阪龍馬会事務局長  林 慎吾
曜日 第4日曜日 
時間 13:00~14:30
開講月 毎月入会
受講料 6ヵ月12,600円
受講会場 三宮KCC JR三ノ宮駅前 ミント神戸17F
申込先 078‐265‐1100

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清風亭  (長崎市万屋町5)

2010-09-29 13:00:00 | 講座関係
清風亭会談について問い合わせが多数ありましたのでまとめて回答します。

 亀山社中を率いていた龍馬と、激しく反目しあっていた土佐藩参政後藤象二郎が、ともに胸襟を開いて会談した料亭である。

 後藤は開成館の経営責任者として、しばしば長崎出張所の土佐商会を訪れた。長崎ではドラマ通り、龍馬を通してほしいとか、龍馬の紹介でないと商売はできないと言われた。

 相手が土佐藩のえらいさんでも、商売は信用が第一である。初めて商売する相手ならそれなりの紹介がないと取引できないと。

 後藤は龍馬と手を結ぶことによって土佐藩の富国強兵策に拍車がかかり、薩摩・長州と並んで中央における力も増すと考えたのであろうか。

 龍馬はユニオン号を長州藩に引渡し、薩摩藩の援助で購入した帆船ワイルウェフ号も処女航海で難破沈没、商業活動が不能となった亀山社中の窮状があった。

 そのことを三吉慎蔵に訴え、一旦社中の解散を考えた龍馬は、同志達の熱い絆があり、死ぬまで共に活動したいと言ってくれた同志の結合を伝えている手紙がある。(慶応2年7月28日付)


何も別ニ申上事なし。然ニ私共長崎へ帰りたれバ又のりかへ候船ハ出来ず水夫らに泣く泣くいとま出したれバ、皆泣く泣くに立チ出るも在り、いつ迄も死共に致さんと申者も在候。内チ外に出候もの両三人計ナリ。おゝかたの人数ハ死まで何の地迄も同行と申出で候て、又こまりいりながら国につれ帰り申候。

何も別に申し上げることはないのですが。私共長崎へ帰れば、乗船する船がなく、水夫らに泣く泣くいとまを出したところ、皆泣き泣き立ち上がる者もあり、いつまでも死を共にしますと申す者もありました。その中で外に出る者は三人です。おおかたの人数は死ぬまで何の地までも同行したいと申し出て、困りながらも国に連れ帰りました。幕府は大いにこのことに目をつけ、長崎でも我らは戦争があると思っております、幕府の役人は金を出して私共の水夫を引き抜こうとの動きもありますが、頼もしき者ばかりで出て行く者はいません。


 龍馬も後藤と手を結ぶことによって、社中の経営の安定を考えたのだろう。だから互いに旧怨を捨て、幕末回天の大事業に向かう夢と志を語り合ったと思われる。


 慶応3年1月12日か13日に、溝渕広之丞の仲介で、後藤は龍馬を清風亭に招き会談した。


 後藤と手を結んだ理由を龍馬は姉に手紙で心境を語っている。(慶応3年6月24日 乙女、おやべあて)


又、御国の姦物役人(カンブツヤクニン)ニだまされ候よふ御申こし。ありがたき御心付ニ候得ども、およバずながら天下ニ心ざしおのべ候為とて、御国よりハ一銭一文のたすけおうけず、諸生(シヨセイ)の五十人もやしない候得バ、一人ニ付一年どふしても六十両位ハいり申候ものゆへ、利を求メ申候。


また、土佐の悪い役人にだまされているように言っておられますね。ご忠告は、有り難いお気遣いですか、及ばずながら、天下国家の事をやっているからと言っても、土佐藩からは一銭の援助も受けておらず、仲間を五十人も養っていれば、一人に一年どうしても六十両(三百万円)くらいは要りますので、利益を上げているのです。


私一人ニて五百人や七百人の人お引て、天下の御為(タメ)するより廿四万石を引て、天下国家の御為致すが甚よろしく、おそれながらこれらの所ニハ、乙様の御心ニハ少し心がおよぶまいかと存候。


もう私一人で、五百人や七百人の人を引き連れて天下の為に働くより、土佐二十四万石を率いて一緒になって、新しい日本を作るため活動することが必要と思うのですが、おそれながら、このようなことは乙女姉さんには、わかっていただけないでしょうね。


 海援隊の社長となり社員を食わせなければならない。それに土佐24万石を引き連れて働いたほうが新しい日本を作るには近道になる。そう姉に伝えています。

 以後、龍馬は脱藩の罪を解消され、亀山社中は土佐藩所属の海援隊として発展し、大政奉還につづく歴史的なきっかけとなった。


 現在清風亭は存在しません。100坪ほどあったという清風亭は火災で焼失し、一帯は町名変更で榎津町から万屋町となった。現在は金露酒店という商家があり、店主の関谷貞雄さんが言い伝えを語ってくれるが、昔をしのばせるものは残っていない。

 清風亭の場所を確定した記事はここで紹介しています。


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高杉晋作の書簡、9/22から公開 小郡文化資料館 山口

2010-09-29 00:01:00 | 幕末ニュース
 幕末の長州藩で「正義派」と「俗論派」の攻防が激化してきた元治元(1864)年9月に高杉晋作が吉田松陰の兄、杉梅太郎に記した書簡が、山口市小郡文化資料館で22日から初公開される。

 手紙が書かれたのは、長州藩が「禁門の変」を起こして幕府から征伐令が出され、さらに下関が四国艦隊の砲撃を受けた後のまさに激動の時期。書面では、高杉が藩から「石州口御軍政取計」という職を与えられようとしている状況などを、杉に報告している。杉と高杉は信頼関係が強く、たびたび手紙をやり取りしていたという。

 こののち、急進的な正義派は衰退し、幕府に恭順を示す俗論派が主導権を掌握。高杉は、身の危険を感じて一時九州へ逃れる。

 資料は、所有していた市内の収集家の遺族が平成6年、同資料館に寄贈。市教委の調査や整理を経て、同資料館で22日から10月31日まで開かれる企画展の中で初めて公開される。

9/22 産経新聞


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