ヒルトンホテルの創業者、コンラッド・ヒルトンは、
若いころは学歴もなくて、ホテルのベルボーイをやっていた。
後年、インタビューを受けた時に、
「たかがベルボーイが、どうやってここまで成功できたんですか?」
とちょっと嫌みっぽく聞かれた。
この時に彼はこう答えた。
「ベルボーイが成功してホテル王になったんじゃない。
ホテル王が、ベルボーイから始めたんだ」
と答えたそうです。
もし彼が若い頃に「自分はベルボーイなんだ」というセルフイメージがあったら一生ベルボーイだったかもしれない。
この話のポイントは、ヒルトンは「ホテル王になる」という強烈なイメージを持っていた点です。
また、ヒルトンはホテル王になる事を想像しただけでワクワクしたに違いません。
イメージもそうですが、実はこのワクワクこそが最も大事な要素だといいます。
「ほんとうのセルフイメージは若い時に成りたかった自分である。」
小さい頃に見た憧れる物や、ワクワクする事以上に大きなパワーを生み出すものはないんじゃないかと思います。
・「いつまでもガキの頃の感性を大切にしていきたい。」 北野武
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