昨日は女性会員のY田さんと最近入会されたT本さんが初めて会って、二人でしゃべってたんですが
後でY田さんが歩み寄ってきて、T本さんがボクシング楽しいって、始めてよかったと言ってましたよ~と教えてくれました☆
嬉しいお言葉です☆
人が一人増えるかどうかなんかよりも、
こういった一つの言葉が増えことにこそ「意味」がある事だと実感しております。
考えてみたら自分がここに居る、この運命自体も、掛けられた「たった一つの言葉」から始まっているような気がします。
併せてですが以前、他の人に言われた言葉をもふと思い出したのですが、
「しゃべったりもして一見和やかな感じだけど、みんな真面目に真剣にやってる空気が好き」
と言われ、その時はピンとこなかったのですが、それこそが自分の目指す「気軽さの中にも情熱がある」というイメージなんじゃないかなと思いました。
お世話になってる方にも前にオリジナルデザインのものすごーくかっちょいい名刺を作って頂いたのですが、絵も文字も決まり、あとは色とかをどうしようかな~と考えてた時、さわやかな「青一色」ではなくて、その中に「情熱の赤」を入れて欲しいと感覚で言ってました。(俺もなかなかアーティストですやん)
色でいうとまさしくそういうイメージです。
スポーツという言葉自体に人それぞれ色々な解釈はあるとは思いますが、自分が思うスポーツというものは、単に「体を動かせさえすればいいや」ってものでは決してなく、そこに「魂」がない事には、ほんと成立しないんじゃないかと感じてます。単に体を動かす事のみで良いのであれば、その為の施設ってものは実際いくらでもありますし、役割はそこで充分お任せできると思います。
気軽な、一見爽やかな感じの中にも、「情熱をもって真摯に取り組む」
それこそが自分の思う、誰もが楽しめるスポーツとしてのボクシングなのだと再確認しました。
【本日の名言】
「苦しい時こそ前に出るんだよ。俺は」 坂本博之(ボクサー)
苦しい時こそ動きましょう。