「やらされたことだけやっても、社会に出た時にどうなのか? 一番厳しいことは与えられた時間の中で“自分でやること”。卒業した後に“大学の練習、厳しかったよなあ”と振り返るのではなくて、“俺は自由が多い時間の中で、これだけのことをやってきたんだ”と思ってほしいんだよね」
「練習をギチギチに厳しくやらせることの反対って“楽すること”じゃなく“楽しむ”こと。そのためには勝たないといけないし、野球の本質として何が面白いのかを追求することにもなりますよね」
やっぱ楽しむ事、主体性を持つ事、大事ですね~
ある若手が言った。
「できるだけ効率良く技術を身につけたいんです」
それに対して彼は言った。
「たった3日で身につけたことは、皆が3日で身につけられる。技術の向上の方法は、人それぞれ、自分で見つけるしかない。結局のところ、人より絵がうまくなりたかったら絵を人よりたくさん描くしかない」
「でも・・・」と、口を開いた人がいた。皆もなにか言いたげだ。それを遮り、彼は言った。
「いい曲をつくりたければ、人よりたくさん曲をつくるしかない。効率の良い方法はあるかもしれませんが、だからといって、技能の向上に必要な時間が3年から1年になることはない」
皆は黙っている。
「今日から毎日1時間練習すれば、1年後にはなにもやっていない人よりも365時間分、高い技術を身につけられる。10年なら4000時間近く。これはもう絶対に追いつかれない。それが『卓越する』ということです」
「仕事ができるやつ」になる最短の道 安達裕哉 著
〇〇で打て!〇〇を見よ!
最初は威力ないパンチ。最初は避ける事なんてできないパンチ。ではどうすれば威力の乗ったパンチになるのか? どうすれば避ける事ができるようになるのか?基本的な事ですがひとつのヒントが書......
https://www.youtube.com/watch?v=-Y3CeaamAoA
同じく、ボクシングでもウエイトやると「キレ」が悪くなるのでおすすめはしない。
これは、パワー×スピード=パンチ力とすると、パワーが上がったとしてもスピードが落ちて、出力が下がる事が考えられる。
例えばパワー(5)×スピード(5)=出力(25)だとすると、パワー(6)×スピード(4)=出力(24)で、
-1になる訳で。
動画内の、「近い距離と遠い距離で使う筋肉が違う」
事と、
「遠回りする事が一番の近道」
という事もすごく共感します。
まったくミス無しで成功(合理的)する事が大事なのではなく、たくさん失敗してそこから何を学ぶのかという事が大事ですね。
ミス無しでいければそれに越したことはないんじゃと思いがちですが、それに対しても、それは「不可能」とバッサリ言い切ります。
やはり努力の天才ですね。
一見「無駄」と思えたような事を、「無駄じゃなくす」よう日々努力です。
ビョンビョンボールはこぶしをまっすぐ当てる練習にもなる
「中心視野で対象物をとらえたときの反応と、
周辺視野で対象物をとらえたときの反応とでは、
周辺視野でとらえたときのほうが速度が速い。」
上記ブログでも書いている通り、「ボクシングでは一点を見るよりも、全体をボーとみた方がよく反応できる」とはよく言われる事ですが、「中心視野よりも周辺視野でとらえた方が反応速度が速い」っていうのはまた面白いですね~。
試しにビョンビョンボールでも実験してみましたが、ちゃんと見ない方がたしかにうまく当てれる気がしますね~。
これで
「脳のフィルターを通さずにより感覚をより高めるにはあえてちゃんと見ない方がいい」
という一つの理論ができました。
前にほんまでっかTVでもやってましたが、「医者が患者を斜めに見るのも正面からがっつり見る訳ではなく、あえて視界から外す事で症状の本質が見えるから」という事をやってましたが、もしかしたらそれとも通ずる事かもしれません。
1週間あまり動かないようにしていると少しやっぱり少し体重が落ちてきました。
動かないと筋肉が落ちて軽くなってしまう現象です。
それと全く関係はないけど、
オトナの学校完全版 武井壮【オトナの!】
この人の言ってる事ってなかなか的を得ていると思うな~