今日の腕時計はSEIKO MAJESTA 9063-6000 1983年10月製造
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/03/e63efa158315dae238f762541aff4495.jpg)
1978年にSEIKOはクオーツを2個使用して
年差クオーツを開発して、
クオーツの精度競争に区切りをつけました。
ツインクオーツとはAT振動子を
主振動(基準振動用)と
副振動(温度補正用振動)の二つの
振動子の振動を合成することにより
温度誤差を消し年差±5-20秒の高精度を実現しました。
製造コストが掛かる為、1981年以降は
ツインクオーツをやめました。
その後、1983年にキャリバー9063の
年差20秒のTM(ツインモード)振動子
を開発しました。
TM振動素子は同じ水晶を主振動と
副振動を1個の振動子のなかで
合成することで温度誤差を消し
周波数を通常の32kHZから196kHZにして
高精度を実現したキャリバーです。
では
adjust the time 5/31 23:00
+11 sec 8/12 9:07
+32 sec 11/7 8:50
+46 sec 1/1 8:45
May the Force be with you.
The Force is with you, always
Facebook活動中です。
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年差クオーツを開発して、
クオーツの精度競争に区切りをつけました。
ツインクオーツとはAT振動子を
主振動(基準振動用)と
副振動(温度補正用振動)の二つの
振動子の振動を合成することにより
温度誤差を消し年差±5-20秒の高精度を実現しました。
製造コストが掛かる為、1981年以降は
ツインクオーツをやめました。
その後、1983年にキャリバー9063の
年差20秒のTM(ツインモード)振動子
を開発しました。
TM振動素子は同じ水晶を主振動と
副振動を1個の振動子のなかで
合成することで温度誤差を消し
周波数を通常の32kHZから196kHZにして
高精度を実現したキャリバーです。
では
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