1月27日
ここ数年ほとんどバイク通勤をしていなく
それでも休日にはたまに出動していましたが
この冬は乗ろうという気持ちはあるものの
当日朝になると寒さと出し入れが億劫となり
今年に入ってからはエンジンすらかけた事のない有様です。
去年末に横浜まで出掛ける際も か弱いセル音だったので
バッテリー上りが心配になり充電器を購入してみました。
いろいろ調べた結果
BMWのバイクにはCANバスシステムという電子コントロールネットワークが
車両の電気の流れをコントロールしていて
通常のバッテリー充電器では充電出来ないようで 結局選んだ機械は
OptiMate 4 DUAL PROGRAM という製品です。
この充電器は、BMWのCANバスシステムに対応しており、
充電器のプログラムをBMW用へ切り替えて 別売りのヘラーソケット用アダプターを用意すれば
ヘラーソケットに差し込むだけで充電ができる品物です。
それと 購入したもう一つの理由が サルフェーション溶解機能付きで
充電が終った後もチェックと充電を繰り返しながらバッテリー内の
負極板表面に付着する硫酸鉛の硬い結晶を溶解し、バッテリーの能力を回復させる機能が付いているからです。
理屈上は この充電器のプログラムで高額なBMW純正バッテリーの寿命が延びるので
乗らない期間もバイクにつないでいると100%に近い状態をキープしてくれるそうです。
大きなバッテリーを搭載する乗用車には使えませんが 我が家ではフォルツァでも使用できるので
冬の間のバッテリーケアに役立てようと思います。