第52回百想芸術大賞の大賞は
「太陽の末裔」とイ・ジュンイク監督!
作品が大賞を受賞するのはめずらしいこと…
すごい人気でしたからね~
百想芸術大賞は映画だけではなくTVドラマも含めての賞です
そうそうたる俳優さんたちが出席する豪華なイベントです
ドンウォンくんが受賞するときに行ってみたいなぁ~
映画部門の女性新人賞は、
「黒い司祭たち」のパク・ソダム!!
ソダムちゃん、おめでとう~~~!!!
ドンウォン先輩におごってもらわなきゃねwwwww
“深く感謝申し上げる。 ‘ヨンシン’という友達を初めて固く抱きたいという話をしたかった”
“このような演技をさせてくださった監督に感謝します。 常にそばで応援してくださったキム・ユンソク、カン・ドンウォン先輩に感謝します”
“演技をしていて幸せだったし、応援してくださった多くの方々に感謝し、誠実さを忘れないで努力する俳優になりたい”
“太陽の末裔”&イ・ジュンイク監督「第52回百想芸術大賞」で大賞の栄光に輝く!
2016.6.4 Kstyle記事引用
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2046212
「太陽の末裔」とイ・ジュンイク監督が「百想芸術大賞」で大賞を受賞した。
3日の午後、慶煕(キョンヒ) 大学平和の殿堂で「第52回百想芸術大賞」が開催され、最高芸術大賞の授与が行われた。
テレビ部門大賞は、アジア全域でシンドロームを巻き起こしたKBS 2TV「太陽の末裔」が受賞した。作品が大賞を受賞したのは、第48回のドラマ「根の深い木」以来4年ぶりだ。「太陽の末裔」の制作会社NEWのキム・ウテク代表は「『太陽の末裔』は100%事前制作、韓中同時放送など、簡単ではない条件の中から始まった。周りからは心配の声が多かったが、ただ物語の力を信じた」と感想を伝えた。
映画部門大賞は意外な結果だった。「王の運命-歴史を変えた八日間-」「ドンジュ」のイ・ジュンイク監督が受賞した。英祖(ヨンジョ) とその息子である思悼世子を描いた「王の運命」と、ユン・ドンジュ詩人の物語を描いたモノクロ映画「ドンジュ」を演出したイ・ジュンイク監督は、商業映画と独立映画を行き来し、意味のある活動を繰広げた。
「六龍が飛ぶ」のユ・アインが、テレビ部門男性最優秀演技賞を受賞した。ユ・アインは「50部作というのは、恥かしい悩みだった。疲れるし、スターたちはやらないんじゃないかと正直思った。作品に関する話ではない、作品を取り巻く偽物たちの話に集中したくなかった。そんなことを悩んでいたことが恥かしい」としっかりとした考えが伺える感想を明かした。
女性最優秀演技賞は「シグナル」のキム・ヘスがトロフィーを受け取った。キム・ヘスは「良い作品と同時に意味のある作品に出演するのは重要だ。『シグナル』は、私たちにとって大事なものが何かを考えさせる作品だった」と所信が感じられる感想を伝え、視線を引きつけた。
映画部門男女最優秀演技賞は「わが心のオルガン」「メモリーズ 追憶の剣」で共演したイ・ビョンホン、チョン・ドヨンが受賞した。イ・ビョンホンは「インサイダーズ/内部者たち」で、チョン・ドヨンは「無頼漢(ならず者)」で受賞の栄光を手に入れた。2人とも受賞感想で監督、スタッフと家族に感謝の気持ちを伝えた。
監督賞は「ベテラン」のリュ・スンワン監督が受賞した。リュ・スンワン監督は「ベテラン」で痛快なアクション、社会を皮肉る鋭いメッセージで1300万観客を動員した。代理受賞した、妻であり映画会社外柔内剛の代表であるカン・ヘジョンは「ありがとうございます。何も考えずに出て来たため、本当に緊張している。リュ・スンワン監督は次の作品『軍艦島』撮影準備に集中しているため、本日の授賞式に出席できなかった」と感想を伝えた。
TV部門はtvNの独走だった。tvNは作品賞(ドラマ)、演出賞、演技賞など主な部門のトロフィーを総なめした。地上波はSBS「六龍が飛ぶ」(ユ・アイン)、MBC「マイ・リトル・テレビジョン」(キム・グラ)、「僕らの日曜の夜-覆面歌王」がバラエティ賞を受賞し、プライドを守った。
テレビ部門演出賞はtvN「応答せよ1988」で3作目となる「応答せよ」シリーズを成功させたシン・ウォンホプロデューサーが受賞した。
シンドロームを巻き起こしたKBS 2TV「太陽の末裔」の“ソンソンカップル”ことソン・ジュンギ、ソン・ヘギョはグローバルスター賞、人気賞を並んで受賞した。
テレビ部門男女バラエティ賞はMBC「マイ・リトル・テレビジョン」のキム・グラ、JTBC「あなたと一緒に」のキム・スクが受賞した。特にキム・スクは「あなたと一緒に」で仮想夫婦として共演しているユン・ジョンスに「花屋を持たせてあげる。もうお金は使わないで。お金は私が稼ぐ」と感想を伝え、笑いを誘った。
テレビ部門新人賞はtvN「応答せよ1988」のリュ・ジュンヨル、「チーズ・イン・ザ・トラップ」のキム・ゴウンが受賞した。特にリュ・ジュンヨルは白血病で闘病しているチェ・ソンウォンに「奇跡を見せて欲しい」と涙ぐみ、場内を粛然とした雰囲気にさせた。
映画部門の新人賞は「ドンジュ」のパク・ジョンミン、「黒い司祭たち」のパク・ソダムが受賞した。
テレビ部門脚本賞は「シグナル」でシンドロームを起こしたキム・ウニ脚本家が受賞した。キム・ウニ脚本家は受賞の感想で「何も知らなかった私を、この場にいられるようにしてくれたチャン・ハンジュン監督に感謝している」と夫について言及し、視線を引きつけた。
映画部門シナリオ賞は、独立映画で反乱を起こした「誠実な国のアリス」のアン・グクジン監督が受賞した。アン・グクジン監督は受賞の感想で主演女優のイ・ジョンヒョンとシナリオの監修をしてくれたパク・チャヌク監督に感謝を伝えた。
「第52回百想芸術大賞」受賞者(作)リスト
【映画部門】
◆大賞=イ・ジュンイク監督(「王の運命-歴史を変えた八日間-」「ドンジュ」)
◆作品賞=「暗殺」(ケイパーフィルム)
◆監督賞=リュ・スンワン(「ベテラン」)
◆男性最優秀演技賞=イ・ビョンホン(「インサイダーズ/内部者たち」)
◆女性最優秀演技賞=チョン・ドヨン(「無頼漢(ならず者)」)
◆男性助演賞=イ・ギョンヨン(「少数意見」)
◆女性助演賞=ラ・ミラン(「ヒマラヤ」)
◆男性新人演技賞=パク・ジョンミン(「ドンジュ」)
◆女性新人演技賞=パク・ソダム(「黒い司祭たち」)
◆新人監督賞=ハン・ジュンヒ(「チャイナタウン」)
◆シナリオ賞=アン・グクジン(「誠実な国のアリス」)
◆人気賞=EXO ディオ、miss A スジ
【TV部門】
◆大賞=KBS 2TV 「太陽の末裔」(NEW)
◆作品賞(ドラマ)=tvN 「シグナル」
◆作品賞(バラエティ)=ミン・チョルギ(MBC「僕らの日曜の夜-覆面歌王」)
◆作品賞(教養)=EBS「試験」
◆演出賞=シン・ウォンホ(tvN「応答せよ1988」)
◆男性最優秀演技賞=ユ・アイン(SBS「六龍が飛ぶ」)
◆女性最優秀演技賞=キム・ヘス(tvN「シグナル」)
◆男性新人演技賞=リュ・ジュンヨル(tvN「応答せよ1988」)
◆女性新人演技賞=キム・ゴウン(tvN「チーズ・イン・ザ・トラップ」)
◆男性バラエティ賞=キム・グラ(MBC「マイ・リトル・テレビジョン」)
◆女性バラエティ賞=キム・スク(JTBC 「あなたと一緒に」)
◆脚本賞=キム・ウニ(tvN「シグナル」)
◆人気賞=ソン・ジュンギ、ソン・ヘギョ
【その他の部門】
◆iQIYI(愛奇芸) グローバルスター賞=ソン・ジュンギ、ソン・ヘギョ
◆「InStyle」ベストスタイル賞=パク・ボゴム、スジ