昨日、ブロ友itiさんの記事で紹介されましたが、実は昨日の天空の里朽木小川行きは
ぬくぬくの薪ストーブのお部屋で、itiさんの愛犬ゴンちゃんのお世話をしていました。
お世話というても大したことではなく、寝たきりのゴンちゃんのシッコシートの取り替えと、水を飲ませることと、
体位変換くらいの、老猫(アタクシ)にでもできる、ささやかな介護でした。
でも、介護している時、まるで老々介護やなって (● ̄▽ ̄●;)ゞ
普通に寝たきりの高齢者の方にするように、床ずれ(じょくそう)ができないように、体の向きを変えてやるのです。
ゴンちゃんは随分と長い間、寝たきりですが時々痙攣するほかは(それがめっちゃ心配だと思いますが)、
快食、快便とitiさんの日々の記事を読んでいたら想像できます。
itiさんの献身的な介護で、ゴンちゃんは毎日を過ごしています。
触るとビクビクっとします。目は白内障で見えません。
「触るしな」と声をかけてから触ると、ビクが減ります。
水を飲ませる時も、量の加減がわからず、「もっとか」と聞くと、下をぺろぺろしますし、「もういらんのか?」と聞くと、舌を出しませんでした。
犬も長い間飼っていると、ある程度は言葉の意味を理解すると私は思っています。
介護中に、ゴンちゃんが雄叫びしたました。まるで父ちゃんを呼んでいるようでしたので
「今日は父ちゃんいやはらへんのんや。おばちゃんでがまんしとき。前に来たおばちゃんやで、覚えてるか」
と言うと、雄叫びはおさまりました。
寝たきりでも、ちゃんとこれまで生きてきた中で培われた、飼い主との会話の数々で、ある程度はわかっているのではと感じました。
水やりが、ちょっとヘタで、以前もitiさんのところに田植えの手伝いとかで遊びに行った時に水を飲ませたら、しばらくしたらえづいていました。
今回も1回目は失敗してしまったようですが、ふと気がついて、ニンゲンだって、寝たまま飲んだらウマイこと行かない。
そうだ、ちょっと起こして飲ませてみようと、膝枕にして飲ませてみたら、うまくいきました。
さて、今日の我が家、朝夕2回、しっかりと散歩しました。
朝は1時間、夕方は1時間半くらい、途中上のおっちゃんとこと下のおっちゃんとこに寄りました。
朝は上も下も、表に出ておられなかったので、凛太郎もハクも残念無念^^;
このところ「上のおっちゃん」の家でお母さんにおやつをもらうことに味をしめたワンズは「今日は上のおっちゃんとこいこか」というと
グングンとひっぱっていきます。ちゃんと家を覚えています。これが言葉を理解していると思うところなのですが、
上のおっちゃんというだけで、目的地がわかっているというのはスゴイと思いませんか?
家とおっちゃんがセットでインプットされているわけです。
お母さんにおやつをもらうのを待っている間、飼い主としては誠に恥ずかしいのですが、凛太郎はずっとギャン泣き。
ハクはなきこそしませんが、リードを引っ張ること引っ張ること。
まるで食べさせていない子供のような振る舞いをしてくれます。
上のおっちゃんがすんだら、今度は「下のおっちゃんのとこにいこか」というと凛太郎は喜んで歩きます。
でも途中で、母ちゃんのカオをしきりに見るので「抱っこか?」と聞くと寄って来ました。
なのに!おっちゃんの家に近づくと「降りる」とスイングバックの中でジタバタ。ほんま、エエ性格しています。
腰が弱いので、ついつい甘くなりますが、元気が一番なのと、体が小さいのでハクと同じだけ歩く必要もないと思い、要求があれば抱っこします。
母ちゃんも5kg弱抱えて筋トレになりますからね。
冷え防止のため寒い感じのする時は服を着せます。
公園の2匹です。
ドングリがまとまって落ちていました。
木の名前はわかりませんが、緑色の可愛い実がなっていました。
今津総合運動公園にはいろいろな珍しい木が植えてあるそうなのですが(桜も種類が豊富だということです)、
木に名札をぶらさげていただけたらいいのになといつも思います。
では、また明日
にほんブログ村と、人気ブログランキングの2つのランキングに参加しています。バナーを2つともポチっとお願いできますか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます