羽二重団子は荒川区の中でも、別格の老舗だと思います。
江戸時代からある団子屋さんで、夏目漱石の小説にも出てきます。
日暮里駅のバスターミナルがある出口(谷中と反対側の出口)から鶯谷方面に歩き、善性寺の前にある団子屋さんが羽二重団子です。荒川区といっても荒川区と台東区根岸の境付近にあります。
その老舗名店が仮工場で京成新三河島駅からも近い地にあるとは、最近新聞のチラシを見るまで知りませんでした。(;^_^A
なんでも、チラシ持参すれば、記念のボールペンを下さるとの事、これは行かねばなりません。
買ってまいりました。我が家から、そう遠くないところにある仮工場兼販売所・・・
4本で1000円であります。(;^_^A これは、簡易包装なので、贈答用の箱に入れてもらうともう少しかかります。何本からでも購入可とのことです。
まだ、温かく、醤油の香りもかぐわしい団子でした。漉し餡も上品で柔らかく美味しいです。
確か?羽二重団子さんの家訓では、「お店とおできは大きくなると潰れる?」という事でわりと最近になって、日暮里駅前の羽二重カフェや、日暮里駅、西日暮里駅の駅中販売所を設けたように思いますが?
温かい団子が自宅で食べらる日が来るとは、思いませんでした。HPによりますと2019年には改築が終わるそうなので、仮工場も無くなるのでしょう・・・。でも、仮工場であり新三河島駅近くにあったこともあるというだけでも、何だか嬉しいです。
ボールペンいただきました。ありがとうございます。
羽二重団子HP
https://www.habutae.jp/
仮工場住所 荒川区荒川5-36-1 丸山マンション1F