平成23年のふみの日記念切手は発行されない・・・ふみの日小型印もほとんどない・・・・それでもふみの日は気になるのでした。
昨日からはじまった日本国際切手展にいきました。初日にいければよかったのですが、行けず今日はどうしても行きたいと多少?の無理をして行きました。
日本国際切手展2011の入場券です。
たいへん広い会場で、ワンフロアに多数の展示物や催しものや切手商のブースがあり、とても一日では周りきれません。夏休みということもあり、小学生向けの催しも目立ちました。
詳しくは↓
http://www.philanippon.jp/←公式HP
それは、風景印のエキスパートの古沢保氏と切手や絵入り年賀はがきや風景印の原画作者の金山敏氏のトークショーがあるからです。金山氏は
東京中央局の小型印も手掛けられていました。
東京中央局が取り壊されてからは、小型印は無くなりました。
古沢氏はとても、お話がじょうずだなぁと感心しました。横浜の気になる風景印に関して、プロジェクターを使ってわかりやすい説明がありました。こちらは、関東大震災にも負けず。現存する建物です。
何でも、横浜の建物は関東大震災でその95パーセントが倒壊したそうです。その中で残った建物は、貴重です。・・・
古沢氏の風景印関連の興味深いお話のあとで、金山氏とのトークショーです。
金山氏は、波模様が好みということで、切手にもさりげなく描かれています。
こちらの切手にも描かれています。
以前に、発行された東京中央ふみの日小型印の公式押印帳です。
こちらに、金山敏氏にサインしていただきました。