お気楽 Oh! My Way

勝手気ままな日々。散らかり気味な趣味はインドア派。

はじめてのパン作り

2007年03月25日 | 食べ物と手作り
マドレーヌやパウンドケーキはよく作るのだが、パンはまだ作ったことがなかった。
材料も、薄力粉じゃなくて強力粉、ベーキングパウダーじゃなくてドライイーストが必要。
今日は材料を買ってきてパン作りに挑戦してみた。

作る工程で違うのは、パン生地は良くこねること。
スポンジケーキなどは粘りを出さないために手早くサクサクと混ぜ、材料のバターにも塩が入っていないものを使うのが普通だ。
パンには塩も入れるし、バターでもマーガリンでもどちらでも大丈夫のようだ。

生地を30分こねてから発酵に1時間、もう一度生地をまとめて布に包み15分、レーズンとシナモンを折り込んで成形して20分と、生地を休ませるだけでもえらい時間がかかる。
作ってみれば、手作りパン屋さんがあれだけの値段を取るのも納得する。



焼けてくるとイースト菌の匂いがしてくる。
ふくらみ具合は悪くないが、表面が乾燥しているような気がする。
発酵させる専用の機材がないので、湿度と温度は適当なので、そのあたりに問題があるのかも。

頑張って粉を2キロも買ってきてしまったので、また作るぞ!!
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子供を盾に取る

2007年03月24日 | 話題とその他趣味
給食費の不払いが問題になって久しいが、保育料を滞納している親も少なくないという。
大事な子供を預けているのに、払わないなんてどういう神経してるんだろうか。
……ということもあるけど、行政の対応も柔軟じゃない。

小学校や中学校で、給食費を支払ってないから食わせないというのは無理があるだろうが、保育料が支払われていないので預かれないというのは簡単にできることなんじゃないかと思う。
従兄弟には4歳になる子供がいるが、保育園に通っている。
奥さんはパート勤めだが、子供が熱を出したり、看病のために仕事を休んだりもしていたので、労働時間が少し減っていた。
それを正直に申告したところ、奥さんの就業時間数が規定に達してないために5月からは預かれないと通告されたそうだ。

ずいぶんと迅速じゃないか。
保育料が支払えるのに支払わない親がいることを想定していなかったので、その対処のマニュアルがないのかもしれないが、それにしても融通が利かない。
そこの保育所は定員割れしてるのに。

金を支払わず、その時間きっちり働いて収入を得ている人が存在しているのかと思うと、理不尽だと思わざるを得ない。
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よく遊べ

2007年03月10日 | 愛犬ルナ
犬も人間も見知ったもの以外からすべて逃げだそうとする愛犬ルナ。
少しでも慣れればいいとやってきたのは犬を放し飼いできるドッグラン。
ところが、すぐに小さなテリアに追いかけ回され、すっかり怯えてしまった。
ささみジャーキーをちぎってあげようとしても、見向きもせず、隅っこで丸くなるばかり……

しばらくして今度は色んな道具が置いてある場所に入ってみる。



リードを引っ張りながら橋を渡ったり、障害物を飛び越えさせたり。
引っ張らなくてもできるかなと、手からリードを放して併走していると、急に立ち止まってしまった。
なぜか、リードを持ってやらないと不安で仕方がない様子……

まったく、しょうがない子だ。
他の犬は楽しそうに遊んでいるのに……

と、周りを見ていたら、女の子と男の子の兄弟がチワワを連れて、ポールを飛び越えさせる練習をしていた。
初めは無理矢理ぎみだったけど、何度目かで飛ぶようになった。
するとそこへお父さんがやってきて、女の子をしかっているらしかった。
なぜかといったら、犬を無理矢理引っ張って遊んでいたから、ということらしい。
「○○ちゃんがそんなに優しくない子だとは思わなかった」など、それからずいぶんと長い間小言を言われ、女の子は泣いてしまっていた。

「ねぇ、アンタ、犬の方が大事なの?」と、いってやりたくなったが、暴力をふるってるわけでもなく、人が振り向くような大きな声でしかっているわけでもないから、ぼんやりと眺めているしかなかった。
わたしたちもそうだったけど、そこで始めて遊ばせる人たちはみんな綱を引っ張って、多少無理強いしながら覚えさせている様子だった。
よっぽど嫌でなければ犬は何回目かで飼い主と一緒にジャンプして棒を飛び越えてくれる。
それ以外にどう教えろというのだろう。

人によって動物虐待のライン引きは違うとは思う。
動物園で飼うことも、芸を覚えさせてショーをすることも虐待だという人もいるだろう。
子供は遊びたい一心で、動物の扱いが雑になってしまうこともある。
だけど、こういった場所に遊びに来ておいて、粘着質にくどくどと怒るなんて、そっちこそどうかしていると思うのだった。
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おひなさま

2007年03月04日 | 食べ物と手作り
姪の初節句なので、ケーキを作った。
弟夫婦とは一緒に住んでいるわけではないので、とかくイベントごとで盛り上がるけらいがある。
春は特に姪を含め、家族の誕生日が集中しているから忙しい。

ひし形の土台にしてほしいという母のリクエストだったので、天板にクッキングシートを敷いて平たいスポンジを作り、ひし形にカットした。
大きいのでお盆じゃないと入るお皿がなかった。
上のクリームはあらかじめ作っておいたいちごジャムを混ぜてピンク色に。
上の飾りはあっちこっちで探して、やっとコージーコーナーで見つけた。



金の屏風と、ロウソク付きのぼんぼり、桃の花もセットで300円くらいだったか。
これだけで、だいぶちゃんとしてケーキに見えるのでよかった、よかった。

雛人形はうちの親が買ってあげたのだが、初めは遠慮してか、キャラクター物の雛人形にするなどといっていたが、両親はせっかく買うのなら……と思っていたので、弟夫婦が欲しがっていたディズニーの雛壇飾りが売り切れで、正直ほっとしたとわたしには本音をいっていた。
姪が大きくなった時、それこそお嫁に持って行くことにでもなれば、おじいちゃんおばあちゃんに買ってもらったのがキャラクター物では少々箔がないというわけだ。
リカちゃん人形は捨てても、雛人形はずいぶん長い間持っておくものだから。
しまっておく時間が長いものだけど、なんだか愛着がわいてくるから不思議だ。
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