お気楽 Oh! My Way

勝手気ままな日々。散らかり気味な趣味はインドア派。

口裂け女とフクロウ男

2004年05月31日 | 小説と創作
口裂け女が海を渡って釜山に上陸。今、韓国の小学生を怯えさせているという嘘のような本当の話がある。
ヤフーのニューストピックでたまたま目にしたのだが、テレビのニュースでも取り上げられていた。
韓国の小学生にインタビューしていたので、どれくらいの規模なのかは不明だけど、噂になっていること自体は本当らしい。
赤いマスクをつけていて、「わたしきれい?」と問いかけるのだという。
日本では魔よけに「ポマード」と唱えれば去っていくという話だったが、韓国の小学生は手に「犬」という字を書けば魔よけになるといっていた。

都市伝説といえば、ちょっと前に「フクロウ男」という小説を読んだ。
こちらはフィクションで、BBSの書き込みで「フクロウ男」という架空の人物を作り上げていくのだが、今回の騒動に共通しているのはインターネット。
口裂け女はホームページから韓国に渡っていったとされているのだ。

ネットという眉唾物の媒体でも、誰かがそれを友達に話したら、次第に「ネットで見たんだけど」という説明が省かれて、友達が体験したみたいなことになっていくんだろうか。
かくいうわたしも、2チャンネルで「平○堅がラジオで『僕の彼は』といったあとで『僕の彼女は』といいなおした」なんて読んだら、本当なのかなと半分信じてしまった。

さて、「フクロウ男」は直木賞候補にもあがった「都市伝説セピア」に収録されている短編で、オール讀物推理小説新人賞を受賞した作品でもある。
推理というよりはホラーテイストで、こういう作品も受賞するんだなぁと思いながら読んでいた。
おすすめは「昨日公園」。ちょっぴり切ないファンタジー。
やっぱり、全体的にホラーテイストだな。きらいじゃないけど。
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キムタク、すかしちゃったカンヌ映画祭

2004年05月27日 | 映画・テレビ
赤絨毯を歩いて「やっばい!病みつきになりそう」って31歳が言うことか?
ウォン・カーウァイ監督「2046」が出品されることになってマスコミも注目していた。
キムタクが出演しているっていうことだけじゃなくて、知名度の高い監督とのタッグとなれば、期待も高まったことだろう。
そう、本人自身が。

それから日本からの出品で押井守監督「イノセンス」も騒いでいたっけな。
是枝裕和監督「誰も知らない」なんて知らなかったよ。
日本でも知名度が優先していたのに、ふたを開けてみればびっくり。

史上最年少14歳で日本人初の最優秀男優賞受賞。柳楽優弥!すごいぞ!
無名の人がいきなり受賞しちゃうとクリーンなイメージがあっていいねぇ。
もちろん、年齢も加味しただろうけど。
この映画、見たくなっちゃったよ。おもしろそうじゃない。子供が中心の映画って大好き。
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田中ジャパン・采配ミス?

2004年05月26日 | 話題とその他趣味
男子バレーボールもアテネ五輪の出場権をかけた試合が始まった。
男子もセンター陣を強化して、出だしは好調のようにも思えたが、その後は3試合ともフルセットの末破れている。
決定力不足。そしてブロックの甘さ。サーブミスの多さ。
ワールドカップの時の反省がそのまま残っているかんじ。

今日の試合もフルセットまで持ち込んだけど、それ以前にもうスーパーエースの山本選手は疲れ切っていた。マルコス選手も決定力ではもう一歩だったのでは。
ずっと使い続けていたけれど、選手を入れ替えてもよかったんじゃないだろうか。まぁ、結果論だけど。
監督は特定の選手にこだわりすぎてるんじゃないの。
前回も伊藤選手がイマイチだったのに使い続けていた。
その点、女子の監督はさばさばしていた。
駄目なものは駄目。そして控えの選手も期待に応えた。

思い切って入れ替えて欲しかった。リフレッシュのために練習を取りやめるくらいならそうしたほうがよかったよ。
細川選手とか、越谷選手とかいい選手が控えにいるんだから、試合の中でこそリフレッシュした方がいいよ。
このあとはイランよりも強豪が待ち受けているのだから、ここで疲れさせても駄目でしょ。
まぁ、この試合に負けてしまったらあとがないのはわかっていたけど。

あの宇佐美選手でさえ、最後のマッチポイントとられたら、ほとんど泣きそうな顔していたんだから、もう、どうにもならなかったんだろうね。
でも、その運動能力には驚かされる。
205センチのセンターと同じ高さにブロックとんでる。胸の上半分がネットからでていて、そのまま向こうに前転できそうだよ。
めげてないで、がんばれ!
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牡丹ってどんな花?

2004年05月23日 | お出かけと四季
お昼のメロドラで話題になった「牡丹と薔薇」。
ドラマや小説のタイトルで薔薇は多く使われそうだが、牡丹っていったいどんな花?ってことで写真を載せた。(妙雲寺にて撮影)
牡丹は薔薇の2,3倍大きな花を咲かせるが、薔薇の雰囲気に似てる。
調べてみたら牡丹はキンポウゲ目、ボタン科。
薔薇はバラ目、バラ科なので血筋は違うようだ。
まぁ、そうだな。花は似ていてもその下がまるで違うから。
とはいっても、桜はバラ科なんだよな、わけがわからん。
イルカがホ乳類みたいなものか。え?違う?
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5月のポインセチア

2004年05月20日 | お出かけと四季
去年のクリスマスに買ったポインセチア。
いつもは枯らせてしまうのだけど、1年草ではないらしいので育ててみることに。
暖かくなってから外へ置いたほうがいいというので、鉢を移し替えたのだが、根っこを虫に食われていた。
どうりで、重心が安定しないでぐらぐらすると思ったら。

ショックを受けつつ、植え替えたのだが、枯れることはなかった。
意外と強いね~。
葉っぱは、ごらんのとおり、痛んでいるけど、これは虫に食われたあとではない。
根をかみ切られたせいなのかな。

なぜだか緑の葉はなくなって、赤い苞(ほう)だけになった。
冬の時期より色が薄くなったような気がする。
もっと黒っぽい赤だった。
真ん中の小さな黄色いものが花だという。
蜜がしたたっていたので、うん、やはりそのようですね。

ちなみに、撮影日時は5月12日。
今は花はなくなりました。
その後の様子もまたここで。
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