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画家・譚小勇先生からのE-mail

2005年10月15日 11時48分10秒 | お仕事日記
世界名作劇場アートギャラリー

この数ヶ月、本当に毎日『七剣下天山』漫画版の事が頭を離れない。連日、様々な出版社に連絡しては、断られ、連絡しては断られしている。

ぜひ、この『七剣下天山』は日本で出版できる様にしたいが、そんな中、先日、出版社やアニメ関連のホームページを見ている時だった。現在でも中国のテレビ局で放映されているアニメ『神侠侶』(コンドル・ヒーロー)の水墨画や日本アニメーション系列の水彩画や漫画、絵本等等、多くの分野で活躍されている画家・譚小勇先生とE-mailのやり取りをさせて頂いた。
譚小勇先生の作品は素晴らしく、私は日本アニメショーンシリーズのアート作品が大好きだ。あの、透明感や温かみの有る色使い、水墨画の微妙な暈し具合等等、私も彼の作品を観た途端、ホウっとため息が出てしまった。
2004年のセブンイレブンの『赤毛のアン』の絵皿なども、譚先生の作品だそうで、もしかしたら、知らず知らずの内に譚先生がデザインされたお皿を使っている方もいるのでは?
私もE-mail(勿論、がんばって中国語で書きました)で、譚先生へお返事をさせて頂き、今後も連絡を取らせて頂ける様、お願いした所、すぐにお返事を頂き、譚先生も現在、漫画の出版先を探していらっしゃる所だったらしく、機会が有れば中国出版社からも本の出版をしたいとお話下さった。
しかし、中国国内のとある出版社は海賊版の問題もあり、譚先生もあまり信用していないそうだ。以前、譚先生が中国国内で出版をされた際、先生が中国国内にいない事をいい事に再印刷したにも関わらず、報告をしなかったり、原稿料をちゃんと払ってくれなかったり、挙句の果てに原画や原稿を無くされたりと酷い目に遭った事もあるそうだ。さすが、海賊版天国中国…。

機会が有れば私も譚先生の作品を中国で紹介出来る様に協力させて頂きたいです!
(ちなみに譚先生は四川省出身で、現在、東京在住です。)
譚先生の笑顔、素敵ですね!

興味のある方は此処からアクセスして下さいね。
世界名作劇場アートギャラリー

また、最近ではNTTの取材の取材も受けられたそうです。
NTTのインタビュー記事

コメント (1)
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